この週末は、折からの悪天候。家にこもって読書三昧でした。
読書と言っても、最近はもっぱらKindleで電子書籍って機会が増えてきました。そして我が家には、Kindle対応端末がごまんとあります。
じゃーん。左からiPad、iPad mini、Nexus7、Kindle Paperwhite、Kobo Touch、Galaxy Note。いけね、Koboが混ざっちゃった。KoboはKindleアプリ使えませんからね。念のため。
この機会に、色んな端末のKindleを評価してみようと。「ガジェット対抗Kindle選手権」というわけです。
実験台は、ホリエモンの「刑務所なう。シーズン2」。仮出所のニュースを見て、慌てて読み始めました。
iPad mini、やっぱイイなあ。面積が広いので、1ページあたりの文字量も多いし、文字の大きさやバックライトの調節も操作しやすい。
だけど、デバイス本体の横幅がけっこうあるので、ソファやベッドに寝転がって片手で持って読むという状態になると、かなりストレスを覚えます。左手で本体を持って、右手でページ送り。これをどうにか左手1本で操作できないか……。うーん、親指がつりそう。
iPad miniを買ってみた。問題点は予想通り
あ。「寝転がってKindle」って段階で、すでにiPad(左端の白いやつ)については評価を諦めています。重すぎて無理っしょ。
続いてNexus7の登場です。左から3つ目。このデバイスにはずいぶん久々に触ります。iPad miniに比べ、横幅が狭いので、片手でわしづかみするのがちょっと楽。まあ、でも「意外に重い」のがNexus7。iPad mini同様、左手1本で操作するには無理があります。
問題は、何に使うかだ。nexus7を買ってみた
続いては、Amazon謹製Kindle Paperwhite。右から3番目。真打ち登場ってところですか。
このKindle Paperwhite、実は当ブログ初登場です。昨年末にゲットしていたのですが、ここまで出番がありませんでした。このデバイスについては、購入前から分かっていたことですが、「読書専用」と割り切って使うことがポイント。しかも、基本、Kindleで購入したものしか読めない。自炊したPDFデータなんかは読めない。そこさえ割り切れば、本体は安いし、軽いし、なかなかリーズナブルな端末です。
ただし、iOSにどっぷり漬かった身体でこの端末を操作すると、非常に時代遅れな感覚が。ページをめくる時の白黒反転するエフェクトとか、バックライトの光量にむらがある点とか、iPhoneやiPadに慣れちゃってる人は、少なからずイラっとすることでしょう。後発なのに、レトロな電書端末。
ご覧のサブメニューの操作にしても、かなり動作はもっさり。日本語のメニューも微妙ですね。
例えば、画面のプルダウンの下から4つ目は「ブックマークを追加」じゃなくて「このページをブックマーク」という表現なら良かったのに。ちょっと残念ですよ。
あとですね。これは「刑務所なう」に限ったことかも知れませんが、漫画が出ると困るんです。
一応、本文はテキスト縦書きなので、特にストレスなく読めるんですよ。サクサクと。ところが、時たまこんな感じで漫画が挿入されている。
これが小さすぎて読めないのね。私、老眼なもんで。
一応、画面タップで拡大可能な状態になるのですが、吹き出しの文字を拡大すべくピンチアウトを試みると、Paperwhiteの液晶面はガサガサで、指の操作に対する反応がおっそろしく鈍感なんですよね。
この漫画部分がどうにも大変でした。
繰り返しますが、テキストのみであれば、それほどストレスは覚えません。
さてさて、今回の一番の驚きはGALAXY Noteでした。一番右端。というのも、Android版のKindleには、iOS版にも、Paperwhiteにも実装されていない、ある機能が隠されていました。
これです。ボリュームボタンを押すことでページがめくれる機能です。
つまり、GALAXY Noteを左手で持って、親指を本体左横のボリュームボタンに添えておけば、右手を一切使わずに、左手の親指でカチッカチッとページを送ることが可能なのです。iPhoneのボリュームボタンでカメラのシャッターが切れるのと同じ理屈ですね。
すげー。こりゃ便利でっせ。
2つ遡って、Nexus7でも同様の操作が可能でした。
今日の結論。Kindleは、Amazon製デバイスでなく、iOSデバイスでもなく、アンドロイドがベスト(Kindle FireとかFireHDとかは持ってませんので、分かりませんよ)。ボリュームボタンでのページめくり機能、最強すぎる。
さらに、Kindleストアにも直リンクがついてます。
iOS版だと一旦アプリを離れないと、Kindleストアに行くことはできません。
意外な結末でした。
では、PaperWhiteはどこで使うか?
