2020年4月30日木曜日

バリ島、ウブドゥのヴィラに移動したら、プールがプライベートだった件

皆さん、自宅での軟禁状態が続いていることと思います。次に飛行機に乗れるのがいつのことになるのか、皆目見当もつきません。しかし、希望は失わずに、月に1本ぐらいは旅行記を書くことにします。19年12月のバリ島旅行のレポートを、まだ締めてないし。

バリには合計7泊しました。スミニャックの「W」に4泊した後、ウブドゥに移って3泊。


ウブドゥでは、「ビスマエイト」に宿泊します。屋上プールで有名なビスマエイトの本館から1キロぐらい離れた場所に、ヴィラのみの新館がありました。まだ、できたてのホヤホヤって感じです。


1Fのリビングルームはこんな感じ。椅子はハンス・J・ウェグナーの「Yチェア」です。天井にはファン。この部屋には、エアコンがありません。

しかーし。


リビングから直接飛び込める距離感に、プライベートプールが! お風呂じゃありませんよ。測ってみたら、長さが10メートルあります。占有プールつきの宿なんて、生まれて初めてです。

さらに……。


サルが出るんです。プールの柱みたいなシャワー台の上に乗っかってるサル、分かります?

近くにモンキーフォレスト(サル園)があり、そこのサルたちが朝な夕なにエサを探しにヴィラにやってくる。


毎日やってくる。

このヴィラには、敷地内にお寺があって、私たちが滞在中に、このお寺で僧侶が祈祷をあげるセレモニーがありました。


その際に、ヴィラ各戸の敷地内に食べ物を供えるのですが、サルがそれを狙って地面まで降りてきて、けっこうスリリングな瞬間を経験することができました。

敷地内にあるレストランでは、アウトドアにあるプランターに野菜を植えていて、夜になるとこんな色の怪しい光を浴びせています。


なかなかオモロいホテルです。私たちもまたここに泊まりたい。プライベートプール、最高すぎる。


ビスマエイトは2施設あるので、「ヴィラの新館」を指定するのを忘れずに。ヴィラの客は、新館のプールも利用することができますから。