ラスベガスのCESに参加するようになったこともあって、渡航の際に運転する機会がちょいちょい増え、国際免許を発行してもらう習慣が復活しました。国際免許は有効期限が1年なので、年に1回、最寄りの神田運転免許更新センターに出向くことになります。
2024年12月29日日曜日
神田運転免許センターで国際免許ゲット。パーキングメーターに関する覚え書き
2024年11月29日金曜日
iOSにおけるテスラ操作が超絶便利に!「ヘイSiri、フランク開けて」とかね
最近、テスラの操作、と言っても乗車中じゃなくて、車に乗っていないときの操作が飛躍的に便利になったのでこれを書いています。
テスラーの皆さまは、iPhoneやAppleWatchなど、Apple製品を利用している確率が相当高いというのは、2023年の「TESLA FAN BOOK」の取材でもヒシヒシと感じていました。
実際、テスラ車のキーはクレジットカードのようなカードキーがデフォルトなんですが、iOS、アンドロイド用のテスラアプリがあって、それをスマホにインストールしておけば、スマホがキーになるので、カードキーすら不要になるという便利仕様。テスラーの多くはカギをジャラジャラと持ち歩かない人だってことで間違いないと思います。
テスラには、車を降りてドアを閉め、車から離れると数秒後に自動的にドアロックされる機能がありますが(アプリで設定)、これがうまく動かないことが度々あります。
そんな時、スマホのテスラアプリには「ドアロックが解除されています」というアラートが飛んでくるので、アプリを立ち上げてカギアイコンをタップすればロックできます。しかし、これが案外かったるい。そもそも、iPhone取り出すのが面倒です。
あと、フロントのトランク(=フランク)を開けたい時も同様です。「iPhoneを取り出す → アプリを開く → フランクボタンをタップ」という3アクションが必要。
最近、これを劇的に短くするテスラハックを発見しました。それは、iOSの「ショートカット」アプリ。
ここで、「新規ショートカット」のハンバーガーアイコン→「テスラアプリ」を選択→「フロントトランクを開けます」を選択。
さらに、各コマンドは「名称変更」ができるので「フランク」とか「トランク」と短くしておくことができます。これをやっておくと、Siriに命令するときにさらに楽になる。
私は「トランク」「フランク」「車をロック」「車をアンロック」の4つだけ登録しましたが、テスラアプリでは、他にも「すべてのウィンドウを閉じる」とか、「セントリーモード」とか、「ドッグモード」とか20ぐらいのアクションを選ぶことができます。
そして、これらはSiriで起動できます。つまり、ハンズフリー。
「ヘイSiri、フランク」
「ヘイSiri、車をロック」
これ、使いまくってます。
もちろん、iPhoneでもAppleWatchでも操作可能。
いやぁ〜。超絶便利です。まあ、Siriなので「ちょっとうまくいきません」はちょいちょい出ますが、やり直せば大体うまくいきます。
「Cooper」というのは、私が自分のテスラにつけた名前です。9月8日に納車されたのでクーパー。「ツイン・ピークス」のクーパー捜査官みたいで気に入ってますw
それはともかく、今回気がついたことには、iOSのショートカットを使うと、テスラアプリにはない機能がたくさん使えるという事実。テスラアプリに問題ありってことなのか? それとも、私がアプリの使い方を熟知していない? ちょっと悩ましいですが、便利になったのでよしとしましょう。
2024年10月31日木曜日
イーロン・マスクについて、被害者目線で語った珍しい書籍。筆者はTwitterジャパンの元社長
今や、イーロン・マスクがどんな人物であるか、世界中で知らない人はいないと思います。私もかれこれ15年以上イーロン・マスクの動向をチェックし続けていますが、2017年にテスラのモデル3が発表され、スペースXのファルコンロケットが回収実験に成功したあたりが「イーロン・マスク2.0」。
そして今年(2024年)は、テスラのロボタクシー(サイバーキャブ)を発表し、スターシップで巨大ブースターロケットを箸状のアームでキャッチし、トランプ支援に盛大に乗り出すなど、さながら「イーロン・マスク3.0」といった具合ですね。
「世界一の大金持ち」ってのはどうでもいい話で、イーロン・マスク3.0は世界を「大いに驚かせる」というのと、「大いにうんざりさせる」というのを日々実践している感じです。
昨年(2023年)9月、文藝春秋から出版されたウォルター・アイザックソン著「イーロン・マスク」は、なかなか衝撃的な内容でした。「常に大きなリスクに立ち向かっていないと落ち着かない」「極めて有能なスタッフ以外はすぐにクビにしてしまう」など、彼の人物像は常人にはとても理解できるような類のものではなく、毀誉褒貶が相半ばするその激しいキャラクターについて非常にわかりやすくまとまっていました。
