2011年3月6日日曜日

みちのく一人旅 with インスタグラム and フォースクエア


週末を利用して青森県の実家に帰省しました。折しも、東北新幹線にはやぶさ(およびグランクラス)が投入されたのと同じ日に、羽田→三沢便で空の旅です。

三沢空港から私の実家までは車で2時間ほどかかります。この間、恐ろしく退屈な景色が続きます。そこで今回は、退屈しのぎにソーシャルメディアで遊びながらドライブすることにしました。インスタグラムとフォースクエアです。

羽田空港の駐車場からチェックイン(フォースクエアの)を始めます。今回はJALなのでP1に駐車&チェックイン。フライト後、三沢空港にチェックイン。三沢空港はメイヤー行けそうです。今回は、帰りも三沢空港から飛行機なので、翌日チェックイン忘れないように、と。

余談ですが、チェックインといえば、最近の国内線はカウンターでのチェックインはおろかWebチェックインも省略されてて、いきなり手荷物検査場でバーコードかざしてゲートで搭乗という流れになってるんですよね。つまり、チェックイン(搭乗手続き)不要(バゲッジがない場合)。

さて、三沢空港からレンタカーで北上します。六カ所村を通りかかった際に、白鳥がたくさん浮かんでいる湖を見つけました。iPhoneでパチリ。インスタグラムのエフェクトがいい感じです。青森県は、冬に白鳥がたくさん飛んでくるのです。


六カ所村は、さながらエネルギー銀座です。原燃関連の施設に加え、大がかりな石油備蓄基地、そして、何十本もの風力発電用風車がそびえ立っています。風車の根本まで車で行くことができます。ブン、ブンと不気味な音をたてて回る風車をパチリ。


六カ所からさらに北上すると、東通村に入ります。この村は、原発を誘致した見かえりで、村中の施設がギンギンのデザインで新築されています。


ほら、この交流センターなんか、トトロみたいなデザインです。インスタグラムはレトロな感じのエフェクトで。この辺り、地理的にかなり辺境なので、フォースクエアに周辺のスポットはまったく登録されていません。

青森県の太平洋岸、津軽海峡はイカの豊富な漁場です。こんなデカいイカの看板を時折見かけます。このいさりびハウスってお店は海産物中心の土産物屋です。


イカ in the Sky。シュールですねえ。

結果、三沢空港や羽田空港P1駐車場などいくつかのメイヤーシップを獲得しました。だけど、チェックインしようがメイヤーになろうが何も起こりません。海外ではチェックインだけで色んなことが起こりますが、日本ではまだまだジオ系アプリの夜明けは遠い。

面白かったのは、三沢空港周辺に、米兵さんが登録したと思しき色んなスポットが登録されていたことです。スポット名が日本語でなく英語で登録されているのですぐに分かります。カフェとかバーとか、レストランとか。日本におけるアメリカ人の多いエリアは、フォースクエアがそこそこ普及しているみたいです。これは世界的に同じ傾向かも知れません。これ、ここ1〜2年の個人的研究テーマ(つか、旅の楽しみ)になるかも。

そんなわけで、次に三沢に来るのがちょっぴり楽しみになってきました。次は八戸まではやぶさで来るかな。グランクラスも乗ってみたいぞ。

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