2011年3月15日火曜日

災害Hackその2 震災に役立つiPhone周辺グッズ

福島第一原発の事故は、まったく余談を許しませんねえ。今日の朝日新聞夕刊には「最悪の事態に備えを」と国民に呼びかけています。

地震が起きてからというもの、自宅のテレビはつけっぱなしになっています。ふだん、ほとんどテレビを見ない我が家ですが、さすがにこの規模の災害となると、テレビがもっとも重要なメディアであることは疑いありません。

こうなると、外出中でもテレビ見たいよなという気分になりますが、ワンセグ内蔵のガラケーはとうの昔に処分しています。iPhoneユーザーの2大不便のひとつ、「テレビが見れらない」に対する現時点でのもっとも有効な解決方は、これでしょう。



バッファローの「ちょいテレ」iPhone/iPad対応版です。確か、昨年の暮れに発売された商品です。そのコンパクトさに惹かれ、1-Click押しそうになった瞬間、ちょっと待てよ、あまりテレビ見ないよなと我に返った記憶があります。

しかし今回、地震の起きた翌日の3月12日にAmazonで購入(1万1130円が7960円になってる)。無料の専用アプリをダウンロードし、早速使っています。外出先でというより、もっぱらテレビ2局同時視聴ですね。福島原発の事故なんか、NHKと民法では報道内容にだいぶ温度差がありますよね。あと、CNNと地上波とかも見比べると全然違う。テレビが2つあると、比較しながら見ることができます。あと、我が家の寝室にはテレビがないので、ちょいテレを接続したiPhoneを枕元に。


思った通り、なかなか使えます。iPhoneでもけっこう見られる大きさですが、iPadならさらにグッド。サッカーの試合でも、ちゃんと選手が認識できる大きさではないかと。


ただ、フルにテレビ視聴していると、1時間半ほどでバッテリーが切れてしまいます。そんな時はこいつの出番。エネループのブースターでも充電可能で(マイクロUSB)、小一時間ほどで充電完了します。PCのUSBからだともっと早いかな。今のところ、充電しながらのテレビ視聴は不可能ですね。


さて、iPhone2大不便のもうひとつ、「おサイフケータイ」について残念なお知らせ。今年発売されるiPhone5には、NFC(Near Field Communication)チップが内蔵され、Felicaを含む国際的なIC決済に対応するという噂が出ていましたが、このCNETの記事によると、どうやら見送りになるようです。残念ですが、来年には是非。

0 件のコメント:

コメントを投稿