2024年9月4日水曜日
秋葉原スーパーチャージャー訪問記。→ AIに「村上春樹」風味でリライトさせてみたよ
生成AIツール「Claude3.5 Sonnet」を愛用しています。今日は、新しいスーパーチャージャーに充電しにいった件を記したプレーンな文章を「村上春樹」風味にリライトしてもらいました。
以下、AIが村上春樹風にリライトした文章です。写真は筆者が添付;
8月のある週末、僕のテスラの充電残量が20%を切った。そんな時、人は充電に行こうと思うものだ。僕も例外ではなかった。ナビのスーパーチャージャー(SC)のアイコンに指が伸びる。それは、まるで長い冬の終わりに、春を告げる小鳥が枝に止まるような、そんな自然な動きだった。
普段なら、日比谷SCか新宿SCのどちらかに向かう。自宅から3キロちょっと。そこでは、駐車料金が入庫から30分まで無料だ。30分。人生の中では短い時間かもしれない。だが、その30分の中に、どれだけの物語が詰まっているだろうか。
しかし、この日は違った。見慣れない「秋葉原SC」という文字が、タッチスクリーンに浮かび上がっていた。自宅から2.8キロ。数字の上では、いつもの場所よりも近い。でも、距離は必ずしも親密さを意味しない。僕はそう考えながら、この新しい場所に向かうことにした。
秋葉原SCは、秋葉原UDXの地下駐車場にあった。ヨドバシカメラの向かい。線路を挟んで対面している。そこには、テスラのマークはなかった。けれど、ナビは僕を導いた。まるで、運命に導かれるように。
地下駐車場には、痛車が所狭しと並んでいた。それは、この街の物語を語っているようだった。
B2に降りると、見慣れたテスラの充電器が姿を現した。V3。250kWの力を秘めた4基の巨人たち。
張り紙には、1時間無料という言葉。それは、時間の贈り物のようだった。B1の管理室で手続きをする。そこで、僕の物語と駐車場の物語が交差する。
外に出ると、「CHABARA ちゃばら」という商店街が目に入った。
そこには、日本中の食べ物が集まっていた。長崎のトルコライス、千葉の落花生。それぞれが、遠い土地の記憶を運んでくる。
精進料理の店「こまきしょくどう」。自家焙煎の「やなか珈琲店」。それらは、この街の中で静かに息づいている物語たちだ。
秋葉原SC。それは僕の新しい「マイSC」となった。次はトルコライスを食べてみようか。そう思いながら、僕は充電を終えたテスラに乗り込んだ。街の喧騒が、静かに僕を包み込む。
村上春樹おわり。
いや〜、なかなかの春樹節じゃないですか。これ、アウトプットに15〜20秒ぐらいしかかかりません。
調子に乗って、枕草子風にリライトしたのがこちら。
充電器はやはり、秋葉原にあるものこそ良きものなり。
痛車の群れる地下駐車場、そこに佇むテスラの充電器の姿、いとをかし。V3とやらの250kWの力、四つ並びて立てるさま、まことに頼もしきこと。
張り紙に記されし一時間の無料、これぞ思いがけなき喜び。管理室にて手続きを終え、地上に出でし時の心地よさ、言わむ方なし。
UDXのレストラン、さまざまにありて目移りするものかな。されど、「CHABARA ちゃばら」こそ、心惹かるるものなり。日本全国の味の数々、目にも彩り豊かなるさま、いとめでたし。
長崎のトルコライス、千葉の落花生、竹岡ラーメン、かくも多くの味の饗宴、まことに楽しきものかな。
……いとおかし、Claude3.5。楽しきものかな。
2024年8月14日水曜日
爆笑動画。 AIに津軽弁は話せるのか? ChatGPTのリアルな現在地
2024年7月8日月曜日
早起きして洗車したら、ドシャ降りになった件
7月1週目の土曜日。富津市の家から東京に帰る日の朝、天気がよかったので朝9時ぐらいから自宅の庭で洗車をしました。そしたら、その日の午後に東京でドシャ降りの雷雨に遭遇したという話です。とにかく、もの凄い雷雨でしたよね。
2024年6月27日木曜日
森永卓郎の「書いてはいけない」はトンデモ本か
ちょっと不思議だった読書体験を。
2024年5月31日金曜日
初ラスベガスの覚え書き。クレジットカード詐欺にも遭った件
もう半年ほど経ちますが、今年(2024年)1月、初めてラスベガスを訪れ、初めてCESに参加しました。来年もおそらく参加すると思うので、再訪時に備え、例によって覚書を残しておくことにします。帰国してからしばらくして、クレジットカード詐欺に遭ったことも発覚。その顛末も記します。
2024年4月23日火曜日
熱海ジェット船の旅Part2。古民家改築のイタリアンでディナー
熱海にやって来た件、Part2です。館山からジェット船に乗って往復8000円の旅でした(運賃だけね)。
熱海は坂が多い街です。徒歩の移動ばかりだとヒドい目に遭います。