2013年11月5日火曜日

ニューヨークの一風堂に行ってみた

イダン・ライヘルのライブが終わった夜9時半、ラーメンでも食べて帰ろうということになり、ビーコン・シアターからウェストサイドの一風堂へ。

個人的に今年は、香港でも一風堂に行こうとしたのですが、結局翻意して小籠包に変えたって出来事もありました。いずれにせよ、日本のラーメン、海外で絶好調ですよね。

地下鉄に乗って50ストリート駅で降り、いざIPPUDO NYへ。


ちょっと入店待ちの列ができており、席に着くまで15分待ちとのこと。なかなか人気ありますね。

ニューヨークの一風堂は、日本の店舗とはメニューがちょっと違います。

ほとんどの人が頼んでいる人気メニューがこれ。


平田バンズという、中華まんの皮に豚の角煮がはさまったもの。9ドル。豚以外にチキンまたは野菜も選べます。奥にある細長い皿に乗った物体は、「やみつきゴマキュウリ」です。8ドル。

ラーメンは、白丸元味をオーダーしました。15ドル。レンゲがデカい。


店内は、日本の一風堂よりもちょっと高級な佇まいです。お値段もちと高級。この日は、誕生日ディナーでろうそく付きケーキを運ばれて、店中からハッピーバースデーの大合唱を浴びてるお兄さんがいました。日本の一風堂では、まず見られない光景ですね。

海外で日本のラーメンを食べるときに、困ることがひとつ。

アジアではそうでもないですが、欧米ではラーメンをすすって食べる人はまずいません。なので、日本人と言えど、音を立てて食べるのははばかられます。この店は、大きなレンゲが出てくるので、これをうまく使うことができました。日本にいるのと同じノリでズズズズーってやると、けっこう視線が集まりますよ。

ちょっと悩ましいですね。

一風堂のラーメンは美味しかったですよ。日本で食べるのとほぼ変わらない。ニューヨークの人々には赤丸の方が人気みたいです。例の平田バンズも美味しかった。ニューヨーク店に行かれる折は、是非オーダーしてみてください。

あと、店員が「イラッシャイマセー」とか「シロマルイッチョー、ハイリマスッ」とか元気に叫んでますが、アメリカ人の店員で日本語を話せる人はいないそうです。日本語で話しかけても通じませんのでご注意ください。

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