2016年1月4日月曜日

ハワイで役に立ったアプリたち YelpとかUberとか

アラモアナのAT&TでSIMをゲットできました。これで、ホノルルでも快適なiPhoneライフをエンジョイできます。今回、ハワイで重点的に使ったアプリを並べて見ましょうか。


海外でiPhoneを使う(=アプリを使う)シチュエーションはおもに3つ。「食事」「移動」「記録」です。語呂合わせするなら「アゴ」「アシ」「カメラ」ってとこだね。

まずは「アゴ」から行きましょうか。


Yelp
海外版「食べログ」です。現在地周辺のレストランやカフェを、GPSデータとユーザーの評価などで順番をつけて並べて表示してくれます。「そろそろお昼だね、何食べようか?」って時に使うと便利です。

iOS版
Android版

ユーザーレビューが今イチ信用できないなって時は、裏取りを「TripAdvisor」で行うと完璧ですね。


3年前もハワイでYelp使ってレストランを探しましたが、当時に比べるとレビューの件数が格段に増えていて、信頼性がだいぶ高くなっている気がしました。


OpenTable
レストラン予約アプリ。日本でもだいぶ普及していますから、使い方は特に記しません。ハワイ滞在中に3回ほどレストラン予約で使いましたね。普通に便利です。

iOS版
Android版

いま話題のルーフトップ・ビストロ「SKY Wikiki」に行くときは、このアプリで予約してから行った方が絶対にいいですよ。


予約した方がスムーズに入店できると思います。このアプリから、15分刻みで予約が可能です。



チップ計算電卓アプリ(ハワイ)
ハワイに特化したチップ計算アプリです。別に特化する必要もないんじゃないかと思いますが、潔くハワイに特化しています。

例えば、メインメニューから「ホテル」を選ぶとご覧のような画面が現れます。


荷物を部屋まで運んでもらったら、荷物1個につき1ドル〜2ドル。タクシーを呼んでもらったら2ドル。駐車場から車を持ってきてもらう(バレー・パーキングのことですね)のに2ドル〜5ドルなど、チップの相場が細かく記されています。これ、痒いところに手が届いていて案外便利なのでは?

レストランで、チップを計算してみましょう。


85ドルの会計に対し、チップが17ドルとでました。これ、何パーセントで計算してんだろと思ったら、20%がデフォルト値です。


20%が「満足・普通」で、15%が「少し不満」ってことなので、サービスに満足できなかったらこの画面でパーセンテージを変えて計算するといいです。通常、この手のチップ計算アプリは1%刻みでパーセントを変えられるのですが、このアプリは5%刻みってところが潔い。

ちなみに、ハワイではチップを払う習慣のない日本人や中国人からチップを取りっぱぐれないように、会計の際にレシートの「TIP」欄に予め数字を入れて持ってくる店がけっこうあります。


ほら、こんな感じで。このレシートは、「KIRIN」というチャイニーズで食事した際のものですが、合計183.14ドルに対して「32.97ドル」と書き込まれた状態で渡されました。チップは18%という計算です。別のレストラン(日本食)でもやはり18%でした。ハワイでのチップの相場は、18%から20%ということですね。

続いては「アシ」関連アプリ。スマホ時代の今、旅先で目的地に快適に辿り着くためにアプリを使うのはもはや常識です。

Google Map
ハワイではレンタカーでの移動が多いので、Google Mapを使う頻度が非常に高くなります。カーナビがわりです。どんな都市でも、Google Mapさえ動かせれば迷子になることはありません。

現地でレンタカーを使う場合、私は日本からiPhoneをセンターコンソールのファンに固定する器具や、シガーライターからiPhoneを充電用するためのソケットを持参するようにしています。

ここで注意したいポイントは、「これらの器具は現地に置き忘れてしまいがち」ということ。現に私も、レンタカーに器具をつけっ放して帰ってきたことが何度かあります。なので最近は、自分の車で使っているものではなく、できるだけ安いものを持って行くことにしています。なくしてもいいように。


車載ホルダーは、1000円以内で買えるこちらがオススメ。Hococaseのもの。ファンの吹き出し口に固定する、同じタイプの製品を何種類か試してみましたが、大型のiPhone 6 Plusで使う場合はこれが一番使いやすいです。ちょっとデザインが今イチですが、紛失前提なので割り切ってると。


シガーライターソケットは、100円ショップ(seria)で買ったやつ(写真左)で十分です。出力が0.8AなのでiPadは充電できませんが、車でiPadを充電することもないでしょう。何しろ108円なので、無くしてもちっとも悔しくないのがミソ。

あと、海外で車(運転手)をチャーターした時などは、チップ代わりにこのシガーライターソケットをプレゼントするといいですよ。去年もスリランカでプレゼントしたらめっちゃ喜ばれました。


Uber
ホノルルでもUberが大活躍中です。今回、3日間の滞在でしたが毎晩のように使いました。夜、少し離れたレストランに行く時だって、Uberで帰れると思えば、心おきなくお酒が飲めますからね。



昼間は学校の先生をやっているというUberドライバーと少し話したのですが、ホノルルでは3年前からUberが走っているそうで、現地の人もよく使うそうです。Lyftもあるけど、Uberの方がたくさん走っているとのこと。


運賃はタクシーのおよそ半分ですね。ホノルルに行ったら、Uberを使わない理由はありません。超便利。

Da Bus
これは、ホノルル市内を走る路線バス「The Bus」を乗りこなすためのアプリです。Google Mapと併用するのがベターです。
例えば、あるバス停からホテルへ帰るとします。Google Mapが「12」のバスに乗れという結果を返した。しかしバス停で待っていても「12」のバスは来ない。その間「3」とか「8」とか「23」とか、「12」以外のバスがどんどんやって来ては去っていく。「12」以外に、同じ方向に向かうバスはないの? そんな時に、このアプリがあると便利です。当該のバスの路線図が確認できますからね。


このアプリ、UIが古く、天地がiPhone4時代のサイズのままなんです。ちゃんとアップデートされてんのか一抹の不安も覚えますが、iOS9でもちゃんと動いていましたので、まだしばらくは使い続けて大丈夫でしょう。

「カメラ」関連アプリについては、特に説明する必要もないでしょう。旅の思い出をカメラで撮って、FacebookなりInstagramなり思い思いのSNSでどんどんシェアしていくだけですからね。

以上、「アゴ」「アシ」「カメラ」的な観点から、ハワイで使えるアプリをご紹介してきましたが、あと1つだけ追加するなら、お天気アプリでしょうか。

AccuWeather
東京にいても、旅先でも、私が日頃使っているのは「AccuWeather」というアプリですが、これじゃなくてもiOSデフォルトの「天気」アプリでも構いません。毎日の天気を確認するとともに、日の出と日没をチェックするのに使います。

iOS版
Android版

だって、こんなに毎日続けてサンセットが見られるケースってあり得ないですからね。東京に暮らしていたら。


アプリによると、日の出が7時07分。サンセットは17時58分ですね。月の出と月の入りも表示されています。


もちろん、日によって日の出・日没の時間が大きく変動することはありませんから、滞在中毎日アプリをチェックする必要はありません。一度確認したら、大まかな時間を覚えておいて、サンセットを見逃さないようにするというのが、ハワイでの日課ではないでしょうか。


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