お風呂でしょ。
ジップロックの中でも、ちゃんとページめくり可能です。
お風呂に持ち込むデバイスは、価格の安いものから順ですよね。水没のリスクを勘案してね。所詮、ジップロックなんて信用できませんからね。我が家なら、Kobo > Paperwhite > Nexus7 > iPad mini の順でお風呂に持ち込む確率が高いわけです。
しかし、ここでもKoboが全然ダメで……。ジップロックの上からは全然操作できないという……。Kobo、お前は何のために存在するんだよ……。
読書と言っても、最近はもっぱらKindleで電子書籍って機会が増えてきました。そして我が家には、Kindle対応端末がごまんとあります。
じゃーん。左からiPad、iPad mini、Nexus7、Kindle Paperwhite、Kobo Touch、Galaxy Note。いけね、Koboが混ざっちゃった。KoboはKindleアプリ使えませんからね。念のため。
この機会に、色んな端末のKindleを評価してみようと。「ガジェット対抗Kindle選手権」というわけです。
実験台は、ホリエモンの「刑務所なう。シーズン2」。仮出所のニュースを見て、慌てて読み始めました。
iPad mini、やっぱイイなあ。面積が広いので、1ページあたりの文字量も多いし、文字の大きさやバックライトの調節も操作しやすい。
だけど、デバイス本体の横幅がけっこうあるので、ソファやベッドに寝転がって片手で持って読むという状態になると、かなりストレスを覚えます。左手で本体を持って、右手でページ送り。これをどうにか左手1本で操作できないか……。うーん、親指がつりそう。
iPad miniを買ってみた。問題点は予想通り
あ。「寝転がってKindle」って段階で、すでにiPad(左端の白いやつ)については評価を諦めています。重すぎて無理っしょ。
続いてNexus7の登場です。左から3つ目。このデバイスにはずいぶん久々に触ります。iPad miniに比べ、横幅が狭いので、片手でわしづかみするのがちょっと楽。まあ、でも「意外に重い」のがNexus7。iPad mini同様、左手1本で操作するには無理があります。
問題は、何に使うかだ。nexus7を買ってみた
続いては、Amazon謹製Kindle Paperwhite。右から3番目。真打ち登場ってところですか。
このKindle Paperwhite、実は当ブログ初登場です。昨年末にゲットしていたのですが、ここまで出番がありませんでした。このデバイスについては、購入前から分かっていたことですが、「読書専用」と割り切って使うことがポイント。しかも、基本、Kindleで購入したものしか読めない。自炊したPDFデータなんかは読めない。そこさえ割り切れば、本体は安いし、軽いし、なかなかリーズナブルな端末です。
ただし、iOSにどっぷり漬かった身体でこの端末を操作すると、非常に時代遅れな感覚が。ページをめくる時の白黒反転するエフェクトとか、バックライトの光量にむらがある点とか、iPhoneやiPadに慣れちゃってる人は、少なからずイラっとすることでしょう。後発なのに、レトロな電書端末。
ご覧のサブメニューの操作にしても、かなり動作はもっさり。日本語のメニューも微妙ですね。
例えば、画面のプルダウンの下から4つ目は「ブックマークを追加」じゃなくて「このページをブックマーク」という表現なら良かったのに。ちょっと残念ですよ。
あとですね。これは「刑務所なう」に限ったことかも知れませんが、漫画が出ると困るんです。
一応、本文はテキスト縦書きなので、特にストレスなく読めるんですよ。サクサクと。ところが、時たまこんな感じで漫画が挿入されている。
これが小さすぎて読めないのね。私、老眼なもんで。
一応、画面タップで拡大可能な状態になるのですが、吹き出しの文字を拡大すべくピンチアウトを試みると、Paperwhiteの液晶面はガサガサで、指の操作に対する反応がおっそろしく鈍感なんですよね。
この漫画部分がどうにも大変でした。
繰り返しますが、テキストのみであれば、それほどストレスは覚えません。
さてさて、今回の一番の驚きはGALAXY Noteでした。一番右端。というのも、Android版のKindleには、iOS版にも、Paperwhiteにも実装されていない、ある機能が隠されていました。
これです。ボリュームボタンを押すことでページがめくれる機能です。
つまり、GALAXY Noteを左手で持って、親指を本体左横のボリュームボタンに添えておけば、右手を一切使わずに、左手の親指でカチッカチッとページを送ることが可能なのです。iPhoneのボリュームボタンでカメラのシャッターが切れるのと同じ理屈ですね。
すげー。こりゃ便利でっせ。
2つ遡って、Nexus7でも同様の操作が可能でした。
今日の結論。Kindleは、Amazon製デバイスでなく、iOSデバイスでもなく、アンドロイドがベスト(Kindle FireとかFireHDとかは持ってませんので、分かりませんよ)。ボリュームボタンでのページめくり機能、最強すぎる。
さらに、Kindleストアにも直リンクがついてます。
iOS版だと一旦アプリを離れないと、Kindleストアに行くことはできません。
意外な結末でした。
では、PaperWhiteはどこで使うか?
お風呂でしょ。
ジップロックの中でも、ちゃんとページめくり可能です。
お風呂に持ち込むデバイスは、価格の安いものから順ですよね。水没のリスクを勘案してね。所詮、ジップロックなんて信用できませんからね。我が家なら、Kobo > Paperwhite > Nexus7 > iPad mini の順でお風呂に持ち込む確率が高いわけです。
しかし、ここでもKoboが全然ダメで……。ジップロックの上からは全然操作できないという……。Kobo、お前は何のために存在するんだよ……。
0 件のコメント:
コメントを投稿