2013年11月10日日曜日

落書きだらけのブルックリンは、オシャレなエリア

1泊2日のナイアガラ・ツアーから戻って来ました。この度のニューヨーク旅行、後半はブルックリンにステイです。

宿はワイス・ホテル。かつて樽工場だった建物をリノベしてホテルにしたそうです。赤煉瓦が雰囲気ありますよね。


「HOTEL」の看板をよく見ると、ブリキのグラフィックスが巻き付けられてます。


我々が宿泊した、ヒストリック・キングルーム。


ブルックリンでは、グラフィティ(落書き)あるいはグラフィティっぽい意匠があちこちを彩っています。


トラックもこんな感じ。


マンホールかな。地下への入り口のフタもこの通り。


そして今回あちこちで目にしたのが、黒板&チョークの文化。

例えば、美味しい朝食が人気のeggというレストラン。




お店のサインは、このチョークボードのみ。閉店後にこの店に行っても、そこがeggであることはまったく分かりません。


これは、BOZUという和食屋の看板。ラーメンは午前3時までやってますよ、と。


ま、この辺は序の口なんですが、次のは凄い。DEPANNEURというカフェのメニュー。


めっちゃ緻密に書き込まれています。もちろん手書きです。拡大してみます。


これ、チョーク職人の仕事ですね。レタリング職人というべきか。

もう一軒、MAST BROTHERSという板チョコ屋さんの黒板メニュー。


こちらも手書き。レタリング職人、すごい。


お店の外看板も、看板貼り付けるんでなく、壁に直で書いてあります。


そうそう、このチョコ屋さんは、決済用にiPadに刺して使うカードリーダーを使ってました。

IT大国である以前に、カード大国であるってことなのかな。

夜は、ワイスホテルのルーフトップバーで夜景を見ながら一杯。ヒップな若者たちが集まってます。


イェー。ルーフトップから見るマンハッタンの夜景はこんな感じ。


ブルックリン、なかなかいいですよ。ハイセンスな若者の集まる街ですね。グラフィティとグラフィックスはかなりのハイレベル。

治安に関してもまったく問題ないレベル。ただし、ひとつだけ困ったのは、レストランでカード(VISA/MASTER)が使えないこと。キャッシュ or AMEXって店ばっかり。この界隈へお出かけの方は、米ドルご持参でどうぞ。

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