旅先では、できるだけ現地の携帯キャリアでSIMを購入し、iPhoneを使いながら旅をする「アプリ派トラベラー」を目指しています。
ガイドブックはできるだけ持たない。持って行くにしても、刻んでスキャンしてエバーノートに。できる限り「手ぶら」で街に出る。その方が楽だし安全です。
今回、ニューヨークで使ったiPhoneアプリはこんな感じ。ヘビーに使ったものもあれば、まったく使わなかったものもあります。以下、便利だったものをいくつかご紹介。
City Maps 2 Go Lite
こちらは、オフライン状態でも使える地図アプリで、現地でiPhoneを開通できていない時など大変便利。世界中の主要な都市が網羅されているので、必要に応じて、訪れる都市のデータをダウンロードして使ってください。
例えば、ニューヨークのアップルストアを探している画面がこちら。
一番上の「フィフス・アベニュー店」を選ぶと、地図上の目的地にピンドロップされます。
主要なロケーションはだいたい網羅されていますが、マイナーなホテルやレストランは登録されていません。「Ippudo」(一風堂)は出ませんでした。
基本的に無料ですが、200円の有料版を買えば、地図の無料アップグレードや広告非表示などの付加価値が手に入ります。
Google Map
スマホがネットに繋がってしまえば、もっともよく使うアプリは、定番中の定番「Google Map」になります。
ニューヨークでは、ルート検索をすると、「自動車」「バス」「人」のアイコンの他に「自転車」のアイコンも出てきます。
ロウアー・マンハッタンからブルックリンにかけては、かなりの数の自転車ステーションが設置されていますので、元気のある方はニューヨーク・シティバイクにもチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
ブルックリンあたりは、自転車レーンも設定されています。面白いのは、路駐スペースと走行車線に挟まれて設定されてるところ。自転車も、自動車同様アメリカでは右側通行となります。日本人は、この右側通行に慣れるまでが大変です。あと、一方通行が多いので、これを逆行しないようくれぐれもご注意ください。
自転車、なかなか便利なんですが、やはり事故のリスクが伴いますよね。まあよほどチャレンジングな方以外は、もっぱら地下鉄やバスで移動ってことになると思います。マンハッタンは、縦(南北)の移動が地下鉄で、横(東西)の移動はバスが便利。
New York Subway Map
このアプリは、高機能な地下鉄路線図です。例えば、駅名で「Times Square」を検索すると、駅の場所がハイライトされます。
駅アイコンをタップすると、周辺のレストランやホテルの情報(Tripadvisorが提供)、当該駅に乗り入れている路線の運行情報などがチェックできます。単に路線図を見るだけならば、オフラインでも使えます。
New York Bus Routes
ニューヨークは碁盤の目なので、バスのルートもシンプルです。 こちらは、単純にバスの路線図が参照できるアプリ。バス関連のアプリは有料のものが多いのですが、この無料でシンプルなアプリで十分です。地下鉄アプリにしても、バスアプリにしても、Google Mapと併せて使うことになると思います。
ニューヨークは、日本や香港のように、ICタッチ式の交通カードはありません。スワイプ型の磁気カードが、Suica/Pasmoに相当するものです。
これを手に入れて、地下鉄とバスを使い倒してください。
余談ですが。このカード、駅の自販機でチャージするときに、金額に続いて郵便番号(Zipcode)を入力する画面が出てきます。泊まっているホテルの所在地のZipcodeがもし分かるならそれを入力すればいいんですが、何も入力せずにじっとしていれば、先に進むことができます。
さて、アメリカのレストランガイドといえば、やはりYelp。私の場合、Yelpで調べてTripadvisorで裏を取るという作戦が通常です。
Ippudoは、Yelpで★★★★、Tripadvisorで、●●●●半と、なかなか高評価でした。たかがラーメン屋、されどラーメン屋。
あと、Yelpの便利なところは、レストラン以外のお店も多数登録されていること。
例えば今回、iPhone用の30pin充電ケーブルを、できるだけ安価で手に入れたいという局面があって、100円ショップがないか探してみようということになりました。
Yelpで「one dollar store」と検索したら、結構たくさん出てきました。実際には、100円ショップ以外の雑貨屋などもたくさん出てきちゃうんですが、ドラッグストアとか、携帯電話ショップ、あるいはウォルマートやターゲットなどの量販店を探すときなど非常に便利です。
以上、ニューヨークで使えるアプリを数点紹介しました。今回はすべてが無料アプリ。大きな都市では、基本的に、こうした無料アプリで十分に用が足りてしまう。ニューヨークに関して言えば、これ以外にも山のように無料アプリが存在しますので、お出かけの方はチェックしてみてください。
今回は、SIMフリーiPhoneとAT&TのSIMを使いましたが、SIMフリー端末のない方は、レンタルのWiFiルーターなどをご利用されれば、同じ環境が実現できますよ。
ガイドブックはできるだけ持たない。持って行くにしても、刻んでスキャンしてエバーノートに。できる限り「手ぶら」で街に出る。その方が楽だし安全です。
こちらは、オフライン状態でも使える地図アプリで、現地でiPhoneを開通できていない時など大変便利。世界中の主要な都市が網羅されているので、必要に応じて、訪れる都市のデータをダウンロードして使ってください。
例えば、ニューヨークのアップルストアを探している画面がこちら。
基本的に無料ですが、200円の有料版を買えば、地図の無料アップグレードや広告非表示などの付加価値が手に入ります。
スマホがネットに繋がってしまえば、もっともよく使うアプリは、定番中の定番「Google Map」になります。
自転車、なかなか便利なんですが、やはり事故のリスクが伴いますよね。まあよほどチャレンジングな方以外は、もっぱら地下鉄やバスで移動ってことになると思います。マンハッタンは、縦(南北)の移動が地下鉄で、横(東西)の移動はバスが便利。
このアプリは、高機能な地下鉄路線図です。例えば、駅名で「Times Square」を検索すると、駅の場所がハイライトされます。
ニューヨークは碁盤の目なので、バスのルートもシンプルです。 こちらは、単純にバスの路線図が参照できるアプリ。バス関連のアプリは有料のものが多いのですが、この無料でシンプルなアプリで十分です。地下鉄アプリにしても、バスアプリにしても、Google Mapと併せて使うことになると思います。
ところでこのアプリ、天地のサイズがiPhone5に最適化されてないですね。
ニューヨークは、日本や香港のように、ICタッチ式の交通カードはありません。スワイプ型の磁気カードが、Suica/Pasmoに相当するものです。
余談ですが。このカード、駅の自販機でチャージするときに、金額に続いて郵便番号(Zipcode)を入力する画面が出てきます。泊まっているホテルの所在地のZipcodeがもし分かるならそれを入力すればいいんですが、何も入力せずにじっとしていれば、先に進むことができます。
あと、Yelpの便利なところは、レストラン以外のお店も多数登録されていること。
例えば今回、iPhone用の30pin充電ケーブルを、できるだけ安価で手に入れたいという局面があって、100円ショップがないか探してみようということになりました。
以上、ニューヨークで使えるアプリを数点紹介しました。今回はすべてが無料アプリ。大きな都市では、基本的に、こうした無料アプリで十分に用が足りてしまう。ニューヨークに関して言えば、これ以外にも山のように無料アプリが存在しますので、お出かけの方はチェックしてみてください。
今回は、SIMフリーiPhoneとAT&TのSIMを使いましたが、SIMフリー端末のない方は、レンタルのWiFiルーターなどをご利用されれば、同じ環境が実現できますよ。
0 件のコメント:
コメントを投稿