先日、業界の仲間たちと飲みに行った席での会話。
「ええええ、マジで? そう言えば、あの仮面パーティーとか、実はフリーメイソンの秘密の儀式なのか?」
「そうだよ、キューブリックもメイソンのメンバーだったし」
ディレクターズ・カット、見たいですねえ。
「お前、知らないの? キューブリックはフリーメイソンに殺されたんだぜ」
「ええええ、マジで? そう言えば、あの仮面パーティーとか、実はフリーメイソンの秘密の儀式なのか?」
「そうだよ、キューブリックもメイソンのメンバーだったし」
初耳でした。少し古い話ですが、スタンリー・キューブリック監督の遺作「アイズ・ワイド・シャット」にまつわる陰謀説です。
この映画で、キューブリックは、描いてはいけないものを描いてしまったのでしょうか。
キューブリックは、「アイズ・ワイド・シャット」の公開前に死んでいます。とすると、あの本編のファイナルカットはフリーメイソン監修のもとに行われたものだとも考えられます。
本当は全然違う映画になるはずだったとしたら……。
本当は全然違う映画になるはずだったとしたら……。
ワクワクしますねえ。そう言えば「アイズ・ワイド・シャット」って、どうにも不完全燃焼な後味の映画でしたよ。だけど、組織の人間が、都合の悪い部分をカットした上で編集した代物だとしたら、妙に納得感がありますね。
ディレクターズ・カット、見たいですねえ。
最近、たまたまこんな本を読んでいたこともあって、いろんな陰謀案件に共感することしきりでした。
・世界は闇の勢力(フリーメイソンとか、イルミナティとか)によって支配されている。
・闇の勢力は、次の5つのリーダーが牛耳っている。
・ロックフェラー家……エネルギー、軍事担当
・ロスチャイルド家……金融担当。おもにヨーロッパが守備範囲
・英国王室……穀物マーケットを支配
・ヴァチカン教皇……不動産担当。実はカトリックではなく悪魔信仰
・ブッシュ家……石油、軍事担当。スカル&ボーンズの総裁でもある
・9・11は、ジョージ・H・W・ブッシュ(パパ・ブッシュ)が製作総指揮をとった自作自演テロ
・闇の勢力は、世界の人口は20億人ぐらいが適当と考えている。SARSや鳥インフルエンザは、人類から有色人種を間引きするために行った生物兵器テロ
もう、素敵すぎます。フルフォードは最近、3・11は地震兵器によって人工的に起こされた災害だという説も述べていて、それはさすがに無理筋だろうと思いますが、フリーメイソンとかイルミナティなどの秘密結社系の話には、ある種のロマンを感じますよ。
この「闇の権力と闘う男」は、フルフォードの自伝も兼ねた陰謀解説本で、とても分かりやすかったですね。
これ以外にも、著作物は山のようにありますので、陰謀に興味のある方は是非一度読んでみることをおすすめします。時折、強烈に胡散臭さを覚えますが、全体的には実に説得力豊かに論陣を張っています。
あ、そうそう。先日の飲み会の時に出た話をもう一題。
「お前、知らないの? フェイスブックはCIAが裏で牛耳っていて、ユーザーの個人情報はすべてCIAの手に渡ってるんだぜ」
「でええええ。……そうか、てことは、チュニジアやエジプトの革命もCIAの仕業か」
「ま、そういうことかも知れないな」
「でええええ。……そうか、てことは、チュニジアやエジプトの革命もCIAの仕業か」
「ま、そういうことかも知れないな」
さて、あなたはどう思いますか?
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