2018年8月28日火曜日

固定電話を買い替えた。今どきの固定電話の役割って何だ?

5年ぶりに固定電話を買い替えました。パイオニアのTF-FD35Sという機種です。定価1万1664円が6042円、しかも「明日中にお届け」。思わずポチリ。


はい、届きました。実にシンプルな家電ですよね。

実は、2年ほど前に文京区から新宿区の今の家に引っ越した時に、電話番号が変わったことをきっかけに、固定電話の番号を他人に知らせるのを止めました。以来、個人情報を求められる契約など、すべてに携帯電話の番号を記すことにしています。ただし、親族で固定電話にかけてくる人が1〜2名いるので、電話機はいちおう必要です。

5年前に買ったパナソニックの機種は、スマホを充電できる台が併設されていて、これはこれでアリでした。


こんな感じで、古いiPhone4を乗っけて、時計がわりに使っていたんです。この機種、まだ販売しているんだね。ケツにリンク置いときます。

ある日、このセットの周辺でプラスチックの焦げたような臭いがしたのでiPhoneを外して確認すると……。


中のバッテリーが膨れてケースが剥がれているではありませんか!

古いiPhoneを、充電器に差しっぱなしはNGだってことですね。今どきの機種はそんなことないんでしょうけど。

で、固定電話を買い替えることにして、Amazonで調べたところ、パイオニアの今回の機種が目に止まったというわけです。これを選んだ理由は、「時計として使える」という点につきます。だって、電話としては使わないんだもん。

よって、時計としての視認性が一番大事。この機種は、文字も大きい上に、バックライトを点けっぱなしにできるのがポイントですね。フルで点灯と、ハーフの明るさの2モード選べます。


受話器はいたって普通です。もちろんコードレス。親機の設定は受話器側で行います。

デザインが今イチですが、6000円ならこんなもんでしょう。欲を言えば、時計が狂わないと最高なんだけどね。でも電波時計じゃないし、まあそこは諦めるか。


てなワケで、電話を買い換えたというよりは、時計を買い換えたという話でした。

▼ 固定電話なのにスマホでも通話可能。パナソニックのコードレス電話を買ってみた(2013年12月7日)


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