2010年5月31日月曜日

シンガポール海上ツアー

金曜・土曜でニティン・ソーニーのイベント3本をこなし、日曜日(最終日)は22:40の帰国便まで特にやることがありません。朝食を済ませた後、リバーボートに乗って、しばしのシンガポール観光に出かけます。



これが、金曜・土曜のニティンのイベントが行われたエスペラナードというイベントセンタ−。その外観から「ドリアン」と呼ばれています。


そしてこちらが、トリプルタワーの偉容を誇るマリーナ・ベイ・サンズ。ホテルとカジノとショッピングモールが入るバブリーな複合施設です。ググってみると、未だ建築中らしいのですが、どうやら一部は営業しているようで、建物の中には入れそうです。後から、陸路で訪れてみようと思います。



やって来ました、マリーナ・ベイ・サンズ。アクセスがあまりよくなくて、東京でいうなら、晴海とか天王洲に行くような感じでしょうか。中に入ってみると、カジノは絶賛営業中、ホテルは3割ほどが営業中、モールのショップはほとんどが工事中。でも、観光客はたくさん来ています。最大の呼び物である屋上の空中庭園にはまだ上れません。6月23日のグランドオープンまでは無理でしょうかね。

しかし、この建物は凄いですよ。外から見たのと、中に入ったときの印象が全然違う。内部は恐ろしく広大な吹き抜けの空間になっていて、建物の中にいるという感覚自体が希薄なんです。これほど凄い「抜け」のある空間は、ちょっと記憶にはありません。



観光名所の少ないシンガポールにあって、ここは訪れる価値が大いにあると思います。建物の中にいるのに、視線が上に上にと向かう感じ。ニューヨークの街を歩いている時に、ついつい上の方を見上げてしまう感覚を思い出します。

ちなみにこの建物、ラスベガスの「サンズ・グループ」の資本で、韓国のデベロッパーが建設したとのこと。6月にグランドオープンしたあかつきには、また訪れてみようと思います。地上200メートルに横たわる空中庭園がどんなことになるのか、興味津々ですから。

2010年5月30日日曜日

朝も夜もニティン・ソーニー

シンガポールくんだりまでやってきたニティン・ソーニー体験の旅、2日目は朝と夜のプログラム2本に参加します。まずは、朝10:30から「イン・カンバセーション・ウィズ・ニティン・ソーニー」と題したトークショー(写真は別のイベントのもの)。


時間が時間だけに予想はしていましたが、昨晩アコースティック・ライブを行った会場に、今日は人影がまばら。ざっと数えると50人ぐらいしかいません。イベント主催者は、見込みを間違ったのか、それとも動員する努力を怠ったか。

そんな痛い感じの会場でしたが、ニティンの話はなかなか興味深いものでした。少年の頃に両親がインドからイギリスに移民してきたという自らのルーツと、その後の音楽との出会いや、プロのミュージシャンとしての人生など、質疑応答を交えて1時間半ほど。自ら持ち込んだMacBookで、各地でのステージの模様を動画で流しつつのなかなか充実したセッションでした。



そして、夜は22:30から「サウンド・システム」と称して、ライブハウス(というか、フロアのあるレストラン)で演奏です。今日は昨晩とは打ってかわって、ニティン以下、タブラー、男性ボーカル(兼フルート)、女性ボーカルといった4人編成。サウンドも、昨晩のフル・アコースティックから180度転換して、アジアン・ブレイクビーツとドラムンベースをフィーチャーしたノリノリ系に様変わりさせています。

終盤にPAの電源が落ちて、5分ほど演奏不能になるトラブルもありましたが、「コンファレンス」でリスタートし、最後は例によって「プロフェシー」で締めて、お客も大満足の一夜となった次第。

