2012年2月10日金曜日

YouTubeで4200万回視聴!インドのスーパーヒット・ソング

昨日、YouTubeで捜し物をしていたら、偶然凄いものを見つけてしまいました。4200万回以上視聴されている「Why This Kolaveri Di」という楽曲です。


↑この画面上で再生されない時は「YouTubeで見る」をクリックしてご覧ください。

ゆるいレゲエ風サウンドです。歌詞が独特で、一度聞いただけで、♪コラベリ、コラベリ、コラベリ、ディー。という旋律が耳にこびりついて離れません。実に不思議な曲です。

気になって調べてみると、この曲は、タミル映画(ボリウッドとはまた違う)の「3」という新作映画の主題歌で、歌詞は英語とタミル語のミックス(Tanglishというそうな)とのこと。「Why this kolaveri di」というのは「Why this killer rage?」という意味だとありますが、それでもよく判りません。

どうやら、失恋した男による元カノに対する恨み節という内容のようです。

歌詞もPVに乗っかってますが、なかなか味わい深い。単語のお尻に「-u」がつくのと、その単語がリフレインするところが、実に摩訶不思議です。moon-u moon-uとか、girl-u girl-u、meet-u meet-uとか。「アイス〜、アイス〜」って歌ってるのは「ice」かと思ったら「eyes-u」なんですね。うーん。

この曲、映画のプロモーションのバイラル・マーケティングで、2011年の11月にYouTubeに放流されたみたいですが、ものの見事にバズったようで、たったの10日で400万回、15日で1000万回という驚異的な視聴回数を記録しています。そして2月10日現在、4200万回超え。さらにはこの曲のカバー・バージョンがあちこちで雨後の竹の子のように生まれ、どんどん拡散しています。

例えばこれ。女性ボーカル・バージョン。これが700万回視聴です。


いやほんと、クセになる歌ですねえ。(次回に続く)

2012年2月8日水曜日

ドコモのスマホ、GALAXY S II LTE 良い点と悪い点

iPhone4SとGALAXY S II LTEを並べてみましょう。GALAXY、意外に大きいんですよ。


今回、ドコモでスマホを買うにあたり、GALAXY S II LTEにした理由はおもに5つあります。

1. Xi(クロッシー)が使える。
2. テザリングが可能(8台まで接続できる)。
3. 画面が4.5インチとiPhoneより大きい。
4. ワンセグやらオサイフ機能やら余計な機能がついてない(端末が厚くない)。
5. SIMロックフリーである。

1と2に関しては、このスマホを、おもにモバイルWiFiルーターとして使おうという目論見があるからです。現在使っているDTIのWiFiルーターがあまりに遅いので、これのリプレイスという意味合い。

3については、先ごろ流出したiPhone5の噂で、モニターが4.3インチになるという情報がありました。現在のiPhone4Sよりもモニターが大きい状態を先取りしようと思ったわけです。


iPhone4SとGALAXYを重ねてみるとこんな感じ。

4. シャープや東芝のスマホ、分厚いですよね。あんな厚いのは持ち歩きたくない。テレビも必要ないし、おサイフケータイももう要らない。

5. 海外でパケ死しないために、端末がSIMロックされてないことは重要です。

ということで、GALAXI S II LTEです。ドコモとの契約ですが、ふだん使っていない日本通信(B-mobile)のSIMが手元にあるので、MNPで乗り換えることにします。

ドコモショップに行くのは1年ぶりです。SPモード(昔のiモード)やiチャネル、充電ケーブルやら何やら、相変わらず説明聞くのが面倒くさい。「このアプリとこのアプリの2つをインストールすると本体価格が1000円引きになります」というのがたくさん出てきて、料金施策も複雑です。

