久々に近所の本屋に行きました。
断捨離推進中でもあり、また、書籍を買う場合の9割がAmazonということもあり、またまた、雑誌はコンビニで買っちゃう今日この頃でもあり、本屋さんにはほとんど行かなくなっているのですが、なぜか今日はその本屋の近くを通りかかった折「たまには顔を出しておかなくちゃ」みたいな義務感にかられたのです。
最近は、もっぱらIT関連やライフハック系が中心で、時々サッカー系などを読書しているのですが、たまたま本屋で目について、1ページも立ち読みせずにそのまま買ってしまったのがこの本。
今日、本屋に吸い込まれたのは、この本に呼ばれたのかも知れません。
実はハワイ島には、昨年・一昨年と2年連続で行ったんです。とくに昨年は、ちょうど北米でiPadが発売された週にあたり、ハワイ島のApple Authorized Resellerで見事に1台ゲットした記憶が新しい。
それはさておき、ハワイ島はパワースポットだらけです。行った人なら誰でも実感できる、とても分かりやすいパワースポット。
だって、火山がシューシュー煙を吹き出していて、海岸は砂浜じゃなくて黒々とした溶岩なんです。実家が恐山の近くにある私としては、むちゃむちゃシンパシーを覚えるわけですよ。ですが決定的に違うのは、ハワイ島は、恐山のようなネガティブなエネルギーじゃなく、極めてポジティブなエネルギーを発散していること。地獄めぐりVS常夏の楽園。イタコの口寄せVSフラダンス。同じ火山なのに、見事に180度違う。
さて、この本によると、2000年から世界は「みずがめ座」の時代に入ったから、脳で論理的に損得を考えてもダメで、五感を使ってものごとを決断することが大事なんだそうです。そして、パワースポットはインスピレーションやエネルギーを活性化させてくれる場所なんだと。
何だか怪しい本を買ってしまったかなとも思いましたが、「ハワイの島々はどこもパワースポットだが、その中でもハワイ島は別格なのだ」という一文のところで、ハワイ島経験者としては、妙に納得して先に読み進めることにしました。以下、昨年私が撮った写真に、本文から抜粋した文を添えてみました。
「ハワイ島ではスピリチュアルなコミュニケーションがより可能になります。だから、ハワイ島に行ったら、考えすぎず、ただオープンになってください」
「ハワイ島は地のエネルギー、火山の女神ペレの地であるのに対し、カウアイ島は天のエネルギーが強い島です」
「この火口を見ることは、目にも、たましいにもよいことです」
「休暇を、考えたり、論理を当てはめたりするために使わないでください」
また行きたくなりましたねえ、ハワイ島。仕事を忘れて行くってのがキモですね。そして「みずがめ座の時代」って、ググってみると「ニューエイジ」と同義みたいです。面白くなってきました。
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