それにしても、金曜の19:30からライブ、翌朝10:30からトークショー、さらに同日22:30からライブだなんて、ちょっと過密日程ですよね。長駆やって来た私にとっては集中的に参加できてとてもラッキーですが、ニティン以下ミュージシャンの皆さんにご苦労さまとしか言いようがありません。ニティンはこれに先立つ水曜日にもワークショップを行っていて、合計4本、すべて内容の異なるセッションをこなしたことになります。いやあ、シンガポールは過酷だなあ。

2010年5月29日土曜日

シンガポールなう

シンガポールにやって来ました。ニティン・ソーニーのライブとワークショップに参加するのです。ニティンは、インド系イギリス人のミュージシャンで、ポール・マッカートニーやスティング、ブライアン・イーノといったミュージシャンからもリスペクトされる存在。14日からシンガポールで行われている、シンガポール・アーツ・フェスティバルというイベントに参加しています。


実は、結構昔に来日もしていて、その時は東京のブルーノートでライブを行っています。その時点で私はニティンのことを知らず、当然ライブも見ていないのですが、その後彼の音楽にズッポリはまりました。アルバムはすべて手に入れ、昨年はイギリス西部のファルマスという町で初ライブも経験しています。

今晩の催しは、「ニティン・ソーニー・アコースティック・イブニング」というイベントで、その名の通り、彼のバンドがアコースティックなライブを行います。バンドは8人編成とゴージャスで、ギター(ニティン)、チェロ、ボーカル(男1、女3)、ドラム、パーカッション。全員が椅子に座って演奏します。「サンセット」から始まって、アンコールの「プロフェシー」までおよそ1時間半。観客のノリもなかなかで、結構充実したライブでした。




ライブの後は、ジャンボ・シーフードで名物のチリクラブ。あんをチャーハンに乗っけるとバカうまです。


夕食の帰り道、クラークキー界隈を歩いていると、店先でベリーダンスを披露しているアラブ料理の店がありました。シンガポールは3連休で、深夜近くなのにお店はどこもごった返していましたよ。

2010年5月23日日曜日

マラドーナとW杯

昨夜はNHK(地上波)で、86年サッカーW杯のアルゼンチン対イングランドを放映していました。マラドーナの、いわゆる「神の手ゴール」「5人抜き」で有名な試合です。深夜0時からの放映でしたが、ついつい最後まで見てしまいました。

山本アナの「マラドーナ、マラドーナ、マラドーナ〜」の実況は、何度聞いても熱くて、なおかつこっ恥ずかしいものですが、昨日の放映にも山本アナ本人が出張ってたのでちょっと面白い展開を期待してました。しかし、突っこみ役が福西崇史と部下の女子アナじゃあ、面白くなるハズもなく、女子アナに「名実況と言われてますよねえ」なんて言われちってとんだ茶番となってました。

さて問題の試合ですが、マラドーナが2点取った後に、ギャリー・リネカーが1点返していたんですね。リネカーと言えば、90年のイタリア大会の印象の方が大きかったんですが、このメキシコ大会で6点取って得点王だったとのことで、今さらながら驚きです。

そして、改めてこの試合を見た私の最大の疑問、それは「この試合、マラドーナはしらふだったのか?」ということです。神の手にせよ、5人抜きにせよ、やはり尋常なプレイじゃない。W杯におけるドーピング検査って、いつ頃から実施していたんでしょうね。

