NTT東日本のサポートと小一時間電話しちゃいましたよ。3連休の初日っから。
昨日、自宅のフレッツ光を、ギガ マンションタイプに変える工事をやったんです。NTTの業者に頼んで。
ほら、速度が概ね1GB出るって書いてある。いよいよ我が家もメガからギガへ突入だ。ワクワクしますねえ。工事が無事終わり、プロバイダーの設定も完了し、いざ開通! FLET’Sのアフロ田中のページで速度を測ってみましょう。
あ、WiFiルーターだから遅いのか。モデムから有線でMacに繋いでみましょう。
NTTに対する不信感がこみ上げてきます。ギガって普通は1000メガ相当だよねえ。おたくの会社は、80メガで1ギガなのかと。
果たして我が家の回線速度は、このサービス(フレッツ光ギガ マンションタイプ)における標準的な速度なのか。それとも遅い方なのか。真実を究明すべく、まずは工事を担当した日本コムシスに電話します。
休日出勤のオッサンが出て、「あのですねえ、速度はですねえ、お使いの環境にもだいぶ影響されますよ」的な、何とものらりくらりな対応。で、「NTT東の故障受付ダイヤルがあるので、そちらに連絡したらどうですか?」と教えてくれたので、すかさずNTT東に電話。
さすがに故障対応だけあって、オペレーターのお姉さんは隙のない応対をしてくれました。「よろしければ、より正確な速度を測る方法があるのでこれからご案内します」というので教えてもらうことに。
ところが、「Macに有線LANを繋いでください」→「これから言うアドレスにアクセスしてみてください」→「設定をこのように変更してください」→「次にこのアドレスに」→「設定をこのように」の無限ループに陥り小一時間。接続がうまくいかないのです。さすがにうんざりして「もういいです」と電話を切りました。
サポート嬢が言うには、WiFiで28メガならばまったく健全な速度であって障害でもなんでもないとのことでした。完全なる想定内だと。
要するに「ギガ速い」ってのは紛れもなく誇大表現なわけです。NTTはこんな商売してて大丈夫なんですかね。公正取引委員会的にもOKなの?
それにしても、期待して損した。ギガの時代はまだまだ当分先ってことですね。
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