1泊2日のナイアガラ・ツアーから戻って来ました。この度のニューヨーク旅行、後半はブルックリンにステイです。
宿はワイス・ホテル。かつて樽工場だった建物をリノベしてホテルにしたそうです。赤煉瓦が雰囲気ありますよね。
「HOTEL」の看板をよく見ると、ブリキのグラフィックスが巻き付けられてます。
我々が宿泊した、ヒストリック・キングルーム。
ブルックリンでは、グラフィティ(落書き)あるいはグラフィティっぽい意匠があちこちを彩っています。
トラックもこんな感じ。
マンホールかな。地下への入り口のフタもこの通り。
そして今回あちこちで目にしたのが、黒板&チョークの文化。
例えば、美味しい朝食が人気のeggというレストラン。
お店のサインは、このチョークボードのみ。閉店後にこの店に行っても、そこがeggであることはまったく分かりません。
これは、BOZUという和食屋の看板。ラーメンは午前3時までやってますよ、と。
ま、この辺は序の口なんですが、次のは凄い。DEPANNEURというカフェのメニュー。
めっちゃ緻密に書き込まれています。もちろん手書きです。拡大してみます。
これ、チョーク職人の仕事ですね。レタリング職人というべきか。
もう一軒、MAST BROTHERSという板チョコ屋さんの黒板メニュー。
こちらも手書き。レタリング職人、すごい。
お店の外看板も、看板貼り付けるんでなく、壁に直で書いてあります。
そうそう、このチョコ屋さんは、決済用にiPadに刺して使うカードリーダーを使ってました。
IT大国である以前に、カード大国であるってことなのかな。
夜は、ワイスホテルのルーフトップバーで夜景を見ながら一杯。ヒップな若者たちが集まってます。
イェー。ルーフトップから見るマンハッタンの夜景はこんな感じ。
ブルックリン、なかなかいいですよ。ハイセンスな若者の集まる街ですね。グラフィティとグラフィックスはかなりのハイレベル。
治安に関してもまったく問題ないレベル。ただし、ひとつだけ困ったのは、レストランでカード(VISA/MASTER)が使えないこと。キャッシュ or AMEXって店ばっかり。この界隈へお出かけの方は、米ドルご持参でどうぞ。
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