今年のW杯の最重要プレイヤーは、誰が何といおうとメッシです。監督マラドーナがキチンと仕事してくれるよう期待。

W杯イヤーの今年、エミール・クストリッツァのドキュメンタリー「マラドーナ」も必見です。アルゼンチンにおいて、「マラドーナが何であるか」がよく分かります。


こちらは、ナポリに行った時に街角で見つけたマラドーナ礼拝所。06年W杯のイタリア優勝以降は、カンナバーロにその地位を脅かされてますけどね。

2010年5月21日金曜日

世田谷で牛のペニスを食らう

今日は、映画業界の仲間と世田谷の五指山でディナー。四川料理の店で、土鍋料理が名物です。

「和牛アキレス腱のトロトロ土鍋煮」。ゼラチン状のアキレス腱がプルプルで、いかにも肌に良さそう。

「海苔と青菜と山芋のスープ」。濃厚な味のメニューが多い中、ヘルシーでさっぱり。山芋なので滋養はたっぷりですが。

これこれ、これが「牛ペニスと揚げニンニクの土鍋煮込み」。意外に食べやすい味ですが、一口目は思い切りが必要です。ま、ホルモンの仲間だと思って一気に食うと。


そして、定番「麻婆土鍋ご飯」。山椒がビリビリに効いて、舌が痺れるご飯です。ランチタイムならこれだけでハッピーになれそう。

この店は世田谷線の松陰神社前という駅が最寄り。世田谷線、10年ぶりぐらいに乗りました。帰りは、世田谷通りから東急バスで渋谷に出て、その後山手線へ。公共の交通機関を使って、都内のちょっと辺鄙な場所(失礼)に美味しいものを食べに行くというのは、なかなか達成感がありますねえ。

2010年5月18日火曜日

iPadに繋ぐ。アルテックのスピーカーが2980円!

今日はソフトバンクの新機種発表会が朝からユースト中継されて、結構話題になっていました。全機種ツイッター標準装備とは言え、よく考えるとアプリケーションのプリインストールってだけなので、別段サプライズではありませんよね。まあ、今の孫さんのツイッター中毒ぶりからすれば、話題性としては十分ですが。

夜、自宅でそのユースト中継をiPadで見ていたのですが、ボリュームをフルにしてもまだ音が聞こえにくい。そこで、以前旅行用に買ったスピーカーを繋げてみたら、これが大正解。


高級オーディオの名門、アルテックのモバイルスピーカーです。単4電池3個で鳴らすので、結構大きな音が出ます。ユースト中継の音声はこれでバッチリ。もちろん、旅先でiPod/iPhoneに繋いで音楽を楽しむのにも大オススメです。
直径8.5センチ、高さ5.1センチ重さ380グラム。ファブリックのキャリーイングケースも悪くありません。
そもそも、iPadの内蔵スピーカーはなかなかパワフルで、iTunesの音楽を楽しむ分には申し分ないのですが、ユーストやYouTubeなどで、音楽以外の音源を再生するときは、補助スピーカーがあった方がいいかも知れません。

このアルテック、定価は4480円ですが、今ならamazonのアウトレットで2980円で購入可能。外箱が汚れてるだけで1500円オフ。はっきり言ってお買い得です。

2010年5月16日日曜日

ダイソンの扇風機、スープ焼きそば

今日もいい天気でした。午前中から外出です。まずは有楽町西武で買い物を済ませ、ビックカメラへと足を伸ばします。と、同店のスバル座に近い方の店頭で、扇風機の特売を行っています。もしやと思って近づいてみると、予感的中でした。最近、とても気になっている扇風機、ダイソンの「羽根のない扇風機」が並んでいます。メーカーの写真はこうです。

なかなか神秘的なたたずまいで、「2001年宇宙の旅」のモノリスなんかを思い出しますね。あるいは、空港で身体検査受ける時の金属探知機とか。いずれにしても、扇風機には見えませんよ。ついこないだは、某飲み屋でこの扇風機の形状を説明するのに、うつみ宮土理の「ロンパールーム」における「鏡よ鏡よ鏡さん」を引き合いに出したところ、誰もネタ元を知らずにドン引かれました。それはさておきこの扇風機、今もっとも購入を考えているものの1つなのですが、今日ビックカメラで現物を見て、萎え萎えになってしまいました。



この、銀紙の吹き流しを本体に貼り付けてしまうセンスっていかがなものでしょう? ジェームズ・ダイソンが見たら怒りますよ、これ。何だかとっても悲しくなってしまいました。

