Apple Watchを使うようになって、旅行の際の充電装備にも若干のアップデートが必要になりました。
正確に言えば、iPhone 6 Plusを購入した段階で、旅行の装備が変わっています。
1年ほど前、海外旅行の際には、iPhone5s、iPad mini、MacBook Air、Galaxy Note(SIMフリー)という重装備でした。ところが、iPhone 6 PlusのSIMフリー版を購入してから、Galaxy NoteとiPad miniの出番がほとんどなくなってしまった。
かつて(といっても1年半前)、旅行用にこんな充電器を買って喜んでいた記憶があります。
2014年、1機目のガジェットは地味に充電器。これ便利よ
ところが、今やUSBの穴は5つも要りません。旅に持参するガジェットは、iPhone 6 PlusとMacBook、これにApple Watchが加わった状態。計3点。
つまり、充電器は2穴で十分です。MacBookはもちろん別口。iPhone 6 PlusとApple Watchを充電するためにUSBポートが2つあればいい。
そこで購入したのがこれ。実は、クラウドファンディングの「INDIEGOGO」で発見し、今年の1月に発注してあったのが、ようやく届いたと。
ChargeTechの充電器です。iPhone純正のプラグの120%ぐらいの容積で、USBのポートが2つついてます。しかも両方とも2.4アンペア。iPadも充電可能です。小さいくせに恐ろしく高性能。
iPhone純正の充電器(左)よりも2倍速く充電できるというふれ込みでしたので、実際に充電時間を計ってみました。
充電残高20%から100%まで、1時間28分でした。iPhone純正の充電器だと、1時間45分。およそ20%ほど充電速度が早い。さすがに2倍は大げさですね。
次にお値段ですが、1個19ドル。2個だと35ドル。5個で75ドル。プラス日本までの送料が10ドルかかります。
Apple純正の充電器は2200円ですから、送料を除けばほとんど変わらないレベルですね。Appleのは1穴ですが、こちらは2穴あるので、十分にお買い得です。
先のANKERの充電器(5穴)と並べてみると、ChargeTechが2個(計4穴)でもこんなにコンパクト。
iPhone 6 PlusとApple Watch、ChargeTechとケーブル2本を並べてみましょう。
いい感じです。次の旅行が楽しみだ。もちろん、AndroidでもWiFiルーターでも、USBから給電するガジェットなら何でも使えるはずです。
最後に、前回のエントリでも言及しましたが、アメリカ産のガジェットは故障が多いので、購入される方は気をつけて使ってください。iPhoneの純正充電器も、最初期にはトラブルで無償交換してましたもんね。
この充電器はChargeTech の公式サイトから購入できます。日本への送料は10ドル。家庭コンセント用に加え、自動車のシガーライター用もあります。
ChargeTech
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