2018年8月14日火曜日

クラウドで購入した3in1ワイヤレス充電パッドが届いたよ。ところが…

今日もガジェットのご紹介。クラウドファンディングで買ったヤツです。

ヘビーなAppleユーザー、たとえば、iPhoneはもちろん、AppleWatchやAirPodsも当然使ってるぜって人たちが、いま一番発売を心待ちにしているもの、それは「AirPower」ということで間違いないでしょう。


ご覧のように、iPhoneとAppleWatchとAirPodsを3台同時に充電できるパッド型の充電器具です。この充電器、2017年の9月に、iPhone Xの登場とともに発売がアナウンスされながら、今日まで全然音沙汰がありません。

この間に、私はワイヤレス(Qi対応)のパッド型充電器を2台購入しましたが、2台ともにiPhone Xしか充電できず、自宅の充電場におけるケーブルのタコ足状態に悩まされておりました。

ところがある日、クラウドファンディングの「Indiegogo」からメールがやってきて、上記のApple3機種同時に充電できる充電器「Plux」のファンディングを開始しますよ、と。


写真見る限り、なかなかよさげです。AirPowerと変わらないじゃん。

しかも、1個44ドルとかなり安い! これは速攻ポチりますよね。ということで、ポチったのが2018年2月18日。

そしてつい先日、およそ半年のインターバルを経て、ついにブツがやってきました。


箱を開いてみると、こんなにパーツが入っています。右上のシリコンケース、その下のスクエアなパーツ……。ちょっとイヤな予感がするのですが、とにかく組み立てて行きましょう。

イヤな予感その1:AppeWatchの充電は、純正のAppleWatch充電器をこの充電器の中に組み込む仕様だった。


これが説明図。Watchの充電器は、手持ちのものを使えと。Watchの充電器はケーブルの長さが長短いろいろあるんですが、このPluxは2メートルのものまで対応可能です。充電器の中にぐるぐるケーブルを巻き付けて、いい感じにセットアップしろって。何だかなあ。

イヤな予感その2:AirPodsの充電は、なんか半透明のケースみたいなものを使うらしい。

パーツ一覧の写真にもありましたが、AirPodsに関しては、専用の電極みたいなものを一旦ライトニングジャックに挿入し、それを半透明のケースに挿入して充電する。つまり、AirPodsのケースは単独では(=裸では)充電不可能。かなり残念仕様ですね。


完成図はこんな感じ。左側の台の上に、AirPodsを乗っける仕様です。早速デバイスを並べて行きましょう。


じゃじゃ〜ん。悪くないんですが、左端のAirPodsのところがやはり残念。ちょっと分かりにくいけど、半透明のケースに覆われています。台もちょっと斜めになってる。

これまでは、iPhone用の純正スタンドでiPhone XとAirPodsを充電、隣にAppleWatch用のスタンド(サードパーティー)を並べて使っていたのですが、これが一応3 in1になりました。達成感はそれほど高くないけど、まあケーブルまわりはさっぱりしたかな。

ところが……。

今日のニュースでこんなのが!

▼ アップルのワイヤレス充電マットAirPower、9月発売で1万6000円前後?鋭意デバッグ中とのうわさ

げー! 来月発売なのか、AirPower! ちょっと値段が高いけど、やっぱ純正がいいよね。しかし、なんてタイミングが悪いんだ。

今日ご紹介したPlux、クラウドで今も44ドルで販売中です。安さがウリってことで。もちろん、ちゃんと動いています。同時に3台充電していますよ。

▼ Plux by Indiegogo


しかしクラウドファンディングは、やはり一筋縄ではいかないですね。今回のは、注文してから半年かかって到着しましたが、まだ全然マシな方です。1年以上前に注文して、ファンドは成立しているのに、まだ届いていないガジェットが何個もありますからね。もう、注文したのも忘れちゃってたりね……。

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