ところで、ダイソンといえばカッコいい掃除機で有名ですよね。吸引力は凄いけど、音がバカでかいという。実は、その掃除機と今回の扇風機の他にも、日本では見かけませんが、ダイソンの製品があります。それがこれ。

トイレによくあるエアータオルです。ダイソン・エアーブレイドという名前なんですが、これが凄いんですよ。そもそも日本のトイレにあるエアータオルは、けっこうかったるいですよね。吹き出し口に両手を入れて、数十秒間にわたってもみもみしないと乾きませんよね。ところがこのダイソンのは、両手を突っ込むと、ものの5秒ぐらいで水滴が完全にぶっ飛ぶんです。もみもみする必要もなく、ホントあっという間。もちろん、その間もの凄い爆音ですけど。私はイギリスでこれに遭遇して、かなり衝撃を受けました。エアータオル感が変わりましたね。皆さんも海外のトイレでダイソンを見たら、是非、水浸しの両手を思い切りぶっ込んでやってください。


さてさて今日のランチは、自宅近くの跳人という青森郷土料理の店で黒石名物スープ焼きそば(定食セット)をいただきました。私は青森県出身ですが、スープ焼きそば(メニューの表記は「つゆ焼きそば」)というのは初めて食べましたね。調理の課程を見ていませんが、果たしてこれは「焼きそば」なんでしょうか。ちょっと疑問が残りました。やみつきになるほど美味しいという物ではありませんが、まあ、ローカルな麺料理としてのアイディアには好感が持てるかなと。スープチャーハン的なものを想像すると、それは外れです。もっと素朴な味ですね。今度は黒石で食べてみよう。

そう言えば、青森ではiPadは店頭販売されないそうですね。アップルの名産地なのに皮肉なこってす。でもまあ、ネットで買えばいいだけの話ですよ。

2010年5月15日土曜日

マサイのシューズで散歩

今日の東京は、カラりと晴れたとても気持ちのいい日です。簡単な朝食を済ませ、散歩に出かけることにしました。

最近、家の近所を散歩する時は、MBTのシューズを履いています。MBTはマサイ族の歩き方をヒントに開発された、底が厚くてカカト部分が持ち上がっているシューズです。接地面積が小さいためとても不安定で、直立を維持しようとすると、身体のあちこちに負荷がかかります。なので、このシューズで10分も歩くと、ふくらはぎがパンパンになり、腹の奥も堅くなります。歩くだけでエクササイズになるというのが売りです。


午前中の江戸川橋公園は、親子連れ、ペット連れ、ジョギングの人たちでけっこう賑わっています。橋を渡って、新目白通りの方へと足を伸ばします。


いったん自宅に帰り、今度は東池袋に向かいます。ぶらぶら歩いて、気がつくとお昼が過ぎていました。今日のランチは蕎麦です。

東池袋の一栄で、ひなどりせいろを注文。客は私の他におらず、お店の人がまかないの蕎麦をススっていました。この店は、外観がかなり庶民的で、初めて入る時はなかなか勇気がいるのですが、一茶庵系の蕎麦を打つ本格派の店です。実力はかなり高いですよ。池袋方面にお出かけの際は是非。お昼しか営業していませんが。

2010年5月14日金曜日

シリコンラバーのiPadケースの落とし穴

iPadのケースは、東京のアップルストアではまだ販売されていません。なので、今の日本でケースを買う場合はもっぱらネット通販ということになると思いますが、iPhoneに比べて遙かに大きいiPadですから、ケースを購入する際に現物を見ずに買うのは結構勇気がいります。

私の場合、GWに韓国に行った際、明洞のアップルショップ“Frisbee”に行ってみたところ、iPad用のケースやらシールドフィルムやら10アイテムぐらいのアクセサリーが売られていてちょっとビックリ(iPad本体は見あたらない)。思いがけず、ケースを2つほど購入してしまいました。1つはこれ。