そして、ドコモのスマホ政策は、スマホの画面上にこれでもかというほど表現されています。トップページをご覧下さい。


ここに見えるアイコンのうち、「dメニュー」「dマーケット」はドコモ固有のサービスです。

さらにボトムラインの「spモードメール」は旧iモードメールだし、「ブラウザ」は一段上の「dメニュー」と同じ画面が開きます。つまり、8個あるアイコンのうち、半分がドコモ固有のメニューです。つまり、スマホにおける「トップ画面の占拠」こそがドコモ(つか、キャリア)の目論見なのです。ドコモはアップルとも、iPhoneをめぐって、この問題で壮絶な綱引きをしているんじゃないでしょうか。

iPhoneが上のような画面になったらショックですよね。さすがにアップルはそんなこと絶対にさせないと思いますが。


ボトムライン右下の「アプリ」というアイコンをクリックすると、ようやくこんな画面になります。

それでは、2~3日使ってみたインプレッションを。

良い点
・ネットが早い!下りで3メガ以上出てます(テザリングでPCに接続時)。快適ですねえ。東京の都心で使うぶんには。
・画面がキレイ。iPhone4Sより文字は読みやすいですよ。
・充電がマイクロUSBになった。ギャラクシータブは専用のアダプタが必要でしたが、今回の端末はマイクロUSBになっているのでケーブルの調達が楽。

悪い点
・バッテリーの減りが激しい。iPhone4Sも減りが早いですが、それより早い感じがします。テザリングをよく使うせいだと思いますが。
・プリインストールのアプリが多すぎ。購入の時点で、4x4=16個のアプリが4面に埋まってます。64個ものアプリがプリインストール。こんなにイラネ。
・サイズがデカいので、片手で操作できない。左手の親指がつりそうですw

ま、基本的に私は、アンドロイドはiPhoneのできそこないだと思っています。このGALAXYは、おもにWiFiルーターとして使う予定なので、十分満足です。

そうそう、購入の際にSIMロックを解除してもらいました。解除手数料は3150円なり。ロック解除しちゃうと、故障しても保証で直らない可能性もあるそうです。というわけで、SIMロック解除はくれぐれもご自身のリスクで行ってください。

2012年2月7日火曜日

ドコモのスマホ、GALAXY S II LTEを買ってみた……何じゃこの箱は!

自他共に認めるiPhoneエバンジェリストの私ですが、最近、スマホ絡みの仕事も増えてきたので、動作確認用の意味もあってドコモのスマホを買ってみることにしました。当然、アンドロイド端末ということになります。


アンドロイドは4台目です。過去の3台は、大不評だったNEXUS ONE(Google謹製)、香港の電脳街で買った怪しい「iRobot」なるタブレット、そして初代ギャラクシー・タブ。

ギャラクシー・タブ、良い点と悪い点

過去のエントリを見て気づいたのですが、前にアンドロイド端末(ギャラクシー・タブ)を買ったのはちょうど1年前でした。そのギャラクシー・タブ、今、自分ではまったく使っていません。買った当初はそれなりに使っていたのですが、iPad2を手にしてからは、ほぼ出番ナシ。今は会社の開発スタッフが使っている(はず)。

今回はタブレットではなく、あくまでスマートフォンを買います。機種もギャラクシーS IIに決め打ちです。その理由は後述するとして、買ってまず驚いたのは、サムスンの作ったこの箱。


電話機本体をセットする凹面のついた内蓋に、センターの丸い穴。ケーブル類はその下にまとめられています。サムスンさん、こんなところまでiPhoneをパクってました。 

これじゃあジョブズが怒るのも無理ないです。本体のデザインについて、アップルがサムスンを特許侵害で厳しく訴えていますが、箱まで酷似しているとは知らなかった。いやいや、久々に驚きましたよ。


内蓋を外してみると、中身はこんな具合であまり美しくありません。

あ、そうそう。ギャラクシーのボディの色は、もちろん黒と白の2種類ですw。

2012年2月5日日曜日

ガイガーFUKUSHIMAがやっと到着

「ガイガーFUKUSHIMA」がやっと届きました。福島で製作されてるガイガー・カウンターです。

震災直後、ガイガーカウンターは20〜30万円もする製品がほとんど、安くても7〜8万円していました。そんな中、今回私が選んだのはiPhoneアプリと組み合わせて使う「ガイガーFUKUSHIMA」です。1万円弱と激安の商品です。


