2016年5月7日土曜日

富士山麓の芝桜まつりを見に行く場合の注意点

ゴールデンウィークの谷間、5月6日の金曜日、富士山麓(富士河口湖町)で行われている「富士芝桜まつり」を覗いてきました。


ほうら、こんな感じ。一面の芝桜は合計80万株あるそうです。2016年は4月16日から5月29日まで開催されています。

もともと、当日の朝まで2日ほど山梨県甲斐市のノースランドに滞在しており、東京への帰りがけにちょろっと寄っていこう、みたいな軽いノリだったのですが、これが全然軽くなかった……。

中央道を東京に向かって進み、甲府南インターで降りて国道139号を南下します。途中、精進湖付近でご覧のような富士の雄姿に遭遇。


芝桜まつりの会場に近づくと、3キロほどの渋滞が。この日は平日だったので3キロで済みましたが、土日はもっと渋滞がヒドいらしい。混雑状況は、芝桜まつりのFacebookなどで確認した方がいいですね。

結局、甲府南インターから1時間ほどかかって会場の駐車場に着きました。

さっきまでギリギリ晴れていたのですが、到着した時点で小雨模様に。


富士山は雲に包まれ、ご覧の景色。


天気が良ければ、こうなってるハズだった……。

代わりに、花で彩られた富士山をどうぞ。


天気は今イチでしたが、花畑はいろいろキレイです。しかし、富士山がビシっと見えないことには、物足りなさが残りますよね。


そして帰り道もまた渋滞です。国道139号、精進湖付近がヒドかった。東名を目指した方が渋滞なしで行けそうです。東京方面への帰り道はこちらの抜け道マップをどうぞ。

以下、覚え書き。

・混雑を避けるなら朝早く行こう。朝8時から開園している。GWは朝6時からだって。
・天気のいい日に行こう。富士山がクリアに見えないと、達成感が今ひとつ。
・出かける前に天気をチェック、渋滞状況をチェック。公式Facebookは更新少なめ。ツイッターで「芝桜まつり」で検索するのが一番いい。インスタでも同様。
・会場には係員が大量に動員されているので、混乱はない。よくオーガナイズされている。
・トイレは仮設しかない。女子は厳しいかも。トイレ済ませてから行こう。
・トイレはチケット売り場のほかに、レストランエリアにもある。しかし周囲にアンモニア臭が漂い、とても食事する気になれない。
・駐車場への導線は、砂利道を10分ほど走る。車がホコリまみれになるよ。
・駐車場に車を停めてから芝桜まで、7〜8分ほど歩く。
・「ペットは入場不可」の表示がそこら中に。しつこいぞ。
・中央道から1時間、滞在1時間(場内の移動を除くと正味30分ほど)、帰りも1時間。合計3時間かかった。時間に余裕のない日は止めた方がいい。
・なかなかつぶしの効かないロケーション。敢えて他の観光地と組み合わせるなら、鳴沢氷穴とか青木ヶ原の樹海とか?
・富士急ハイランドのコースターの数が凄いことになってる。鉄のレールが林立する光景は極めて異様。

迂回路マップ(東京方面へ帰る場合)
http://www.shibazakura.jp/assets/docs/map.pdf

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