2021年12月29日水曜日

2021年宿泊した宿ベスト3。第3位は内房の「amane」

 2021年も、20年に続いて一度も飛行機に乗りませんでした。とは言え、新幹線や自家用車でちょいちょい旅行には出かけておりました。

あんまり旅行記は書けなかったのですが、年末駆け込みエントリーということで個人的な「2021年宿泊した宿ベスト3」を3日間、1日1軒ご紹介してみようと思います。ちょっと値が張る宿もありますが、コロナ禍の旅は飛行機代がかかっていないので、いつもより少し贅沢しようってなりますよね。


まず、第3位「amane」。これはつい先日(12月27日)泊まった、内房の千葉県鋸南町にあるちょっと変わったコンセプトの宿です。ホテルとコンドミニアムの中間って感じ。2021年11月12日にオープンしたばかり。内房エリアで「ゆうみ」とか「さざね」を展開する紀伊乃国屋の新しい宿です。

部屋は、オーシャンフロントのフラットルームと、犬と一緒に泊まれるメゾネットタイプがあります。私たちはフラットルームに泊まりました。


保田海岸の波打ち際まで数メートルというロケーションにビックリです。波の音がザンザン聞こえてきます。チェックインがちょうどサンセットの時間帯だったので、ごらんの絶景。これが部屋から直接楽しめる。

宿と海の間には遊歩道があって、ジョギングの人や犬の散歩の人が通ります。軽トラックなんかも走ってます。でも、それ以外はプライベートビーチ感ありますねえ。これは贅沢だわ。夜は大きなパームトゥリーがライトアップされて、雰囲気満点。


食事は部屋で食べるのですが、半分ほど調理済みの状態を鍋で届けてもらい、部屋のIHコンロで加熱して食べるというスタイルです。この日は、ブイヤベースを温め直し、鳥の丸焼きを鍋で温め、牛肉を電気グリルでBBQするといった内容でした。コロナ禍にはぴったりの食事スタイルかも知れません。お酒は持ち込みOKというのも素晴らしい。部屋の冷蔵庫は家庭用のものほど大きく、製氷機も各部屋にあります。


あと、家電はバルミューダ製品で固められています。Bluetoothスピーカーや空気清浄機、オーブンレンジなどなど、気になっていたバルミューダ製品をたくさん試せて楽しかった。


料金はひとり1万9000円からと、それほど高額ではありません。個室サウナ付きの部屋(3万3000円から)も1室あって、これは相当人気なんじゃないかと。


翌朝は、富士山の雄大な姿を楽しみながらチェックアウトです。チェックインが15時で、チェックアウトが10時です。欲を言えば、チェックアウト時間を12時ぐらいにしていただけると、もっと海を楽しむ時間が増えてお客さん皆が喜ぶと思います。(第2位に続く)

▼ amane公式サイト

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