2021年2月26日金曜日

テスラ充電日記・房総編その1 the Fish駐車場はかなり微妙な件

房総に無印良品の家を建築しています。現場までは、東京・新宿区の自宅から首都高→アクアライン→館山道と高速道路を乗り継いで1時間ちょっと。


アクアライン、地上部分はずーっと真っ直ぐなので、ずーっと自動運転(オートパイロット)で走ります。逆に、トンネル内は、急ブレーキをちょいちょい踏むので恐ろしいんですわ。テスラの自動運転。路面の色が濃くなったり薄くなったりするポイントでブレーキ踏んじゃう。これ、何とかして欲しい。

自宅から房総の現場までは、距離にしておよそ80キロ。私のテスラ モデル3では、片道でバッテリー20%程度を消費します。往復だと40%以上減る。自宅に充電設備のない私としては、途中か、あるいは現地で多少の充電をしたくなるところ。

テスラを外出先で充電する場合、選択肢のTOPは常にスーパーチャージャー ステーション。房総に向かうなら、アクアラインの先、木更津に6機のチャージャーを備えたステーションがあります。


でもねえ、できれば高速降りたくないんだよね。あと、ここで充電するのは、房総へ行く途中じゃなくて、帰る途中で寄りたい。帰宅した時のバッテリーの残量を考えると。しかしだねえ、アクアラインは必ず渋滞するんだよね、週末の夕方は。早いときは15時ぐらいからもう渋滞している。16時過ぎて渋滞ナシなら相当ラッキー。だから、家路を急ぐときに橋のあっち側で充電で時間を浪費したくない。

では、どうするかというと、お昼時めがけて房総半島に突入し、海沿いの施設で充電&ランチのコンボなわけです。

金谷港の「the Fish」というショップ&レストランの駐車場に、中速の充電機が1台あります。早速充電してみましょう。


まず、この充電コントローラーの操作盤がですね、とんでもなく使いづらいんです。私はどの充電サービスにも入会していないので、いつだってビジター充電です。なので、アプリを使って充電を始めます。このthe Fishの場合は、ジャパンチャージネットワークのアプリ(つかWebページ)を立ち上げて、パスワードを発行して、上の操作盤に入力する仕様。


この操作盤がUIダメダメでとっても使いにくい。しかも、お日様の光で反射して、パスワード入力がうまくできない! これ、途中で諦めるひとが絶対多いヤツですよ。


悪戦苦闘の結果、充電開始です。やれやれ。こりゃ大変だ。充電はマックス30分。これはどこでもだいたい一緒。


the Fishは、メシウマな施設です。ファーストチョイスは「船主」という回転寿司。地元の海で獲れたアジとかイカとかヒラメとかが美味しいんですよ。その代わり、週末のお昼時はけっこう混んでます。


船主が混んでるときのセカンドチョイスは、the Fish本棟の中にあるオーシャンフロントレストラン。


まぐろの漬け丼、1600円なり。美味いっす。

海産物もたくさん売ってます。なかなかいいですよ、the Fish。


さあ、腹も朽ちたし、充電終わらせよう。

しかしなんとこれが、たった8.4kWhで1650円もするというね……。まぐろの漬け丼よりも50円も高い。


ビジターは絶対使っちゃダメなヤツでした。その金額払えば、テスラのスーパーチャージャーなら100kWhぐらい充電できるっしょ。また別なステーション探そ。まあでも、メシは美味いです。


だんだん家も出来上がってきましたよ。週末、現場を訪れるのが楽しみですわ。

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