ワイン好き必携の、凄いアプリを発見してしまいました。
ソースはウチの奥さん。イギリスから客人が2人来ているそうで、夕食にレストラン連れて行ったら、2人とも同じアプリを開いてワインを撮りまくっていたんだとか。
これです。「Vivino Wine Scanner」というアプリです。
操作はとっても簡単。アプリを起動し、ワインのジャケット(ラベル)を撮影(スキャン)するだけ。
早速、こちらのブルゴーニュでやってみましょう。アプリを立ち上げてラベルをパシャリ。
はい、数秒で5つ星評価と平均価格が出てきます。感動的。とっても簡単です。なんという気の利いたアプリ。
このワイン、AVERAGE PRICEは1750円と出てますが、私は近所のスーパーで1650円で買いました。
自分でワインを飲んだ後、5つ星評価と寸評を入れて保存すると、ワイン日記のできあがり。
時おり、年号が実際と違って表示される場合があるので、その際は「Edit Year」をタップして年号を正しいものに修正します。
もう、家にあるワインを片っ端からスキャンしていきたい衝動に駆られますが、その前にこのアプリにちょうどおあつらえ向きのがありました。ヴィノス山崎のワイン福袋です。少し前に買って、まだ開けてなかった。
辛口赤3本、辛口白1本の計4本で5000円。これら4本をつぎつぎスキャンしていきます。
1本目、ソービニヨン・ブラン(白)
2本目、ピノ・ノワール(赤)
3本目、イタリアワイン。サルディニヤですね(赤)
4本目、ボルドー。シャトー・パンチーユ(赤)
この4本のうち、お値打ちワインは3本目のサルディニヤでした。
2本目のピノ・ノワールが値段不明ですが、残り3本の合計が7491円となりました。5000円の福袋はなかなかいい買い物だったのではないかと。
さあ、家のワインセラーに眠っているワインもどんどんスキャンしてみましょう。
ラベルがカビてしまって読み取れないもの、あまりスタンダードではないのでデータベースにないもの(ポートワイン)とかありますが、とにかくどんどんスキャンしていきます。
ブラボー! シャトー・ラトゥールさすがです。プルミエ・グラン・クリュだもんね。まあでもこれ以外に、我が家にはお宝ワインはありませんでしたけどね。
すべてのワインについて、レイティングと値段が表示されるわけではなく、データベースに載ってないワインは、ユーザーに登録をうながすシステム。ワインのCGMデータベースです。世界中にユーザーがいるので、そこそこ精度が高いんでしょうね。
いやあ、これは楽しいわ。世の中には凄いアプリがあるんですね。
Vivino Wine Scannerは、iOSアプリとAndroidアプリがあります。いずれも無料です。
iOSはこちらから
Androidはこちらから
もう一点。
これまでは闇雲にワインを飲んでた私ですが、ブドウの品種など、もう少し学んだ上で飲んだ方がスマートだよねってことで、ジャンシス・ロビンソンの本とか、弘兼憲司の本とか、いろいろな本を読んでみた結果、もっとも自分のレベルに合ったなと思ったのがこちら。
「図解 ワイン一年生」です。ブドウの品種が擬人化されていて、けっこう面白いです。ワイン初心者の方にオススメ。
これまでは闇雲にワインを飲んでた私ですが、ブドウの品種など、もう少し学んだ上で飲んだ方がスマートだよねってことで、ジャンシス・ロビンソンの本とか、弘兼憲司の本とか、いろいろな本を読んでみた結果、もっとも自分のレベルに合ったなと思ったのがこちら。
「図解 ワイン一年生」です。ブドウの品種が擬人化されていて、けっこう面白いです。ワイン初心者の方にオススメ。
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