2026年5月28日木曜日

ジョニー・アイブがデザイン。世界で限定1000個のランタンを買ってしまった件

久々の大物ガジェットです。ポチるの躊躇しましたよ。テスラ以来の躊躇。

「LoveFrom, BALMUDA - Sailing Lantern」。デザインを担当したのはジョナサン・アイブ、製造はBALMUDAです。お値段は、55万円。


ジョナサン・アイブといえば、スティーブ・ジョブズのもとでiMac、iPhone、iPadなど、数々のアップル製品のデザインを手がけてきた、あのジョニー・アイブです。ジョブズ亡き後アップルを辞し「LoveFrom」というデザイン工房を立ち上げました。最近はフェラーリのEVのデザインも担当したことで話題になっていましたが、こちらはなかなか炎上していましたよね。

今回このランタンを買おうと思い立ったとき、ふと思い出したことがあります。1997年にApple20周年記念モデルとして発売された「スパルタカス」というMacです。当時の価格で約90万円。私の知人で、ひとりだけ購入したヤツがいて、わざわざ家まで見に行った記憶があります。

アップルつながりというか、「高価なアップル関連プロダクトを買ってみる」という感覚が、なんとなく今回と重なりました。

ただ、今回はPCじゃなくてランタンというのが個人的にも珍しいポイントでした。ポチるか悩んだところでもある……。まあ、PCは数年も経つと、恐ろしく陳腐化してしまうという宿命がありますが、シンプルなランタンなら、長く部屋に飾っておけるんじゃないかと思って購入に踏み切りました。

そして先日、ついに届きましたよ。55万円のランタンが。開封の儀です。


白い円筒状の箱を開いてみると……。


出てきました。サイズは幅113×奥行き113×高さ174mm、重量は約1.5kg。潮風や風雨にさらされても使えるよう、耐蝕性のあるステンレスを採用しているとのこと。本体以外には、本体を吊すベルトと、お掃除用のクロスが付いてました。


操作はスイッチがひとつだけ。ひねると点灯して、ダイヤルで明るさを調整できます。ほんとうに、ただの電灯です。充電はUSB-Cで行いますが、ケーブルは同梱されていません。自前のケーブルで充電。なお、充放電は500回が目安とのことで、リチウムイオン電池が死んだら、メーカーで交換するみたいです。


そういえば、あとで調べてみたら「BALMUDA The Lantern」という、1万5950円のシリーズがあるんですね。これをジョニー・アイブがデザインすると、55万円に化けるわけです。


照明器具というよりは、アートですね。限定1000個なんだったら、シリアルナンバーも刻印して欲しかったわ。海の見える家に飾って、愛でていこうと思います。