2026年3月31日火曜日

自動運転3連発! 最後はテスラのFSDで締めましょう。充電はテスラダイナーでね

ZooxにWaymoと、いま話題のロボタクシー2車種を体験することができました。しかしテスラー的にはもう一件、FSD(Full Self Driving)の最新バージョンを体験するというミッションを忘れてはなりません。


前回のエントリーから少し時間が経ってしまいましたが、北米におけるロボタクシー3連発、最後はテスラのFSDで締めましょう。テスラはベイエリアやオースティンでロボタクシーを走らせていますが、今回はロボタクシーそのものではなく、そのオリジンとなる「FSDテスラ車」への乗車となります。

昨年(2025年)のギガテキサス視察ツアーでも大活躍したTuroアプリで、LAでも2025年のモデル3を確保しました。オーナーさんとやりとりし、このモデル3にはFSD最新バージョン14.2がインストールされているのも確認済みです。指定の時間、指定の場所にて無事にピックアップ。


1年前に、オースティンで初体験して衝撃を受けたFSDですが、Waymoを体験してしまうと、自動運転カテゴリにあって「テスラとWaymo、どっちが優秀?」という比較の概念が新たに沸き上がってきます。

1年ぶりのFSDを起動してみましょう。目的地は「テスラダイナー」にセットします。2025年の7月に開業し、LAの新たな観光スポットにもなっている充電施設です。サンタモニカとオレンジの交差点にあります。


この動画は、運転席に座ったまま、自分のiPhoneで撮影したものです。「ちゃんと前を見ろ」「運転中はスマホ触るな」とか車に注意されることはありません。


無事、FSDでテスラダイナーに到着しました。ダイナーと隣接するエリアには、V4のスーパーチャージャーが80基聳えています。円筒型のダイナーでは、1階席と2階席で食事ができます。ここ限定のテスラグッズも購入できます。外の大型モニターでは、映画やドラマが流れています。

食事のメニューは、テスラ車のタッチパネルにも自動的に表示され、車内からも注文可能。テイクアウトもできます。


2025年の開店当初は、人型ロボットのオプティマスがポップコーンをサーブするなども行われていましたが、私たちが訪れた際はオプティマスは展示だけ。


ランチに、ハンバーガーとコーヒーを注文しました。コーヒーは約5ドル、バーガーは25ドルぐらい。サイバートラックのBOXに入っています。


店内はレトロモダンなアメリカン風味で、ダイナーという名称に相応しいインテリア。


2階にはオープンなスペースがあって、大型モニターの映像を楽しむことができます(映像だけで、音声は出ていません)。2階はとても気持ちいいですね。充電の待ち時間を過ごすにあたっては、極めてゴージャスな空間だと感じます。


明日、テスラを返す前に、ここに充電しに来よう。

翌日は日曜日でした。15時頃に充電しに行ったら、スーパーチャージャーはもの凄く混雑してました。


常に80%から90%の稼働率で、どんどん車両が入れ替わります。入庫してくるテスラも次々来るけど、充電終わって出ていく車も次々で、あんまりストレスを感じないですね。さすがの80ストールです。

特に飲食の予定はありませんが、ダイナーに入ってみると、小さな子どもがたくさんいて、店内を走り回っています。大混雑です。トイレは3個あるのですが、順番待ちの人がけっこういたので、車に戻って時間をつぶしました。


ここでしか買えないテスラグッズがあったので、いくつか購入してみましょう。


テスラダイナーですが、観光スポットとして訪れるなら夕方一択ですね。照明や、大型モニターの映像が浮かび上がってなかなかの雰囲気です。日没後のマジックアワーに訪れてみてください。


充電を済ませて、モデル3を返却するべく、オーナーのもとにFSDで向かいます。昨年のバージョン(13.2.2)よりも進化しているのは体感できました。街中を走る分には、何の心配もなく、FSDに運転を任せることができます。

しかし、郊外の丘の方に行った際に、一車線の対面通行の住宅街で、後続の車にクラクションを鳴らされる事例が一回ありました。テスラのFSDって、STOP(一時停止)で律儀にきっちりと止まるのですよ。あと、対向車線には基本的にはみ出さない。律儀に交通ルールを遵守しちゃう。


だから、後を走る車からしたら結構かったるい。「おいおい、交差点でいちいちピッタリ止まるなよ」「そんなにゆっくり走ってどうすんだよ。対向車来てないから、車線はみ出してとっとと行けよ」って感じですかね。

恐らく、これはWaymoでも同じ挙動となるはず。現時点で、Waymoはこうした郊外の道路はサービスエリアに入ってない。

WaymoとFSD、どっちが優秀か問題は、まだまだ結論が出せないと思いました。また来年もアメリカに来ないとですね。

それにしても、日本でも早くWaymoやFSDが認可されるといいですね。どちらも、一度体験してしまうと、絶対に日本でも欲しくなるサービスですし、公共の交通機関をめぐる色んな課題解決に繋がりますからね。日本でも早よ〜。