2012年12月3日月曜日

ボーイング787に乗ってみた

さて、3泊4日の北京滞在もあっという間に終わり、一路東京へ帰ります。帰路は成田ではなく羽田着の便を選びました。

その理由。北京ー羽田は、ボーイング787が飛んでいるのです。

ちなみに、2012年11月現在、JALの787は、ボストン、サンディエゴ、モスクワ、シンガポール、北京の各路線しか飛んでいません。ANAだと国内線でも乗れるのですが、JALマイラーの私としては、北京かシンガポールを狙うのが妥当。今回、尖閣の影響もあってか、北京便は空いてて選び放題だったため、迷わず787にしたというわけです。


はい、こちらが外観。ぱっと見、787だと気づく人はあんまりいないんじゃないでしょうかね。

窓ガラスには、シェードがありません。窓の下にある円形のツマミで、窓の色味を調整できます。


これがデフォルト。もっとも明るい状態。


MAX暗くすると、こんな色になります。凄いね。


モニターもデカい。iPadよりデカいんじゃないかな。10インチ近くあると思います。


お? USBがついてます。充電もできるのかな。黄色いピンジャックもあるから、充電はできなさそうな気も。

外部映像入力ってことですね。操作画面もありました。しかし、これ、誰か使う人いるのかな? iPadとかNexus7持ち込んでそのまま見ちゃうって時代だと思うんだが……。


このインストラクション画面見る限り、iPodから動画を再生するってニーズを想定していたんでしょうかね。ガジェット陣営の進化が思ったより速すぎたってことでしょうか。

そうそう。トイレにウォシュレットがついているという情報でしたが、私の乗った機材にはウォシュレットはありませんでした。エコノミークラスだからかも知れません。でも、トイレはとても広かった。

787、なかなかいいですね。機内も広々しているし、何つったってまだ新しい。座席周りにしても、前の座席の背中にある機内誌が入っているポケットの、そのさらに外側に小ぶりなポケットが2つついてます。その上部には、テーブルをたたんだ状態でも使えるドリンクホルダーがついていたりと、意外に気が利いています。

次はいつ乗れるかな。シンガポールに用事作ろうかな。

……何の用事だよw

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