2011年12月29日木曜日

南インド旅行記2011-2012 その1 香港で乗り継ぎ6時間


HKG(香港国際空港)のラウンジでこれを書いています。今朝10時のJALで羽田を発って、14時に到着。同じ日の19時55分のジェット・エアウェイズ便に乗り換えて、ムンバイに到着するスケジュールです。

この6時間弱の待ち時間をどう過ごすか? これがなかなか大変です。

免税ショップ群はかなり充実していますが、基本的に買いたいものがないのであんまり時間つぶしになりません。仮に欲しいものがあったとしても、帰りにまたここに来るので、いたずらに旅の荷物を増やすというのもスマートではありません。

マッサージ屋に心が動きますが、店先のプライスリストをみると、バンコク国際空港なんかと比べて値段がけっこう高い。つか、東京と変わらない。それより、これから旅が始まるというのに、のっけからマッサージってのもいかがなものかと。

そんなことを考えながらターミナルをブラブラ。この空港は、ノーマン・フォスターが基本デザインを行っています。現地をブラブラしている分には、空間はそれほどカッコイイとは思えませんが、写真を撮ってみるとなかなか様になってます。さすがですね。


それからこの空港は、ショップの裏側にまわると、駐機している旅客機がけっこう間近に見られます。シンガポール航空のA380を発見したのですかさずパチリ。


今回、6時間弱を空港で過ごしてみて、一番の長所と感じたのは、無料のWiFiがターミナル中に飛んでいること。

「#HKAirport Free Wifi」というのがそれです。このWiFiに接続し、ブラウザを立ち上げるとログイン画面が現れるので、「Accept and Continue」ボタンをクリックすれば無料で繋がります。iPhoneでもiPadでも問題なく繋がります。ただ、10分ぐらい何もアプリを操作しないと接続が解除されてしまうので、またログインからやり直す必要があります。

結局、ありあまる待ち時間も、ネットが無料で繋がればそれなりにつぶせるってことが分かりました。現地の天気を調べたり、日本のニュースを見たりTwitterやFacebookをチェックしたり。

さあ、やっと搭乗だ。次はJet Airwaysでムンバイまで行きます。

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