シンガポールにやって来ました。ニティン・ソーニーのライブとワークショップに参加するのです。ニティンは、インド系イギリス人のミュージシャンで、ポール・マッカートニーやスティング、ブライアン・イーノといったミュージシャンからもリスペクトされる存在。14日からシンガポールで行われている、シンガポール・アーツ・フェスティバルというイベントに参加しています。
実は、結構昔に来日もしていて、その時は東京のブルーノートでライブを行っています。その時点で私はニティンのことを知らず、当然ライブも見ていないのですが、その後彼の音楽にズッポリはまりました。アルバムはすべて手に入れ、昨年はイギリス西部のファルマスという町で初ライブも経験しています。
今晩の催しは、「ニティン・ソーニー・アコースティック・イブニング」というイベントで、その名の通り、彼のバンドがアコースティックなライブを行います。バンドは8人編成とゴージャスで、ギター(ニティン)、チェロ、ボーカル(男1、女3)、ドラム、パーカッション。全員が椅子に座って演奏します。「サンセット」から始まって、アンコールの「プロフェシー」までおよそ1時間半。観客のノリもなかなかで、結構充実したライブでした。
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