2010年9月12日日曜日

MacBookを旅行に持って行くなら、このケースが最強

私は、自宅ではMacBook Airを母艦として使っていますが(最近、内蔵のHD容量がちとキツい)、旅行にもだいたいこれをそのまま持って行きます。いずれ、旅はiPadでと考えていますが、仕事を持って行くには、まだiPadだと心もとない感じです。

日本の皆さんは、ノートPCを持ち歩く際、ケースに入れている方がほとんどではないかと思います。国民性ですよね。iPhoneしても、iPadにしても、ケースに入れて大事に持ち歩く人がとても多い。

かく言う私も、いろんなデバイスを入れるケースをたくさん持っているのですが、最近、MacBook用に買ったのがこれ。



spec社のSee Thruという商品です。これはけっこう以前から発売されているものですが、ポリカーボネート製のケースというかカバーで、MacBook本体にカパッとハメるタイプです。装着した姿はこんな感じ。分かりにくいですが、本体が2ミリほど膨れるだけで、ぴったりフィットするので、体積はほとんど変わりません。



このカバーの最大のメリットは、飛行機に搭乗する際の手荷物検査で実感できます。よくあるファブリック製のケースだと、検査でベルトコンベアを通す際に、ジッパーを開けてケースからMacBookを取り出すアクションが必要になります。つまり、機内に持ち込む手荷物がもしバッグ1つしかなかったとしても、バッグ、MacBook、MacBookのケースと瞬間的に3個になります。手荷物が1つだけの時はまだいいのですが、帰国便などでお土産が増えて、荷物が2個、3個になっている場合など、ベルトコンベアの手前でお店を広げることになります。あげく、最近は国によって、ベルト外せとか靴脱げとか言われることもよくありますから、手荷物検査場に何か忘れてしまうリスクも出てきます。

その点、このカバーであればMacBookから取り外す必要はありません。手荷物検査場でワンアクション確実に減らせます。

このカバー、amazonで大体5500円ほどで売ってます。MacBook Airだけでなく、通常のMacBook用やMacBook Pro用もありますね。ちなみに、iPadはパソコンとは見なされていないので、手荷物検査場でもバッグの中に入れたままでOK。早く、iPadだけで旅に出られるようになると、よりハッピーなんですが。

0 件のコメント:

コメントを投稿