房総に無印良品の家を建築しています。現場までは、東京・新宿区の自宅から首都高→アクアライン→館山道と高速道路を乗り継いで1時間ちょっと。
アクアライン、地上部分はずーっと真っ直ぐなので、ずーっと自動運転(オートパイロット)で走ります。逆に、トンネル内は、急ブレーキをちょいちょい踏むので恐ろしいんですわ。テスラの自動運転。路面の色が濃くなったり薄くなったりするポイントでブレーキ踏んじゃう。これ、何とかして欲しい。
自宅から房総の現場までは、距離にしておよそ80キロ。私のテスラ モデル3では、片道でバッテリー20%程度を消費します。往復だと40%以上減る。自宅に充電設備のない私としては、途中か、あるいは現地で多少の充電をしたくなるところ。
テスラを外出先で充電する場合、選択肢のTOPは常にスーパーチャージャー ステーション。房総に向かうなら、アクアラインの先、木更津に6機のチャージャーを備えたステーションがあります。
でもねえ、できれば高速降りたくないんだよね。あと、ここで充電するのは、房総へ行く途中じゃなくて、帰る途中で寄りたい。帰宅した時のバッテリーの残量を考えると。しかしだねえ、アクアラインは必ず渋滞するんだよね、週末の夕方は。早いときは15時ぐらいからもう渋滞している。16時過ぎて渋滞ナシなら相当ラッキー。だから、家路を急ぐときに橋のあっち側で充電で時間を浪費したくない。
では、どうするかというと、お昼時めがけて房総半島に突入し、海沿いの施設で充電&ランチのコンボなわけです。
金谷港の「the Fish」というショップ&レストランの駐車場に、中速の充電機が1台あります。早速充電してみましょう。
まず、この充電コントローラーの操作盤がですね、とんでもなく使いづらいんです。私はどの充電サービスにも入会していないので、いつだってビジター充電です。なので、アプリを使って充電を始めます。このthe Fishの場合は、ジャパンチャージネットワークのアプリ(つかWebページ)を立ち上げて、パスワードを発行して、上の操作盤に入力する仕様。
この操作盤がUIダメダメでとっても使いにくい。しかも、お日様の光で反射して、パスワード入力がうまくできない! これ、途中で諦めるひとが絶対多いヤツですよ。
悪戦苦闘の結果、充電開始です。やれやれ。こりゃ大変だ。充電はマックス30分。これはどこでもだいたい一緒。
船主が混んでるときのセカンドチョイスは、the Fish本棟の中にあるオーシャンフロントレストラン。
まぐろの漬け丼、1600円なり。美味いっす。
海産物もたくさん売ってます。なかなかいいですよ、the Fish。
さあ、腹も朽ちたし、充電終わらせよう。
しかしなんとこれが、たった8.4kWhで1650円もするというね……。まぐろの漬け丼よりも50円も高い。
ビジターは絶対使っちゃダメなヤツでした。その金額払えば、テスラのスーパーチャージャーなら100kWhぐらい充電できるっしょ。また別なステーション探そ。まあでも、メシは美味いです。
だんだん家も出来上がってきましたよ。週末、現場を訪れるのが楽しみですわ。
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