実はこれ、昨年の11月に注文していたのですが、およそ3カ月かかって手元に届きました。お詫びの手紙に「福島県の方に優先的に届けていたので遅くなった」と書かれています。致し方なしです。

早速、iTunes Storeで「ガイガーボット」というiPhoneアプリ(無料)をDLして測定開始。測定器具はヘッドホンジャックに繋ぎます。

単位は「CPM」「mR/h」「μSv/h」の3つから選べます。前の2つはなじみがないので、「μSv/h(マイクロシーベルト)」を選びます。


会社(中央区築地)での測定結果。0.14マイクロシーベルトです。ふだん報道で見聞きしている数字と比較する限り、まったく問題ありません。


外に出て、道ばたの植え込みの奥で測ってみます。若干数値が高いですが、驚くようなレベルではありません。


iPadでのインターフェースはこうなります。上の方にあるグラフで、経過時間ごとの数値の変化も見ることができます(iPhone版でも機能は一緒)。それにしてもこの背景、原子炉建屋の柄にそっくりで不気味ですね。ちなみに背景は、複数から選択可能です。

今回、測定器の料金は代引き手数料込みで1万0350円でした。興味のある方は、次のリンクからどうぞ。

特定非営利活動法人 営業支援隊

今、Amazonで調べてみたら、一般的なガイガーカウンターも1〜2万円で買えるんですね。私が買った製品は、もはや全然激安じゃなかった。ガイガーカウンター、一家に一台の時代が案外近いのかも知れません。

2012年1月30日月曜日

iPad用フルセグTVチューナー


久々にデジタルガジェットを購入しました。iPhone/iPad用TVチューナーです。WiFiで繋ぐタイプ。震災直後、「ちょいテレ」というワンセグチューナーを買って愛用していたのですが、自宅の奥の方(窓から遠いエリア)ではほとんど電波が受信できません。電波を拾うためにあちこちiPadを動かすのもストレスなので、最近はあまり使っていませんでした。昨年末に、フルセグを見られる本製品が発売されたので、購入してみた次第。


ソフトバンクの「デジタルTVチューナー」。ネーミングが直球すぎです。Amazonで1万9500円。1069円のアンテナ分配器も併せて購入。

自宅のTVアンテナ端子に同軸ケーブルで接続し、無線LANでiPhone/iPadに飛ばします。専用のiPhone/iPadアプリ(無料)でTVが視聴可能。地デジ、BS、CSに対応しています。


早速、iPadで地デジを見てみましょう。けっこうよく映ります。


ただし、15〜30秒に1回ぐらいの割合でノイズが入ります。しかしゴールデンタイムに前バリの話題、いかがなものでしょうw

BSだとこういうノイズは見られません。アプリにある「受信レベル」というメニューでは、地上波の方が電波が強いのに。


iPhoneでもバッチリ映ります。画面をタップすると、ご覧のような操作系の表示が出てきます。

概ね満足ですが、いくつかの不満もあります。箇条書きに。

・チューニングの速度が遅い。チャンネルを変えるのに、選局から7〜8秒かかります。ザッピングとか不可能ですね。
・EPGが使えません。
・録画ができません。
・同時に複数台が使えません。我が家には複数のiPhoneやiPadがありますが、使えるのは1台だけ。
・インターネット用にWiFiを使っている家庭の場合、iPhone/iPadの設定でこのチューナーのWiFiに切り替えないとTVが映りません。
・電子レンジを使うと、画面に干渉する。これはApple TVなんかも同様ですね。

