2019年11月19日火曜日

充電生活が始まった。テスラ モデル3 スーパーチャージャー編

モデル3がやって来ました。充電生活の始まりです。ガソリン車なら、インパネに燃料メーターがあって、ガソリンの残量が表示されるべきところ、テスラの場合は残りの走行可能距離数(あと何キロ走れるか)、あるいは、スマホのように充電池の残量がパーセントで表示されることになります。

私のモデル3の場合は、満充電で450キロ(ロングレンジモデルです)ぐらい。日々テスラを走らせて、残りが300キロを切り、200キロを切ると、いつどこで充電するかを考えて、ソワソワし始めるわけです。しかもこの、残りキロ数は相当いい加減。表示キロ数の、だいたい半分くらいだと思った方がいい。満充電で450キロと表示されてますが、東京都内の一般道なら、およそ200〜250キロ程度じゃないかという肌感です。コンフォートモードでそれぐらい。


さて、私の自宅マンションには充電設備がありません。管理組合に充電器設置の要望を出していますが、これが実現するのは相当先のことでしょう。いろいろ検討した結果、私が勤務する会社のビル大家さんと交渉し、敷地内にある駐車場に、経費はこちら持ちという条件でテスラの充電器(ウォールコネクター)を設置できることになりました。これは大変ラッキーでした。テスラに限らず、電気自動車買う人は、充電の問題は避けて通れませんからね。

しかし、工事日がなかなか決まらないため、しばらくの間は充電難民です。この間、5〜6カ所の充電設備を利用したので、その経験について記しておきます。

テスラが充電可能な充電器は、大まかに3タイプに分類できると思います。もしかしたら、他にも種類があるかも知れませんが、私が経験したのは3つです。

まず1番目は、テスラ社純正のスーパーチャージャー。これが最強です。東京都内には、丸の内(パレスホテル)、六本木(グランドハイアット)、お台場、東雲の4カ所にあります。


お台場に行ってみましょう。テスラのアプリで「充電」のメニューを選ぶと、最寄りのスーパーチャージャーが表示され、空きが何器あるかがリアルタイムで分かります。これは非常に便利。

これ見ると、お台場は4器中3器空いてます。早速突入してみます。


こんな普通のオフィスビルの地下駐に、スーパーチャージャーはありました。

ガソリン車なら、給油口があるべき位置、すなわちリアゲート近くにテスラの充電ソケットはあります。リーフなんかよりも、遥かに小さくてスマートなソケットに給電ノズルを挿し込んで、あとは待つだけ。とっても簡単です。


充電の状況と残り時間は、テスラ車内のタブレットにリアルタイムで表示されるほか、スマホのアプリでも確認できます。だから、充電中は車を離れてもあまり問題はありません。


充電が終わると、スマホにアラートが飛んでくる。アップルウォッチにも飛んでくる。


お台場のスーパーチャージャー施設は、1時間までの駐車料金が無料なので、そのサービス券を取りに管理人室を訪ねたり、その近くの軽食エリアでお茶して過ごし、アラートが来たら車に戻れば大丈夫。

今回は、およそ20分で150キロ分充電できました。途中で出力を見たら、68KW出てましたね。充電費用は599円、これはテスラアカウントに登録してあるクレジットカードに課金されます。チャージの際には何も支払い手続きは必要ありません。


別の日、東雲のスーパーチャージャーにも行ってみました。ここはポートがたくさんあります。8台分ある。お台場に比べると、少し小ぶりなチャージャーですね。

出力は47KW。この時は、45分かかって272キロ分をチャージ。費用が908円。東雲も1時間まで駐車は無料です。


ここは、「A PIT」というオートバックスの施設みたいです。充電中は、2階のスターバックスでお茶しながら仕事できるので大変便利。

電気自動車は、充電中の時間つぶしも一つの重要テーマなんですよね。


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