皆さん、自宅での軟禁状態が続いていることと思います。次に飛行機に乗れるのがいつのことになるのか、皆目見当もつきません。しかし、希望は失わずに、月に1本ぐらいは旅行記を書くことにします。19年12月のバリ島旅行のレポートを、まだ締めてないし。
バリには合計7泊しました。スミニャックの「W」に4泊した後、ウブドゥに移って3泊。
ウブドゥでは、「ビスマエイト」に宿泊します。屋上プールで有名なビスマエイトの本館から1キロぐらい離れた場所に、ヴィラのみの新館がありました。まだ、できたてのホヤホヤって感じです。
1Fのリビングルームはこんな感じ。椅子はハンス・J・ウェグナーの「Yチェア」です。天井にはファン。この部屋には、エアコンがありません。
しかーし。
リビングから直接飛び込める距離感に、プライベートプールが! お風呂じゃありませんよ。測ってみたら、長さが10メートルあります。占有プールつきの宿なんて、生まれて初めてです。
さらに……。
サルが出るんです。プールの柱みたいなシャワー台の上に乗っかってるサル、分かります?
近くにモンキーフォレスト(サル園)があり、そこのサルたちが朝な夕なにエサを探しにヴィラにやってくる。
毎日やってくる。
このヴィラには、敷地内にお寺があって、私たちが滞在中に、このお寺で僧侶が祈祷をあげるセレモニーがありました。
その際に、ヴィラ各戸の敷地内に食べ物を供えるのですが、サルがそれを狙って地面まで降りてきて、けっこうスリリングな瞬間を経験することができました。
敷地内にあるレストランでは、アウトドアにあるプランターに野菜を植えていて、夜になるとこんな色の怪しい光を浴びせています。
なかなかオモロいホテルです。私たちもまたここに泊まりたい。プライベートプール、最高すぎる。
ビスマエイトは2施設あるので、「ヴィラの新館」を指定するのを忘れずに。ヴィラの客は、新館のプールも利用することができますから。
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