昨日のハワイ島のエントリーにはいろいろとFBいただきました。やっぱ、ガジェットよりハワイってことですかね。そんなわけで今日もハワイ島のお話を。
ハワイ島に行ったら、パワースポットの他に是非訪れていただきたいのが、マウナ・ケア山頂です。マウナ・ケアとは「白い山」という意味で、ハワイ島でもっとも聖なる場所といわれています。
4200メートルもあるので、登るのは大変だと思っている方が意外に多いのですが、富士山なんかに登るよりは遙かにイージーです。基本、車で山頂まで行くことができますが、4WDでないと難しいでしょう。自力で4WDのレンタカー借りてという作戦もありますが、気象の変化や体調の変化を考えると、ここはバスツアーを利用するのが得策です。
ツアーは、朝日を見る早朝(つか深夜)発と、夕日を見る午後発の2つがあります。私たちは、夕日の方を選びました。
車でゆっくり登って行きますから、ヘビーな高山病の症状に悩まされることはありません。とはいえ、人によっては具合が悪くなるケースもあるようで、昨年、私たちが参加したツアーでも、8人ほどのグループでしたが、山頂についても気分が悪くて車から降りられない人が1人いました。若いお兄さんでしたから、前の日に飲み過ぎたのかも知れませんね。
いずれにせよ、高地順応はしっかりやるに越したことはないので、ツアーの場合は標高2800メートル付近にある、オニズカ・ビジターセンターという場所でたっぷり1時間ほど休憩しながら過ごします。
この山頂ツアーで気をつけなければならないのは、高山病より寒さです。出発前は、ホテルでこんな景色を見ながらリラックスしていたのが……。
2時間後には雪景色ですから。
山の向こうに雲海が広がっていますね。この写真に写っている山、ボルヴィックのジャケットに載ってる山みたいです。景色はかなり不思議です。
ボルヴィック山って意味では、こっちの写真の方が雰囲気出てるかも。こちらは、オニズカから少し登った、標高3000メートル付近。雲から頭を出しているのは、マウナ・ロアというこちらも4000メートを超える山です。
平地と山頂の気温差は30度ぐらいだと思いますが、山頂は風が非常に強いため、体感温度はマイナス10度以下って感じです。基本的に、ツアーではドカジャンと手袋は人数分用意されていますが、長袖のフリース程度は絶対に持って行った方がいいです。あと、できれば薄い手袋も。ツアーで配られる手袋は、ゴツすぎてカメラのシャッターが押せないんです。このツアーには、短パンやスカートで行くと絶対後悔しますよ。「あんた、何も情報収集しなかったのか」と他の客に笑われるの確実。
ご覧のように、マウナ・ケアには世界中の天文台が集まっています。太平洋の真ん中にある高い山っていう条件が、ここを天文台銀座にしているんだそう。それにしても8月のハワイにして、この雪景色。
サンセットです。何やら修行僧のようですが、山頂は本当に修行です。じっと立っているだけでも辛い。それほどの強風なんですよ。もう、サンセットとか見なくていいから早く帰ろうって気にもなるほど。
サンセット鑑賞の後は、高地順応をやったオニズカに戻り、天体望遠鏡で天体観測です。このイベントはやや冗長で、寒いしお腹はすくしでちょっと要検討なんですが、私たちが訪れた時の最大のハイライトは土星でした。望遠鏡越しに土星の輪がしっかり見えて、それまでのストレスも帳消しです。ツアーにいた女の子「土星、超カワイイ〜」って大喜び。
太陽系で一番カワイイ星は、土星に決定です。ハワイ島には色んな発見があります。
その土星ですが、年中見えるってわけでもないようなので、ハワイ島に行く方は、同地で土星が見える季節を調べてからどうぞ。
ハワイ島に行ったら、パワースポットの他に是非訪れていただきたいのが、マウナ・ケア山頂です。マウナ・ケアとは「白い山」という意味で、ハワイ島でもっとも聖なる場所といわれています。
4200メートルもあるので、登るのは大変だと思っている方が意外に多いのですが、富士山なんかに登るよりは遙かにイージーです。基本、車で山頂まで行くことができますが、4WDでないと難しいでしょう。自力で4WDのレンタカー借りてという作戦もありますが、気象の変化や体調の変化を考えると、ここはバスツアーを利用するのが得策です。
ツアーは、朝日を見る早朝(つか深夜)発と、夕日を見る午後発の2つがあります。私たちは、夕日の方を選びました。
車でゆっくり登って行きますから、ヘビーな高山病の症状に悩まされることはありません。とはいえ、人によっては具合が悪くなるケースもあるようで、昨年、私たちが参加したツアーでも、8人ほどのグループでしたが、山頂についても気分が悪くて車から降りられない人が1人いました。若いお兄さんでしたから、前の日に飲み過ぎたのかも知れませんね。
いずれにせよ、高地順応はしっかりやるに越したことはないので、ツアーの場合は標高2800メートル付近にある、オニズカ・ビジターセンターという場所でたっぷり1時間ほど休憩しながら過ごします。
この山頂ツアーで気をつけなければならないのは、高山病より寒さです。出発前は、ホテルでこんな景色を見ながらリラックスしていたのが……。
2時間後には雪景色ですから。
山の向こうに雲海が広がっていますね。この写真に写っている山、ボルヴィックのジャケットに載ってる山みたいです。景色はかなり不思議です。
ボルヴィック山って意味では、こっちの写真の方が雰囲気出てるかも。こちらは、オニズカから少し登った、標高3000メートル付近。雲から頭を出しているのは、マウナ・ロアというこちらも4000メートを超える山です。
平地と山頂の気温差は30度ぐらいだと思いますが、山頂は風が非常に強いため、体感温度はマイナス10度以下って感じです。基本的に、ツアーではドカジャンと手袋は人数分用意されていますが、長袖のフリース程度は絶対に持って行った方がいいです。あと、できれば薄い手袋も。ツアーで配られる手袋は、ゴツすぎてカメラのシャッターが押せないんです。このツアーには、短パンやスカートで行くと絶対後悔しますよ。「あんた、何も情報収集しなかったのか」と他の客に笑われるの確実。
ご覧のように、マウナ・ケアには世界中の天文台が集まっています。太平洋の真ん中にある高い山っていう条件が、ここを天文台銀座にしているんだそう。それにしても8月のハワイにして、この雪景色。
サンセットです。何やら修行僧のようですが、山頂は本当に修行です。じっと立っているだけでも辛い。それほどの強風なんですよ。もう、サンセットとか見なくていいから早く帰ろうって気にもなるほど。
サンセット鑑賞の後は、高地順応をやったオニズカに戻り、天体望遠鏡で天体観測です。このイベントはやや冗長で、寒いしお腹はすくしでちょっと要検討なんですが、私たちが訪れた時の最大のハイライトは土星でした。望遠鏡越しに土星の輪がしっかり見えて、それまでのストレスも帳消しです。ツアーにいた女の子「土星、超カワイイ〜」って大喜び。
太陽系で一番カワイイ星は、土星に決定です。ハワイ島には色んな発見があります。
その土星ですが、年中見えるってわけでもないようなので、ハワイ島に行く方は、同地で土星が見える季節を調べてからどうぞ。
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