2019年1月8日火曜日

初ミャンマー、まずはヤンゴン空港で激安SIMフリー

年末の旅行はミャンマーになりました。ANAの直行便が成田から毎日運行しているし、2018年の10月から日本人はビザが不要になったりと、いま注目を集めるデスティネーション。発展著しい東南アジアにあって、まだまだ未開発な感じのエリアが多いというのもグッドです。


12月22日成田発ヤンゴン着、12月29日ヤンゴン発成田着(+1日)の、7泊9日の旅程を組みました。ヤンゴン → インレー湖 → バガン → ヤンゴンと周遊しますが、この間は現地発着のサラ・トラベルのツアーを利用します。ANA便利用の日本人のためのプライベートツアーで、宿泊3泊、国内線のフライト3便に、全行程専用ドライバーと日本語ガイドがついて、ひとり1232ドルとけっこう安い。ケツにリンクを置いときます。


さて、ヤンゴンの空港に着きました。まずすることは、現地のSIMカードをゲットすることです。実はここ数年、海外ではどこの国でもGoogle FiのSIMを使っていたのですが、ミャンマーは通話&パケット代が異常に安いという情報をかぎつけ、現地空港でのSIM購入となりました。

到着ロビーに、携帯キャリアの出店が3軒並んでいます。一番左のTelenorというキャリアのショップに突撃。

30日間有効で、データ1GBのSIMが3500チャット(約250円)、3GBだと5500チャット(約3900円)、5GBで7500チャット(約530円)と激安です。1チャットは約0.7円で換算(以下同)。

5GBのSIMを選び、お兄さんに設定してもらいます。珍しいことに、支払いはクレジットカードでもOKでした。通常、空港でSIM買うときは、キャッシュオンリーなんですけどね。


7泊の旅程中、5GBのデータがショートすることはありませんでしたが、一応「*124#」で通話残高、「*124*1#」でデータ残高を調べられるようです。また、SIMは4G対応をうたっていますが、田舎の方では3GとかEとか、極低速になることもしばしばありました。

このSIMの少し困ったところは、キャリアからのテキストメッセージがちょくちょく届くところ。まあ、といっても1日に1件ぐらいですが。


ミャンマー語なので、何が書いているか分からないのが残念ですが、私のミャンマー滞在中は、完全シカトで問題ありませんでした。

あと、テザリングができるのはありがたかった。ミャンマーのホテルは、WiFiが遅い(あるいは繋がらない)ところがあって、ちょいちょいテザリング使ってPCのメールチェックとかしてました。


それから、ヤンゴン空港ではATMで現地のお金(チャット)を調達できます。外貨の調達は、円やドルからの両替ではなく、クレジットカードでのキャッシングが一番レートが良いのでオススメ(どの国でも)。ミャンマーでは、キャッシュがないと旅行は無理ですが、その代わり、ATMは町中にあります。寺院にも普通にあります。

決定版・ANA便向けツアー!まるごとミャンマー7日間【現地催行】

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