実家のある青森県むつ市に帰省する際は、羽田から三沢までJALで飛び、三沢空港のトヨタレンタカーでもっとも小さな(安価な)車を借りるのが常です。
今回もフライトの前日、いつものようにトヨタレンタカーのWebサイトで予約の手続きをしていると、車種選択のデフォルト画面が「HV1クラス」になっているのに気づきました。いつもと違います。時節柄、ハイブリッド押しってことでしょうか。
普段はヴィッツ(乗用車で一番安いP1クラス)を24時間借りて6500円(+税)。もうちょい上のクラスだと、ラクティス(P2クラス)で7500円、カローラアクシオ(P3クラス)で9000円といったところ。よほどのことがない限り、私はヴィッツを選びます。P1クラスだと、24時間のレンタルでかかるコストは、基本料金6825円+免責補償制度1050円=7875円(税込み)となります。これにガソリン代。
今回、HV1クラスのアクアは基本料金が8500円(税込みで8925円)、免責補償制度が1050円で合計9975円。HV1クラスも、P1同様すべての割引の対象外です。
いつもより2000円ほど高くつきますが、今一番売れている(プリウスよりも販売台数が上)アクアがどんな車なのか興味津々です。というわけで、今回はアクアを借りることにします。そして、ヴィッツとアクアのどちらが経済的か、ガソリン代まで含めて計算・比較してみることにしましょう。
青森に帰省した際は、レンタカーを借りている24時間の間に、だいたい230キロぐらい走ります。以下、まず、以前ヴィッツを借りた時の燃費実績を記します。
239キロ走行し、返却時に12.44リットル給油。
239/12.44=19.21キロ
1リットルあたりの燃費が19.21キロ。凄いです。私の車の3倍走る計算。
ヴィッツでも、相当の低燃費です。
さらにこれが、ハイブリッドのアクアになると……。
229キロ走って、リッター30.4キロと表示されています。インパネに燃費の実績がリアルタイムで表示されるって画期的ですね。
7.5リットル給油すると満タンになる計算ですが、実際に給油してみたら6.8リットル。
229/6.8=33.67キロ。これはもう異次元の燃費ですね。
1リッター=150円と計算して、ガソリン代は;
アクア 1020円
ヴィッツ 1866円
となりました。
これを先ほどのレンタル料金に加算すると;
アクア 9975円+1020円=1万0995円
ヴィッツ 7875円+1866円=9741円
だいぶ差が縮まりましたね。1254円の差。
走行距離が10キロほど違いますが、誤差とみなして問題ないかと。
結論として、走行距離が200キロとか300キロの世界だと、まだまだヴィッツの方が経済的ですが、
これで1日の走行距離が700キロとか800キロになるようだと、逆転するかも知れません。この、アクアのリッター30キロオーバーという異次元の燃費を経験してみる価値は十分にあると思います。
それにしても、日本はレンタカーが安いし、車もよく整備されていますよね。しかもデフォルトでカーナビがついてるなんて、至れり尽くせりです。
そうそう。これはヴィッツを借りた時ですが、カーオーディオはBluetooth対応になっており、持参したiPhoneともシンク可能でした。ちょっと前まではFMトランスミッターとか持ち込んでいたものですが、この分野もどんどん便利になりますね。
今回もフライトの前日、いつものようにトヨタレンタカーのWebサイトで予約の手続きをしていると、車種選択のデフォルト画面が「HV1クラス」になっているのに気づきました。いつもと違います。時節柄、ハイブリッド押しってことでしょうか。
普段はヴィッツ(乗用車で一番安いP1クラス)を24時間借りて6500円(+税)。もうちょい上のクラスだと、ラクティス(P2クラス)で7500円、カローラアクシオ(P3クラス)で9000円といったところ。よほどのことがない限り、私はヴィッツを選びます。P1クラスだと、24時間のレンタルでかかるコストは、基本料金6825円+免責補償制度1050円=7875円(税込み)となります。これにガソリン代。
今回、HV1クラスのアクアは基本料金が8500円(税込みで8925円)、免責補償制度が1050円で合計9975円。HV1クラスも、P1同様すべての割引の対象外です。
いつもより2000円ほど高くつきますが、今一番売れている(プリウスよりも販売台数が上)アクアがどんな車なのか興味津々です。というわけで、今回はアクアを借りることにします。そして、ヴィッツとアクアのどちらが経済的か、ガソリン代まで含めて計算・比較してみることにしましょう。
青森に帰省した際は、レンタカーを借りている24時間の間に、だいたい230キロぐらい走ります。以下、まず、以前ヴィッツを借りた時の燃費実績を記します。
239キロ走行し、返却時に12.44リットル給油。
239/12.44=19.21キロ
1リットルあたりの燃費が19.21キロ。凄いです。私の車の3倍走る計算。
ヴィッツでも、相当の低燃費です。
さらにこれが、ハイブリッドのアクアになると……。
229キロ走って、リッター30.4キロと表示されています。インパネに燃費の実績がリアルタイムで表示されるって画期的ですね。
7.5リットル給油すると満タンになる計算ですが、実際に給油してみたら6.8リットル。
229/6.8=33.67キロ。これはもう異次元の燃費ですね。
1リッター=150円と計算して、ガソリン代は;
アクア 1020円
ヴィッツ 1866円
となりました。
これを先ほどのレンタル料金に加算すると;
アクア 9975円+1020円=1万0995円
ヴィッツ 7875円+1866円=9741円
だいぶ差が縮まりましたね。1254円の差。
走行距離が10キロほど違いますが、誤差とみなして問題ないかと。
結論として、走行距離が200キロとか300キロの世界だと、まだまだヴィッツの方が経済的ですが、
これで1日の走行距離が700キロとか800キロになるようだと、逆転するかも知れません。この、アクアのリッター30キロオーバーという異次元の燃費を経験してみる価値は十分にあると思います。
それにしても、日本はレンタカーが安いし、車もよく整備されていますよね。しかもデフォルトでカーナビがついてるなんて、至れり尽くせりです。
そうそう。これはヴィッツを借りた時ですが、カーオーディオはBluetooth対応になっており、持参したiPhoneともシンク可能でした。ちょっと前まではFMトランスミッターとか持ち込んでいたものですが、この分野もどんどん便利になりますね。
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