2010年5月16日日曜日

ダイソンの扇風機、スープ焼きそば

今日もいい天気でした。午前中から外出です。まずは有楽町西武で買い物を済ませ、ビックカメラへと足を伸ばします。と、同店のスバル座に近い方の店頭で、扇風機の特売を行っています。もしやと思って近づいてみると、予感的中でした。最近、とても気になっている扇風機、ダイソンの「羽根のない扇風機」が並んでいます。メーカーの写真はこうです。

なかなか神秘的なたたずまいで、「2001年宇宙の旅」のモノリスなんかを思い出しますね。あるいは、空港で身体検査受ける時の金属探知機とか。いずれにしても、扇風機には見えませんよ。ついこないだは、某飲み屋でこの扇風機の形状を説明するのに、うつみ宮土理の「ロンパールーム」における「鏡よ鏡よ鏡さん」を引き合いに出したところ、誰もネタ元を知らずにドン引かれました。それはさておきこの扇風機、今もっとも購入を考えているものの1つなのですが、今日ビックカメラで現物を見て、萎え萎えになってしまいました。



この、銀紙の吹き流しを本体に貼り付けてしまうセンスっていかがなものでしょう? ジェームズ・ダイソンが見たら怒りますよ、これ。何だかとっても悲しくなってしまいました。

ところで、ダイソンといえばカッコいい掃除機で有名ですよね。吸引力は凄いけど、音がバカでかいという。実は、その掃除機と今回の扇風機の他にも、日本では見かけませんが、ダイソンの製品があります。それがこれ。

トイレによくあるエアータオルです。ダイソン・エアーブレイドという名前なんですが、これが凄いんですよ。そもそも日本のトイレにあるエアータオルは、けっこうかったるいですよね。吹き出し口に両手を入れて、数十秒間にわたってもみもみしないと乾きませんよね。ところがこのダイソンのは、両手を突っ込むと、ものの5秒ぐらいで水滴が完全にぶっ飛ぶんです。もみもみする必要もなく、ホントあっという間。もちろん、その間もの凄い爆音ですけど。私はイギリスでこれに遭遇して、かなり衝撃を受けました。エアータオル感が変わりましたね。皆さんも海外のトイレでダイソンを見たら、是非、水浸しの両手を思い切りぶっ込んでやってください。


さてさて今日のランチは、自宅近くの跳人という青森郷土料理の店で黒石名物スープ焼きそば(定食セット)をいただきました。私は青森県出身ですが、スープ焼きそば(メニューの表記は「つゆ焼きそば」)というのは初めて食べましたね。調理の課程を見ていませんが、果たしてこれは「焼きそば」なんでしょうか。ちょっと疑問が残りました。やみつきになるほど美味しいという物ではありませんが、まあ、ローカルな麺料理としてのアイディアには好感が持てるかなと。スープチャーハン的なものを想像すると、それは外れです。もっと素朴な味ですね。今度は黒石で食べてみよう。

そう言えば、青森ではiPadは店頭販売されないそうですね。アップルの名産地なのに皮肉なこってす。でもまあ、ネットで買えばいいだけの話ですよ。

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