2012年1月1日日曜日

南インド旅行記2011-2012その5 象をゴシゴシ洗う男たち

今日は朝からコーチン旧市街(Fort Cochin)を観光。

ジェッティという船で(運賃2ルピー)対岸に渡り、そこでリクシャーに乗り換えます。「主要な観光地をすべてまわって、たったの100ルピー!」というのが彼ら(リクシャワーラー)の口上ですが、こちとらiPhoneでGoogle Mapが使えるので、土地勘はないけど距離感は分かる。行きたいところにピンポイントで行って欲しいと交渉しますが、これがなかなか一筋縄ではいきません。

それでも、徒歩とリクシャーの組み合わせで観光していると、思いがけない光景に出くわしました。ダッチ・パレスという場所で、上半身裸の男たちが象を洗っていたのです。


男たちはホースで水をかけ、ブラシをつかって象の体をゴシゴシ洗っています。何だか象も気持ちよさそう。ギャラリーもたくさんいます。


チャイニーズ・フィッシング・ネットの近くでは、ヘビ遣いに遭遇。レッドスネーク・カモン! これ、インドではあんまり珍しくない光景で、私も何度か見かけています。


この町では、牛は見かけませんが、ヤギがたくさんいます。

夜は、お約束のカタカリ・ダンス。メイクアップの見学が17:00から18:00メイクはオープンなスペース(客席もある)で行われ、それを見学するのも料金の一部です。左側の寝そべってる男は、目玉にもメイクされているらしいのですが、遠目でよく見えません。


18:00から19:30がショウタイムです。が、カタカリが披露されるのは正味30分ぐらい。後はケララの伝統的なダンスと武術の演目です。


お客には、なぜかフランス人が多いんですよね。話を聞くと、コーチンの町自体にフランス人が多いみたいです。何でだ?

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