2011年2月12日土曜日

ギャラクシータブ、良い点と悪い点

ギャラクシータブを買って2日目ですが、早くも我が家におけるデバイスの中で一定の地位を築きつつあります。今日は、ビックカメラに専用ケースを買いに行ってしまいました。

しかし、これはiPadやiPhone4の時もそうだったのですが、まだ端末がデビュー間もないため、これぞというケースがあまりに少ない。それどころか、ギャラクシー関連アクセサリーの売り場自体がどこにあるのかとても分かりにくい。そういう意味では、Apple Storeの存在って偉大ですね。Appleユーザーにとって。


ちなみに、今日買ったのはBELKINのファブリックカバーで2500円ほど。タグには7"Tablet用としか書いてないので、ギャラクシー専用ってことではないかも知れません。どうやらギャラクシータブ用カバーは、ファイロファックスのように、中央をスナップで止めるタイプのものが主流のよう。手帳がわりって位置づけなんですね。

では、ギャラクシータブの良い点と悪い点について、2日間だけの感想ですが簡単にまとめてみます。異論もあろうかと思いますが、あくまで個人的な感想です。もっぱらiPhoneやiPadとの比較という観点から。

良い点

1.サイズがグッド
7インチ、382グラム。実に日本人向きです。iPadもこのサイズで是非。

2.画面がキレイ
iPadよりは明らかに高解像度。iPhone4のレッティーナ・ディスプレイと同等かも。

3.アプリが安い
アンドロイド・マーケットを覗いてみると、アプリの値段がiTuneStoreより明らかに安い。これは嬉しいですね(でも、キラーアプリは少ないような……)。

4.iPad用の周辺機器が、そのまま使えるケース多し
これは個人的な事情ですが、iPadスタンドやBluetoothキーボードはそのまま使えるので助かります。

5.SIMフリー!
これは、個人的に1に次ぐストロングポイントだと思ってます。テザリングもできるみたい。海外旅行に持って行くデバイスの主役になる可能性が出てきました。


悪い点

1.OSがイケテない(=使いにくい)
OSというより、UI(ユーザーインターフェイス)のことを言ってます。相変わらずイケテない。でも、昨年のNexusOneの頃に比べると、アンドロイドOSもずいぶんマシになってますね。操作性は、iOSに慣れた人ほど使いにくいでしょう。基本的に、動作はもっさり。ピンチアウトやダブルタップの動き方、また、縦位置から横位置に変わる動きなど、ちょっと泣きたくなるほどチープでっせ。

2.端末に高級感がない
ここら辺はやはりAppleにかなうメーカーはなかなか出てこないでしょう。端末自体にシズル感を覚えるのは、Appleだけですね。

3.ディスク容量が少ない
これ、誰も問題にしてませんけど、ギャラクシータブは16GBしかストレージ容量がありません。ま、iTunesと繋がないから、それほど必要ないのかも知れませんね。

そんなところでしょうか。良い点に「Flashが動く」ってのも入れてもいのですが、まだその恩恵を十分に感じられていないので、ひとまず保留。あと、バッテリーの持続時間はiPadより明らかに短いですね。その他、詳細なまとめはここら辺でどうぞ。


充電/データ通信用のケーブルはこんな感じ。反対側はUSBです。30pinのケーブルの口は、右側のAppleのものととても良く似てるけど互換性はありません。

当面、最大の問題は、我が家にこのケーブルが1本しかないということです。iPhone/iPadの場合、そもそも私はiPodの時代から何台も買っているので、家に7〜8本のケーブルがあります。リビングに1本、寝室に1本、持ち歩き用に1本、会社に1本という具合に、どこでも充電できるようになっています。また、ポケットWiFi端末や、B-mobile WiFi端末、エネループのリチウム端末などは、皆ミニUSB(海外のはマイクロUSB)です。つまり、ギャラクシータブのケーブルはオリジナルなんですよね(DELLとコンパチだという報告もあるが)。

ケーブルを買い足すのは、もう少し様子を見てからです。何気に、これが一番大きな問題です。今のところ。

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