2010年10月24日日曜日

東京湾岸反時計回りの週末 その1 羽田→海ほたる→富津

この週末は、東京湾をぐるりと回るドライブでした。土曜日の午前中に出発し、まずはオープンしたての羽田空港国際線ターミナルへ。首都高速湾岸線の羽田空港出口で降り、第1&第2ターミナルへと向かう分岐を左側へ。「環八方面」だった道路表示に「国際線ターミナル」と加わっています。

モノレールを横目に見ながら結構な距離を走ると、ピカピカの国際線ターミナルが現れます。駐車場は7階建てでかなりのキャパシティがありそう。料金は、30分ごと150円、24時間1500円と、第1&第2ターミナルと同じ値段のようです。成田は民間の駐車場が1日500円程度で停められますから、「自家用車で空港派」の方は、羽田便を選ぶか成田便を選ぶか悩ましいところですね。羽田は民間の駐車場もそれほど安くない上に、空港からだいぶ遠いですから。


さて、駐車場から国際線ターミナルへと連絡通路を歩いてみると、驚くほど早くターミナルビルに到着します。国内線のように、駐車場とターミナルビルの間を隔てる道路はなく、ビルに隣接しています。もっと驚くのは、京浜急行とモノレールがターミナルビルに乗り入れていること。とりわけ、モノレールの駅の近さは感動的ですらあります。おそらく、モノレールの改札を出てからチェックインカウンターまで1〜2分ぐらい。それほど近い。上の図面を見るとその近さが分かりますが、実際にターミナルへ行ってみると、すぐそこをモノレールの車両が走っていて感動的ですよ。自家用車より、モノレール(or京急)の方が断然便利。

それにしてもモノレールの車両は、あの段差だらけの座席レイアウトを何とかして欲しいものですが。


オープンからまだ日が浅いこともあって、チェックインカウンターはガラガラですが、上のフロアにあるお店やレストランは見学客で見事にごったがえしています。


古い日本の町並みを再現した「江戸小路」というアーケードはご覧の状態。ちょうどお昼時だったので、ここでランチをと思いましたが、どの店も大行列だったので早々と撤収して国内線ターミナルを目指します。しかし、ターミナル間無料連絡バス待ちの行列がまた凄いので(皆、考えることは同じだね)、早々に空港を後にして、海ほたるへ向かうことにしました(次の目的地は富津です)。

海ほたるの駐車場もけっこう混雑してましたが、どうにか車を停めて、フードコートで磯海苔塩ラーメン700円なり。


うーむ。フードコートじゃ、致し方なしか。

フードコートの外で売ってるあさりまんが割と人気でしたが、海ほたるには、もっと何か名物が必要ですね。中央道のサービスエリアなんかに比べると、ちょっと寂しい。

海ほたるの後は、館山道を走って富津金谷の海辺の湯へ。東京湾を見ながら露天風呂につかり、黄金アジの干物など買って行徳へと向かいます。かつて、CXの「料理の鉄人」で、フレンチの鉄人に勝った山岡洋氏が営む中華料理店「山岡」に行くのです。

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