Cygnett社のシリコン製ケースです。柔らかい素材です。実際にiPadに装着してみると、上下の横のラインは気にならないのですが、左右の縦のラインは本体にしっかり密着できずにユルユルです。このケースを装着したiPadを手に持って操作していると、縁の部分がズルリと脱落するような感触が常につきまといます。


右側の縦のラインをよく見てください。微妙にカバーが外れています。これ、よく起きる現象なんです。あと、買ったばかりの頃はゴムっぽい臭いが強烈でした。臭いは1週間ほどで気にならくなりましたが。

もう1つ買ったのは、ジッパーで開閉するタイプのHard Candy社のハードケースです。

けっこうガッチリしていて、iPadの3倍ぐらいの厚みがあります。鞄に入れると、かなりの存在感で結構かさばる感じ。でも、本体はきちんとプロテクトされていて安心感は抜群です。iPadを持ち歩く際は、必ずこのケースに入れることにしました。

5月28日のiPad発売と同時に、アクセサリー戦線も早晩ホットになりそうですが、購入する場合はできるだけ現物を見てから購入することをオススメします。もっとも私の場合も、シリコンのは現物(箱入り)を手にとってはいるのですが、さすがに箱を開封はできませんので、縁のユルユル加減には気がつかなかったワケですが。

あまり言われていませんが、iPadは背面が結構冷たいので、こういう背面をカバーするケースの需要は大いにあると思います。とはいえ、このシリコンのユルさは我慢できない人も多いでしょう。日本では、iPhoneのもの同様に、いずれ優れたiPadアクセサリーがどんどん発売されるでしょうから、失敗したくない人は少し様子を見た方がいいかも知れませんね。

2010年5月12日水曜日

体重管理もWiFiで

ちょっと前に「いつまでもデブと思うなよ」という本が話題になりましたが、そこで紹介されていたのが、毎日の体重と食べたものを記録し続ける「レコーディング・ダイエット」という方法でした。

でも、毎日体重計に乗ってる人でも、それをいちいち記録するのって案外面倒ですよね。そこで今日は、レコーディング・ダイエットの秘密兵器ともいうべき体重計をご紹介。我が家にも本日届いたばかりです。
コヴィア・ネットワークス社の「WiFi BodyScale」がそれです。自宅のWiFi回線に繋げると、量った体重データを自動的にPCやiPhoneに飛ばしてくれます。体重に加え、除脂肪量と体脂肪率も飛ばしてくれます。ちなみに、専用のiPhoneアプリは「WiScale」という無料アプリです。

日々の体重データは、折れ線グラフでも表示されます。Nike + iPodみたいな感じですが、データ転送がワイヤレスなのでとっても楽です。自宅にワイヤレスLANがない場合でも、量った数値をアプリにマニュアル入力することは可能ですが、それではこの製品を買う意味はありません。

WiFi対応のプリンターやオーディオはこれまでも存在していましたが、体重計というのは画期的。世の中どんどん便利になりますなあ。

さあ、これで少しは体重減らさんと。


2010年5月10日月曜日

iPad予約開始。AppStoreにも変化が


日本でもiPadの予約受付が始まりましたね。3GモデルはSIMロックつきで発売ということで、ソフトバンクとアップルはどんな条件で契約したのでしょうか。iPhoneの時にしろ、DoCoMoが常に後手に回っているのは、何が原因なんでしょう。

ところで、私は4月からiPadを使っていますが、これまで日本からはまったくDLできなかったiPad用のアプリが、いつの間にかiTunesのApp Store経由でDL可能になっています。iPadのApp Storeから直接DLはまだ無理ですが。

これは「Weather HD」、115円。iPadには、デフォルトで天気ソフトがついていません。このアプリは、iPhoneデフォルトの「天気」アプリのハイレゾ版だと思って下さい。この画面は、クパティーノが曇りだということを表現していますが、実際には画面の雲が、ビュンビュン流れていきます。

