2018年11月14日水曜日

台湾、日月潭の極上リゾートに行ってみた

一カ月ほど前に台湾に行って来ました。成田からのフライトで向かったのは、台北でなく高雄。高雄って、日本人は「たかお」って呼びますが、英語では「Kaohsiung」。空港コードは「KHH」です。


ファイナルデスティネーションは「日月潭(Sun Moon Lake)」。高雄で1泊したのち、日月潭湖畔にあるリゾートホテル「ザ・ラルー(涵碧樓)」に2泊します。


高雄から日月潭へ。高鉄弁当で駅弁を買って、左営(Zuoying)という駅から高鉄(新幹線)に乗り、台中を目指します。台中までの運賃は790元、ビジネスクラスだと1250元です。


ボリューミーな排骨弁当(100元。約370円)を食べながら小一時間、台中駅に到着。


日月潭へは路線バスで1時間半。遊覧船とか、ロープウェイとかいろいろ乗れる、こんなチケットを台中のバス乗り場で730元払って買いました。


蒋介石の別荘をリノベーションしたラルーは、アマンの創業者エイドリアン・ゼッカが創業したGHMグループの経営するホテルです。


全室スイートでレイクビュー、「ミニマリズム」と「禅」が建築コンセプトだそうです。


プールはもちろんインフィニティ。プールサイドには、カフェとヨガのエリアがあります。


日月潭は、かなり賑やかな観光地ですが、背後の山並みがなかなかの風情。遊覧船はひっきりなしに運航しています。


私たちも、バスのチケットにパッケージされていたチケットを使って、船に乗ったりロープウェイに乗りましたが、基本、マストビジットな観光地はありません。

ラルーに泊まるのなら、ホテルでゆっくり過ごすのがベストでしょう。


SPAもハイレベルだし、レストランも美味しいし、ティーハウスで飲むお茶も極上。特に、日本統治時代に生産が始まったという紅茶が美味しかったですね。ホテル内には、図書館もあります。

このホテルは、また訪れる可能性が高いんじゃないかな。台北からでも新幹線を使えば2時間半ぐらいで訪問可能。


往路、台中駅からラルーまではバスで1時間半かかりましたが、復路はホテルのシャトルサービスを予約しました。料金は900元と少し上がりますが、50分で台中に到着します。頑張れば(=お金使えば)台北から2時間で行ける。

今回は2泊だけでしたが、次回はもっと長めに滞在したいものです。台湾なら冬でもけっこう暖かいので、年末年始をここで過ごすのも楽しそう。でもWebサイトを見たら、年末年始はすでに満室でした。


そう言えば、来年は台中に星野リゾートがホテルを作るんですよね。台湾、面白くなりますね。 

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