2013年4月3日水曜日

まるで万引き? アップルストアでのお買い物

私は、だいたい2カ月に1度ぐらいの頻度で銀座のアップルストアを訪れます。Macの新製品を触ったり、iPhoneやiPad用のアクセサリーを買ったり、ジーニアスバーへトラブルシュートに行ったり。

最近、アップルストアでは、スタッフやキャッシャーを介さず、iPhoneアプリで品物が購入できるのをご存知でしょうか? その名も「Apple Store」というアプリがそれです。

アップルストアで購入する商品が決まったら、まずiPhoneの設定画面からアップルストアのWiFiに接続します。キャリアの3GやLTEの回線では、決済を行うことはできません。



次にアプリを立ち上げて、下のメニューから「ストア」を選びます。



「EasyPay」をタップすると、バーコードスキャナーが現れるので、そのスキャナーで、商品のバーコード(値段が併記されているやつ)をスキャンします。今日は、サードパーティーの外付けハードディスクを買います。


「今すぐ購入」というボタンをタップし、クレジットカード(iTunesに登録してあるもの)のセキュリティコード(CVV2/CVC2)を入力します。カード番号そのものを入れる必要はありません。


はい、これで終了。


後は、この「ありがとうございます。」の画面を店員に見せれば、商品をカバンに入れて、あるいは裸のままで持ち帰ってOK。袋が必要な場合は、店員に言えばもらえます。レシートは、登録してあるメールアドレスにPDFで送られます。

勝手に自分のiPhoneをかざして、商品をカバンに入れて持って帰るなんて、端から見たら万引き同然ですよね。

バーコード部分はただの紙で、ICチップが入っているようには見えません。これ、もしもお金払わないで店から持ち出したら、アラームとか鳴るんでしょうか? あるいは、究極の性善説? 今度お店の人に聞いてみよう。

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