2011年6月12日日曜日

今度はどうだ? 1万円のiPhone用ソーラー充電器到着

震災後、ソーラー関連のガジェットが軒並み売り切れていましたが、ここにきてようやく供給が安定してきています。

今回買ったのがこれ。アメリカのPowerFilm社の携帯ソーラー充電器。Amazon(日本)のマーケットプレイスで送料込み1万円強。


広げた状態は14×62センチと、けっこうな面積。ソーラーパネルが4面あるので、なかなか期待できそう。晴天の日は、5時間程度で(2000mAhを)フル充電できると取説には書いてます。


充電は、エネループの単3電池2個が受け持ちます。エネループの単3は1個1900mAhなので、2個を満充電するには晴天下で10時間ほどかかるってことかしら。


iPhoneへのアウトプットはUSB経由です。

このUSBは、インもアウトも両方対応しています。なので、PCなどからUSB経由でエネループに充電も可能。


畳んでしまえば14×9センチとかなりコンパクトに。エネループ部分がやや厚く、厚さ3.5センチほど。


天気のいい日は、ベランダで洗濯物と一緒にぶら下げて充電(裏表逆に吊してます)。

2〜3日ほど使ってみました。

まず、このソーラー充電器のエネループをACから満充電にしてiPhoneにチャージしてみました。するとiPhoneは30%〜40%ぐらい復活します。この結果はまずまずです。

次に、日中太陽光で充電してみます。丸一日太陽光に当てていたら、インジケーターが満充電の状態を示したので、iPhoneにチャージしてみます。しかし、充電はすぐに終わり、5%も復活しません。何かヘンです。

このエントリに登場するソーラー充電器とあまり変わらない。

さらに、iPadは充電できません。ギャラクシータブも無理でした。アウトプットは「Up to 1.0A」と書いてますが1A出てないんでしょう。エネループのスティックブースターと同等ってことですね。

太陽光でどれだけ充電できるかもう少し実験が必要です。太陽光って発電効率が悪いという事実、身をもって体験中。

どうもインジケーターが原因のような気がしてます。15%ぐらいしか充電できてないのに、満充電と表示しちゃってる感じ。

ソーラーマイスターへの道のりはなかなか厳しいです。

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