2014年7月26日土曜日

軽くて静か!草刈りガジェットにも地味にイノベーションが

先週末は、山へ芝刈りに行ってました。山梨の山荘に昨年の9月以来行ってなかったので、敷地の草が伸びて大変なことになってた。

あ、芝刈りじゃなくて、草刈りですね。

草刈りはけっこうな重労働です。しかも、エンジン駆動の草刈り機がけっこう曲者で、たまにしか使わないせいもあって、エンジンがなかなかかからなかったり、燃料の混合ガソリンを切らしてしまったりで目的を達することができないこともしばしば。

そんな芝刈りの世界にも地味にイノベーションが起こっていました。

これです。



https://www.youtube.com/watch?v=-e9A9MgRccI&feature=youtu.be

マキタの草刈り機のCM、草刈正雄が主演です。ベタだなあw

このCM、東京では見たことがありませんが、地方ではけっこうよく見かけます。

草刈り機が充電式になっていて、先のエンジントラブルや燃料のトラブルから解放されるという一大事。しかも、エンジンがないから軽いんです。



Amazonでも買えますね。ガソリン駆動のものに比べて価格は2倍ですが、ガジェッターとしては迷わずポチ。スペアのリチウム電池もポチ。

はい、やって来ました。


取説がイケてないのですが、どうにか組み立ててバッテリーを充電し、早速ブッシュに突入。


いいですねえ。軽くてサクサク草が刈れます。なかなかパワーも強力。こりゃいい。

一度の充電で15分〜20分ぐらい草刈りできます。一方、バッテリー満充電に要する時間が30分ぐらい。

なので、バッテリーを追加で買って正解でした。スペアのバッテリーがないと、充電のため作業を中断する羽目になります。

はい、それではビフォーアフターを。草刈り前がこれ。


で、1時間ほどでこんな感じに。


見事に刈り上がりました。何という達成感。

しかし、翌日は筋肉痛で腕が上がりませんでしたよ。ぐぐ……。

2014年7月6日日曜日

ソニーのお風呂用スピーカーを買ってみた。なかなかイケる

お風呂で入浴中に音楽を楽しみたいというニーズは昔からたくさんあるようですが、これまで、世の中にはなかなか適当なスピーカーがありませんでした。

私も5年ほど前に、こんなチープな佇まいのスピーカーを買って使っていたことがあります。


しかしこれは、ご覧のようにiPhone/iPodをケースの中に封じ込め、イヤホンジャックで結線して鳴らすという仕様で、iPhoneの出し入れが面倒くさいわ音は劣悪だわで、あっという間に使わなくなってしまいました。

ところが、ここ1〜2年ぐらいの間にブルートゥースが急速に普及してきたおかげで、ポータブルスピーカーの市場はだいぶ事情が変わってきました。それまで、iPhoneの30pin/Lightningコネクタや、イヤホンジャックで結線するタイプのスピーカーは、ブルートゥースでワイヤレス接続するタイプのスピーカーに一気に取って変わられたのです。

じゃまな配線が不要だし、スピーカーもiOSだけでなく、ブルートゥース対応ならアンドロイドだってウィンドウズだって繋げられるので、ユーザーにとってもスピーカーメーカーにとってもWin-Winな状況。いやあ、時代は変わる。

で、気がつけば、お風呂用の防水スピーカーもけっこう本格的なものがたくさん発売されるようになっていました。その中でも私が目をつけたのがこれ。


ソニーのSRS-X1です。

45°C未満のお湯であれば、水深1メートルのところに30分沈めても壊れないというふれ込みです。これは買うしかありません。早速Amazonでゲット。

実は1年ほど前に、同じ形のソニーのスピーカーを買っていました。

久しぶりにSONY製のガジェットを買ってみた

今回買ったのは、同じ形の防水バージョンですね。2つ並べてみましょう。


大きさが違います。大きくなった分、アンプの出力もデカくなってます。バッテリー駆動時で2.5W、USB接続時は5W(左側のブルーの方は1.2W)。

早速お風呂で使っていますが、なかなかいい音出てますよ。意外にパワフルで大満足。しかも多少の水がかかっても、特に気にすることなくラフに使えるのがいいですねえ。


スピーカーの底部に、水抜き用の穴が2つ開いていて、多めに水を浴びせちゃった場合は、底を軽く叩いて水抜きするようにとのことです。



ところで、このエントリ書くにあたってAmazon見てたら、お風呂に浮かぶスピーカーってのも売ってました。



これはどうかなあ。山善ってメーカーですか。ちょっとチープな感じだけどなあ。でも気になるw