2014年3月20日木曜日

台湾ガジェ旅2泊3日 台北・松山空港でSIMフリー

羽田発のキティジェットは、台北の軍民共用空港、松山空港に着陸しました。

我々は団体ツアーなので、現地のガイドさんが出迎えてくれました。早速ガイドさんに「携帯電話ショップはどこにある?」と質問すると、「3番の看板の近くにある」と教えてくれました。


今回持参のモバイルガジェットはこんな陣容。SIMフリー端末は、iPhone4SとGALAXY Note3。右側の白いの2台ですね。赤いケースのiPhone5sは東京で使っているもので、SoftBankにSIMロックされてます。そして、旅行の際にはモバイルバッテリーが必須。私はmophieのjuicepackを使っています。

ガイドさんに言われた通り、3番の看板近くで中華電信のカウンターを発見し、早速突撃。こんな料金表がお出迎えしてくれました。


うーん、とっても分かりやすい!

私たちの旅程は2泊3日なので、3日で250元ってのを指さし注文。日本円でおよそ850円! 安いですねえ。しかも、データ使い放題でっせ。あ、データオンリーなので通話はできません。


iPhone4Sをショップのお姉さんに渡して、セッティングしてもらいます。つか、SIM入れただけで使えたので、実際にはセッティングは必要なかった。あっという間にネットが開通。4Sなので、ネットワークは3Gでしか繋がりませんが、十分に役に立つレベル。

さあ、武器が手に入ったので後は使い倒すだけです。

ちなみに、このSIMをGALAXYに入れて開通させようとしたら、アンテナは立つけどネットに繋がらないという状態。そんな時は、「設定」→「その他ネットワーク」→「モバイルネットワーク」→「APN」→「+」と進み、名前を「中華電信」でも「Taiwan」でも何か適当につけて、APNに「internet」と入力し、あとは何も入れずに保存すればOKです。

それにしても、GALAXY Noteって、SIMを出し入れするのがとっても大変ですね。何でこんな不便な構造になってるんだか。

裏ブタを開け、SDカードを外した後SIMを抜くんですが、これがエライ難しい。SIMに指でつかめる所がないので、指の腹を押しつけて引きだそうとするんですが、指がすべってうまくいかない。しかもこれを引き出す適当な道具もないしで、超絶ストレスフルな作業です。そういえば、買った時にピンセットみたいなのついてたかな。それ使うのかも。

基本、着いた日はiPhone4Sに中華通信のSIMを入れて使っていたのですが、4Sの電池の減りっぷりが凄まじく、4Sが死んだ後はGALAXYを使うことにしました。しかし上記のように、GALAXYからDoCoMoのSIMを抜くのに大変苦労した結果、このクソ端末に見切りをつけ、翌日からは作戦変更。まず、中華電信SIMをセットした4Sをモバイルバッテリーに繋ぎっぱなしにし、テザリング(インターネット共有)をON。SoftBankのiPhone5sを、機内モードにした上でWiFiをONに。つまり、4SをWiFiルーターにして5sを使うという作戦。これがうまくいきました。バッテリー消費を考慮し、機内モードにするってのがミソかな。

通信が安定したので、いよいよアプリを使い倒します。その前に、武器をもう1つ手に入れましょう。


これです。悠遊卡(ヨウヨウカー)。英語名はEasyCard。駅の有人窓口で、「ヨウヨウカー」と言って200元差し出すと入手できます。コンビニでも売ってますし、コンビニの買い物で支払いにも使えます。要するに、SuicaやPASMOと同じ機能です。これで台北の地下鉄(MRT)とバスが使い倒せるようになりました。

次回は、台湾で役に立ったアプリをご紹介。

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