2018年4月19日木曜日

京都ですっぽん食べるなら、スタート時間をよく考えた方が…

今回(2018年1月)、京都にやってきたのは、すっぽんを食べるのが目的です。私と奥さんと奥さんの母とその友人の4名です。


お店は「大市」。創業340年という老舗中の老舗で、地元の旦那集や歌舞伎俳優なんかもしばしば訪れる名店です。2カ月ほど前に電話で予約したんですが、5時の回と7時の回があるってことで、私たちは5時の回にしてありました。

メニューは「○鍋(まるなべ=すっぽん鍋)」のコースのみで、ひとり2万4000円です。


先付け(すっぽんのしぐれ煮)に続いて、すぐに鍋が出てきます。しかも、同じ鍋が2回出ます。

そして、スタートから45分経過ぐらいで、もう雑炊の準備が始まりました。


4人なので、卵が4個浮かんでます。スープがグラグラで美味しそうですねえ。でも、鍋が始まってから締めにかかるまで、ちょっと慌ただしいかも。

雑炊が終わると、デザートタイムになり、デラックスなおかみ登場。

饒舌なおかみと会話しているうちに、6時半となり、片づけモードに突入。あと30分で次の客が来るからね。

すっぽん、美味しいんですが、もっとゆっくり食べたい。

次回行くとしたら、7時の回以外の選択肢はありません。

あと、ワインも飲みたいんですけど……。ビール、日本酒、ハイボールって感じでしたからね。

寒い冬の京都ですっぽん鍋って最高にゴージャスな体験でしたが、若干の不完全燃焼を覚えました。

人気店での食事は、ケツが気になる時間を選んじゃダメだよなってことが最大の学びでしたかね。


お店を出てホテルへ戻ると、京都タワーがエロい感じにライトアップされていました。次のエントリでは、京都における照明の話でもするかな。


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