2018年12月19日水曜日

新しいiPad Proが、かなりスッキリ&快適になった件

1カ月ほど前になりますが、新しいiPad Proを買いました。12.9インチ版です。いちばんデカいやつ。


ベゼルが狭くなり、Homeボタンも撤去されて、かなりのスッキリ感があります。


旧バージョンのiPad Pro12.9インチと並べてみました。左が新しいヤツです。


重ねてみると、小さくなった感がより分かりやすいですね。天地が劇的に縮まった。


エッジのビューはこんな感じ。左が新しいiPad Proです。エッジからRが取れました。iPhone 4やiPhone 5を思い出すなあ。


10.5インチのiPad(旧タイプ)を重ねてみました。画面サイズがだいぶ違います。ちなみに、10.5インチiPadよりも大きい、11インチのiPadも新たに発売されています。


キーボードつきケースも、デザインが変わりました。左が新タイプ。ケース表面の段々がありません。だいぶスッキリした反面……。


裏側がヘビーになりました。右側の旧タイプは、側面でカチっと止まっていましたが、新タイプのケースは、裏側まですっぽりカバーされる仕様。

重量を量ってみたら、iPad Pro 12.9の旧タイプは720グラムで、新タイプは632グラムと、およそ90グラムも軽い。しかし、カバーが旧タイプの334グラムに対し、397グラムと大幅増。カバーつけちゃうと、MacBook(912グラム)よりも重たい!


その代わり、リクライニング位置は2カ所が設定されました。うーん、あんまり意味ネw


この度のiPad Proにおける最大の驚きは、ACアダプタが(プラグ部分が脱着できる)ユニバーサルタイプではなく、アメリカ、日本、中国などで標準のAタイプになったこと。これが何気にサプライズでした。ケーブルはUSB-Cです。


Face IDのカメラは、横位置の場合の左のベゼルに2個仕込まれています。写真の「電卓+」アプリの左側の黒いところに。

iPhone XでFace IDに慣れてしまっているので、iPadでもホームボタンを押さなくて済むのは大変快適。もうタッチIDには戻れないですね。

1カ月ほど使っていますが、サイズが小さくなったのと、Face IDだけでも大満足。出張や海外旅行でもPCがわりに持参することを画策しています。このサイズでこの大画面は何ものにも代え難い。

問題は、飛行機の中での読書だな。飛行機の中ではさすがにデカくて重すぎる。そうだ、Kindleも新しいのが出てたっけ。そちらのレビューはまた次回。

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