こちらはEvernoteです。iPadデフォルトの「写真」アプリのように、スタック表示できるモードがあります。ピンチアウトできそうな感じですが、ちょっと無理ですね。Evernoteは、アプリ自体は無料です。

続いては「i文庫HD」、600円也。ご存知青空文庫のiPad用アプリで、パブリックドメインの小説が230冊収録されています。嬉しい驚きは、この画面のようにスキャンした雑誌のPDFデータを、見開き状態で読めることです。ページをめくるアクションは、iBooksのデモ動画とほとんど変わりません。ScanSnapユーザーは、iPad絶対買いですね。刻んだ雑誌が復元できますからね。

これからも、どんどん増えていくであろうiPadアプリ。楽しみです。

2010年5月9日日曜日

世界中のサッカー場は東向き

今日も千葉です。フクダ電子アリーナ(フクアリ)にて、ジェフ千葉の試合を観戦します。


上の写真は、午後3時頃にメインスタンド上段から撮ったものです。屋根の影がセンターサークル付近まで近づいています。今日はとても暑い日でしたが、メインスタンドは日陰なので涼しいほど。一方、バックスタンドは西日をまともに浴びてかなり暑かったのではないかと想像されます。

実は、以前から気になっていることがあります。それは、「サッカー場のメインスタンド・バックスタンドはどうやって決められているのか?」です。これについて私は仮説を持っていましたが、今日フクアリで確信しました。メインスタンドは西日を浴びない、つまり、必ず東向きに設置されるのではないかと。自宅に帰って、グーグルマップで調べてみました。


まずはフクアリです(APIの使い方が分からないので、取りあえずスクリーンショット)。この図だと、左右対称なので分かりにくいですが、左側の工業地帯に隣接している方がメインスタンドです。ピッチは東側に広がっています。


続いて国立競技場です。やはり、メインスタンドから東側にピッチが広がっています。

バルセロナの本拠地、カンプ・ノウです。やはりメインスタンドは東を向いています。

夜の試合では関係ありませんが、サッカーは午後や夕方の試合が結構多いですから、VIPや記者をも収容するメインスタンドが、西日を浴び続けるのはなかなか厳しいものがあります。メインスタンドは必ず東向き。もちろん、例外もあるのでしょうが、疑問が1つクリアになった気がします。

それにしてもグーグルマップは便利ですね。初めて行くスタジアムなど、屋根がどの程度座席を覆っているかも調べられますもんね。今年南アフリカに行く方はご参考に。

ところで、今日の試合はアビスパ福岡相手に1対1の引き分け。J2の試合は勝ってもあまり嬉しくないのですが、引き分け以下だと虚しさひとしおです。

2010年5月8日土曜日

雑草、竹岡ラーメン、玄米カレー

突然ですが、ブログスタート。ボチボチ更新していきます。

さて、今日は朝から成田空港へ。帰りにちょっと寄り道して、富津の土地を見に行ってみた。

思った通り、凄い雑草。バッタとかダンゴ虫とか元気に活動しているし。草刈り、どうするかな。かなり憂鬱です。

お昼は竹岡ラーメンで有名な「梅乃家」にてラーメン600円也。ぶ厚いチャーシューが6枚も入っていて、これでチャーシューメン頼んだらどうなるんだろう? 梅乃家のラーメンは、スープはチャーシューの煮汁がベース(色は真っ黒)で、麺は乾麺なんですね。時々食べたくなる味ではありますが、この写真見ても全然美味そうに見えないね。

ラーメンのあとは、コメリでこういうものの値段をチェック。側溝にハメるフタですね。
家に帰って、夕食は1人でカレーを作りました、玄米とともにいただきます。iPadでCookPadを見ながら、アップル特製鍋「iPot」で調理(ウソ)。