ま、ワンセグと比べたら断然キレイなので、これはこれで十分かなと。素朴な疑問は、このチューナー、何インチぐらいのデバイスまで対応できる(視聴に耐える)のか。

私は、そもそもあまりTVを見ないので、将来的にTV本体もコードレスになって移動が楽な状態になって欲しいと思っています。TVのための定位置を作りたくないのです。20〜30インチ級のTVがロケーションフリーな状態が望ましい。アンテナ結線の必要もなく、バッテリーも充電でOK、家の中を持ち歩ける薄型のTV(キャスター付きのラックは必要かも知れませんが)が欲しい。このiPhone/iPad用チューナーを使ってみて、そんなTVが出現する日が少し近づいたような気がします。

あるいは、現行の4倍ぐらいの面積を持つiPad Mega(Giga?)が登場するってことでもいいんですが。

2012年1月15日日曜日

うつ病に効くヨガ。スーザン・ニコルスと再会

昨日、六本木でスーザン・ニコルスに会いました。スーザンに会うのは5年ぶり。

彼女は、2006年5月に私たちが製作したヨガのDVD、「スーザン・ニコルスの幸せになるOne Dayヨガ」の主人公です。ヨガのインストラクターが本業というわけではなく、ヨガグッズ(「スキッドレス」が有名)をプロデュースする「ヨギトーズ」という会社のCEOが本業です。サンタモニカの美人でロハスなCEOって感じ。その昔は「セックス・アンド・ザ・シティ」に出演したこともあるそうです。


このヨガのDVDはLAに住む友人から企画のオファーを受け、私の会社が、友人たちの会社やポニーキャニオンと一緒に出資&製作したものです。

当時、製作費(プラス宣伝費)が回収できるかどうかのシミュレーションでは、1万枚以上売れないと利益は出ないという計算でした。業界の知人たちは「ハリウッドのアクション映画ならともかく、こんなHOW TOもののDVDで1万枚なんてあり得ない」と、口を揃えて言いました。

我々も、確かに1タイトルを1万枚売り切るのは無理だろうと思い、製作費を切り詰めてリスクを減らそうと考えました。しかし、アメリカ(LA)で撮影を行うこともあり、コスト(=スタッフの人件費)を下げるのはなかなか大変。

そこで、頭を切り換えて、一度の撮影で3タイトルを作ることにしました。気に入った方には2種類、3種類買ってもらうという「大人買い」狙いですね。3タイトルは「目覚めのヨガ (FOCUS)」「きれいになるヨガ (ENERGY)」「癒しのヨガ (RELAX)」と設定し、それぞれのタイトルに沿ったメニューをスーザンに考案してもらいました。今思えば、ここが重要なポイントだった。

発売日前後には、スーザンの来日キャンペーンも敢行。京都のお寺でヨガのレッスンをやったり、雑誌やWebの取材を受けてもらったりと忙しく働いてもらいました。

しかし、残念ながら我々のDVDは思ったようには売れませんでした。映画と違って、宣伝をたくさん露出しても販売に直結する感じがあまりないんですねえ、DVDの場合。

「うーん、ダメだったか。失敗したかな」という雰囲気の数カ月が続き、やがて1年が過ぎ、皆このDVDのことは忘れ、それぞれの仕事に戻って行きました。

販売元のポニーキャニオンからは、3カ月おきに販売レポートが届きますが、売れ行きは徐々に鈍って行き、各社へ支払う分配金も少額になり、スーザンへの印税も雀の涙という状況に。このままフェードアウトするように、このDVDは廃盤になる運命なのか……。巷では、ヨガとは180度アプローチの異なるエクササイズソフト「ビリーズ・ブートキャンプ」がバカ売れしていました。

それでも、発売から2年目に入り、冬から春になって暖かくなると販売枚数が少し伸びるという現象が見られました。ヨガにもシーズン需要があるんでしょう。しかし、秋冬になるとまた売上げは減り、特にパッとしない感じでダラダラ売れているという状態が続きます。もちろん、出資金を回収できる見込みは全然見えません。

