2018年11月15日木曜日

台湾、高雄で訪れたいお洒落スポット

今回の旅のメインは日月潭でしたが、フライトが高雄便だったので、せっかくだから高雄もちょろっと観光しようとなりました。

目指したのは、「駁二芸術特区」というエリアです。かつての倉庫街をリノベした、カフェやレストランやショップなどがたくさんあります。


屋上のオブジェが特徴的な「ARTCO」はビストロ&バーです。


建物もこんな感じでデコられていますが、グラフィティではなくて、ちゃんと時間かけて塗ったやつですね。


この小便小僧は、局部から水道の蛇口が生えていて激しく水を噴き上げています。

私たちが訪れたのは日曜日で、たくさんの若者や家族連れで賑わっていました。


駁二芸術特区には、「高雄ライトレール」というトラムが走っています。軌道敷が芝生に覆われている、エコな感じの電車ですね。

このライトレールに乗って、「MLD台鋁」に移動しましょう。日本統治時代にはアルミ工場だったエリアをリノベして、ショッピングモールにした施設です。


映画館もありますね。「MLDシネマ」といって、10スクリーンあるシネコンです。

私たちが訪れた10月上旬には「ヴェノム」が公開されたばかりで、連日10回以上の上映が行われていました。「猛毒」という台湾題がそれ。


そして「一屍到底」という映画が1日8回上映と、2番目に回数が多い。

なんとこれ、「カメラを止めるな!」でした。記念に台湾バージョンのポスター写真を取りたかったのですが、ポスター・チラシの類は一切なくて、ちょっと残念な感じでしたね。

それと「サーチ」は「人肉捜索」ってタイトルなのか! 恐ろし過ぎる。

映画館の他にも、お洒落な書店とか、オーガニック食品のスーパーとか、レストランとかいろいろあって、こちらも老若男女で大人気。


駐車場には、テスラの充電施設があります。こんなにたくさんの電気自動車用充電器が並んでいるの、見たことがありません。

……しかし充電中のテスラは1台もいないのよ。

ここにずらりとテスラが並ぶ日は、果たしてやってくるのでしょうか?


テスラ、高雄で1台だけ目撃しましたよ。ナンバープレートに「電動車」って書いてありました。なんて分かりやすい。


高雄は、台北に比べると遙かにのんびりした町ですね。人口270万人ぐらいだそうで、トロントと同じ規模。治安も問題なさそうで、住みやすそうな町ですね。


いつかまた来よう。

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