激安です。たったの399円。変わった形をしていますが、これで自転車にiPhoneが固定できるんです。
でも、私は自転車を持っていません。このホルダーは、シェアバイクで使用するために購入しました。
東京都内で展開するシェアバイクは、世界でも珍しい「電動アシスト付き」の自転車で運用されています。
現在、東京都内10区(千代田区、中央区、港区、新宿区、文京区、江東区、品川区、目黒区、大田区、渋谷区)で、サイクルポート650か所、自転車7400台(2019年3月末時点)が利用されているとのこと。
最近、街でも本当によく、この赤い自転車を見かけます。私の自宅付近のポートでも、通勤・通学時間帯は「貸出可能台数」がゼロの時がけっこうあります。
さて、このシェアバイクに乗るにあたって、自分の中でずーっと懸案になっていたのが、「自転車にiPhone(=ナビ)を簡単に取り付ける方法」でした。
市販の、よくある自転車用スマホホルダーもいくつか買って使ってみたのですが、取り付けに思いのほか時間がかかる。振動に耐えるために、しっかりとハンドルに固定するというコンセプトは否定しませんが、20〜30分ほど乗って返却するというシェアバイクにはマッチしません。脱着に時間がかかりすぎるのよ。
自転車のフロントにあるカゴにネットをつけて、そこにくっつけるというやり方も試しましたが、東京のシェアバイクは、機種が複数あるため、カゴの大きさがまちまちなんです。
なかなかいいソリューションがないなあ、と思っていた矢先、このスマホホルダーを発見したんです。
「これ、案外イケるかも」。上海問屋からブツを買うのは、実に久しぶりです。速攻ポチる。
自転車のハンドルに絡ませて、ゴム状のベルトの片側の端を切り込み穴にくぐらせ、iPhoneの四隅に引っかける作戦。
はい、この通り。取り付けはとっても簡単。ただし、けっこうiPhoneはグラグラします。
あと、iPhone Xだと、ゴムが左側のボリュームUPボタンに引っかかるので、音声ボリュームがMAXになってしまいがち。
微妙にゴムをズラしてあげる必要がありますね。
私はiPhoneケースを使わない派なので、この状態で自転車走らせてしまうと、道路の凸凹加減でiPhone本体が自転車のハンドルにカタカタ当たってちょっと気持ち悪い。
コツは、ハンドルの支柱のトップ部分にiPhoneの下部が乗っかるようにセットすることでしょうか。できるだけセンターに寄せてセットする。
でも、気になる人は、ケースつけてあげた方がいいかもです。振動でiPhoneが脱落して、地面に落ちるリスクはゼロではないですね。
Good luck!
▼ 上海問屋 自転車用 スマホホルダー DN-915605
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