2014年2月11日火曜日

BlackBerryルックのiPhone用キーボード到着。これ、なかなかイイね!

1月頭に注文した、こんなガジェットがやってきました。注文からおよそ1カ月後の到着。



「TYPO KEYBOARD for iPhone 5/5s」。iPhone用のケースなんですが、BlackBerry風の物理キーボードがついてます。両手の親指を使ってプチプチと打つキーボード、意外に人気ありますよね。


ちょっとデカいんですが、早速iPhone5sに装着してみましょう。


はい、装着できました。BlackBerryと並べてみると、なかなか笑えます。やっちまった感がね、シワジワとね。

iPhoneの設定アプリを開き、Bluetoothでキーボードを接続します。カンタンに繋がります。キーを打ってみると、そこそこ快適に使えるじゃないですか! BlackBerry使ったことがある人なら感触が想像つくと思いますが、BlackBerryよりは若干窮屈な感じ。

でも、そんなに長文じゃなければ、原稿書きにも十分使えます。実際、このエントリもこのキーボードで書いています。

iPhoneのホームボタンは隠れてしまいますが、キーボードの右下コーナーに◻︎ボタンがあって、これがホームボタンと同じ機能を持っています。さすがに、指紋認証はできませんけどね。



キーボードは英語版ですが、「ー」(音引き)や「、」「。」など句読点も、ALTキーを使って打つことができます。

ちょっとiPhoneの全長が伸びてしまうのと、キーボードにも充電が必要なのがネックですが、想像以上に使いやすいので、しばらくiPhoneにつけっぱなしで使ってみようと思います。


ちなみに、裏側はこんな感じ。充電用のライトニングケーブルを突っ込むのがちょいと難儀。

使ってて思いついたんですが、このキーボードはBluetooth接続なので、iPhoneを取り外した状態でも使うことができます。


こんな感じでリモコンみたいにね。さらに、ケースからキーボードだけ切り出してしまえば、3センチ×6センチぐらいの極小キーボードになりますよ。そっちの方がイイんじゃね? 自分で分解してみようかな。

お値段は99ドル。今オーダーすると、3月中旬の発送です。注文はTYPOの公式サイトからどうぞ。

ところでこの製品、発表されてすぐに、本家のBlackBerryから特許侵害で訴えられてました。最悪、生産中止の線もあるなと思って速攻注文したんですが、この訴訟はその後どうなったんでしょうね。

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