鳥取から京都の旅、3日目は京都市京セラ美術館にアンディ・ウォーホル展を見に行きます。
ホテルを出発し、レンタカーでカーナビに「京セラ美術館」と入れたら、伏見にある京セラ本社の中にある「京セラギャラリー」(かつての京セラ美術館)が目的地に出ます。しばらく走って、おかしいなって気づきましたが、危うく間違えそうになりました。2019年に名称を変更したそうなので、カーナビ利用する場合は要注意です。
2020年に、「京都市美術館」が「京都市京セラ美術館」になったんだと。平安神宮の大きな鳥居が目印です。
チケットは事前にオンラインで購入済み。早速展示を見ていきましょう。
展示を見て知りました。アンディ・ウォーホルは、1956年に日本を初めて訪れていたんですね。世界一周のプロセスの中での来日です。恐らくウォーホルがまだ無名だった時代だと思います。その際に京都も訪れていて、京都にちなんだ作品もいくつか遺しています。清水寺をボールペンで描いたこれとか。
その次の来日は1974年とのことで、当時はすでに大物アーティストになってた由。「11PM」で黒柳徹子と一緒に撮った写真なんかも展示されてますよ。
今回の200点におよぶ展示作品中、100点は日本初公開とのことです。もの凄く有名な作品と「初めて見たよ」って作品がバランス良く並べられていて、とてもシズル感溢れる会場でした。
ウォーホル展、東京ではなく、京都で見られてよかったですわ。東京でやるのとは、内容が全然違いますよね。2023年2月12日まで開催中なので、是非お出かけください。
さて、ウォーホルの後は哲学の道方面へ。法然院や安楽寺などを訪ねて、2年連続星のや京都に投宿です。
紅葉がまだ赤い。メゾネット形式の122号室がお気に入り。夕食もいいんですが、星のやは朝食がいいですね。
チェックアウト後、船を待つ間に、宿のカフェで見つけたこの本がいい出会い。
「パリとノルマンディー 印象派を巡る旅ガイド」。今度フランスに行く時のガイドブックになりそうです。Amazonで購入しよう。
そして、最後は山岳ドライブ。保津峡の展望台で景色を楽しみ、鳥獣戯画で有名な高山寺とか、山寺を2〜3訪問。鳥取ナンバーのカローラHVが頑張りました。でも、本当はテスラでドライブしたいんだけどね。
以上、鳥取から京都の旅、3泊4日でした。新幹線で東京に帰ります。
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