アップルウォッチをゲットしてから15日経過し、初めて飛行機に乗る日がやってきました。私は実家のある青森に帰省する際に、JAL便一択なのでJAL派にならざるをえませんでしたが、たまにはANAにも乗ってみたいなぁと思いつつ、今日も羽田の第一ターミナルにやってきた次第。
さて、本日最大のイベントは、アップルウォッチでバーコード(QRコード)をかざし、改札を通過することです。
わくわくしますねえ。
この日のために、「JALカウントダウン」というアプリをiPhoneにインストールし、アップルウォッチにも登録しました。
こんな感じで、搭乗までのカウントダウンを行うアプリです。1時間前、30分前とアラートが届くので、飛行機に乗り過ごしてしまうリスクを軽減できます。出発が定刻どおりなのか、遅延が発生しているのかも分かってなかなか便利。
出発時刻と到着時刻に加え、ゲートの番号も教えてくれます。
そして、搭乗用のバーコードも表示されるんです。これは便利。Passbook要らないじゃん!
しか〜し。
バーコードの下に、「バーコードの使い方」なる注意書きが!
気になったので、その注意書きをタップしてみると……。
JALカウントダウンアプリでバーコードを表示した状態で、ウォッチの文字盤が下を向くようにひっくり返すと、画面が消えてしまうというではありませんか! だから、画面が下向きになった状態で、タッチする前に一度画面をタップしてスリープ状態を解除してから使えと。
何ということでしょう! バーコードを下に向けるといきなり画面が消えてしまうという……。
「こりゃ使えねえな」
Passbookに移動です。もともと、アップルウォッチで改札を通過するのはPassbookを利用する想定でした。すでにバーコードはiPhone側のPassbookにDL済みです。
早速アップルウォッチでPassbookを開いてみましょう。
便を選んで、バーコードを表示します。
試しに、ウォッチをひっくり返して下向きにしてみよう。おお、画面はそのまま。ブラックアウトしませんね。結局、1分以上バーコードは表示されっぱなしでした。さっすがアップル純正。
今回、搭乗口の改札の前に、アップルウォッチをかざすチャンスは2回ありました。まずは手荷物検査。
Passbookのバーコードで無事通過。
続いて、さくらラウンジの受付へ突入します。
左手を振り上げて、ドヤ顔でアップルウォッチを読み取り機にタッチしたら、受付のおネエさんに笑われましたよ。
「うふふふ。楽しいですね」
「でへへ。アップルウォッチで初チェックインでっせ」
搭乗口の改札も無事に通過し、ウォッチにおけるPassbookの筆おろしは無事完了しました。結論として、飛行機乗るときは、Passbook>>>JALのアプリ ということになります。
ただし、iPhoneのPassbookに搭乗用バーコードを登録する場合、JALのアプリからではなくサファリでJALのサイトにアクセスし、そこからバーコードを取得する必要がありますのでお間違えなく。
JALのPassbookが残念すぎる件
ところで、この日はリムジンバスで帰宅したのですが、羽田第1ターミナルから池袋駅東口まで、リムジンバスでぴったり30分。こりゃ快適だね。中央環状線の威力恐るべしですよ。
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