2018年4月10日火曜日

新宿のApple Storeに行ってみた。かまってほしい人にオススメ

4月8日の日曜日(2018年)、新宿にオープンしたてのアップルストアに行ってきました。旅行や出張に行っても、目的地にアップルストアがあると知ると、何を置いても「巡礼」にはせ参じてしまうのが信者の性。ちなみに、このブログの1つ前のエントリにも、LAのセンチュリーシティーのアップルストアが登場してます。

とりわけ、新しくできた新宿店は、私の自宅からもっとも近いアップルストアになるもので、さしずめ我が家の菩提寺って感じかな。こちとら新宿店の檀家相当ってことで、身体を清めてからいそいそと向かいました。


場所は新宿三丁目の丸井本館の1Fです。訪問したのは夕刻だったのですが、まあ、もの凄い人出です。前日のグランドオープン前には1000人以上が並んだってニュースもありました。

新宿店はそんなに面積が大きいわけではなく、しかもワンフロアしかない「タウンスクエア」型の店舗だということです。そこに客がごった返してる。


入り口の正面には巨大モニターと可動式の椅子が設置され、いろいろなプレゼンテーションが行われていますが、このエリアは接客スペースになってましたね。

タウンスクエアだけあって、入り口は正面の他にもあります。こちらは、隣接するルルレモン側からの入り口。複数の入り口があるアップルストアって案外珍しい。


私たちは、アップルウォッチのベルトを買いにいったのですが、ベルトが展示されているテーブルを眺めていると、「何かお探しですか?」と店員さんから声がかかります。そうなんです。新宿店は店員の数がやたらと多い。

体感的には、銀座店の3倍ぐらい店員がいる感じです。ぼーっとしてると、すぐに「何かお手伝いしましょうか?」って声がかかる。かまってほしいお客さんをお待たせしない。

私たちは、結局お目当てのベルトは在庫切れで買えなかったのですが、「表参道店にも銀座店にも在庫はありません」と、近隣のアップルストアの在庫も調べてくれます。「なので、ネットのアップルストアで購入いただくのをオススメします」と。


そうなんですよねえ。アップルストアの店舗って、もはやPCやガジェットなどのブツを買いに行くところじゃなくて、ブツを見に行く、確かめに行くところになってた。デザインや使い勝手をアップルストアで確かめたら、家に帰ってネットで注文。配送には2〜3日かかりますが、荷物を持ち帰らなくていい。あと、妥協して本当に欲しいものじゃないものを買わなくてすむ。


そうやって、信者はまた少なからぬお布施を払って、功徳を積んでいくのでした。 

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