ところが、3年目に入ったところで潮目が変わったのです。

09年春のこと。販売レポートを見ると、06年のリリース時期と比べて明らかな変化がありました。リリース当初、3タイトルのうちもっとも良く売れていたのは「きれいになるヨガ」でした。これは予想通りです。「みんな、このヨガをやってハリウッドセレブのようにきれいになって下さい」というコンセプトですから、我々も3タイトルのうち「きれいになるヨガ」を一押ししています。

しかし09年春のレポートでは「癒しのヨガ」が一番売れていたのです。しかも、他の2タイトルの3倍以上と圧倒的な差がついています。「世の中、病んでいる人が多いんだなあ」なんて他のスタッフと笑いながら話していたのですが、全然笑い事ではありませんでした。


スーザン・ニコルスの幸せになるヨガ ~シリーズ3 Relax 癒しのヨガ [DVD]

「癒しのヨガ」のAmazonでのレビューを見ると、次のような投稿が冒頭にあります。リンク先をご覧ください。


「ひどい肩こり、偏頭痛、吐き気etcが、このDVDで改善した」「涙が出てとまらない」「不思議な爽快感が味わえる」……まったく思いもよらないリアクションです。もちろん、このレビュー以外にも好意的なレビューが数多く投稿されています。ヨガって凄い。

金髪の美人インストラクター、きれいなパッケージ、西海岸のセレブ風な雰囲気を醸すパッケージという外面的な要因もさることながら、それ以上に内容に関するクチコミが販売に結びついているのは疑いがありません。

09年以来、「癒しのヨガ」は着実に売れ続けています。そして驚くべきことに販売枚数の7割がAmazonからの購入なのです。

直近3カ月の販売レポートが届きました。「スーザン・ニコルスの幸せになるOne Dayヨガ」は、リリース以来最高の販売枚数を記録しました。発売当初の3カ月と比べると、何と5倍の売れ行きです。発売からまる5年が経とうというタイミングで、ついに出資金を回収できそうなところまで漕ぎつけました。ちょっと感無量です。ユーザーレビューが商品の売れ行きを左右するという事例を、まさに身をもって体験しています。

投資を回収できそうだという点もさることながら、心身不調な方が治癒することに少しでも貢献できたということならば、それに勝る喜びはありません。

そして昨日、5年ぶりの再会&ディナーの席でこの話をスーザンと共有したわけです。彼女も非常に感銘を受けていました。彼女自身、ここ数年は病気をしたり、あまり体調が芳しくなかったみたいですが、今はとても元気で、新たなビジネスの立ち上げ準備中とのこと。「今日はとてもいい話を聞いた。2012年は新たなスタートの年になりそう」と楽しそうに語っていました。



2012年1月14日土曜日

香港でiPhone4S探し

ムンバイから香港に戻って来ました。行きは空港で6時間待って乗り継ぎましたが、帰りは香港市内で1泊し、東京に帰ります。

まずは例によってSIM探し。空港の到着ロビーの電器屋に行くと、アジア各国で使えるという3000円ぐらいのSIMを勧められますが、香港には1泊2日しか滞在しないので、これを買う意味がありません。いったんホテルにチェックインし、昼食を摂り、アップルストアへ。今回の南インド旅行を香港経由にしたのは、iPhone4SのSIMフリー版を買うのが目的です。


香港のアップルストアは2011年の9月に開店したばかり。香港駅の真上、IFCモールの中にあります。外から見ると、店の下を道路がブチ抜いていてアムステルダム・アレナみたいです。カッコいいねえ。


店員にiPhone4Sはあるかと尋ねると、「最短で明日納品だ。店にあるMacやiPadで注文できる」と言われたので、早速近くのテーブルのMacBook Airで注文画面へ。明日、帰国の前にピックアップに来よう。

ところが、注文画面では「4S」はおろか「4」も「3GS」もすべてが「Unavailable」。「何だよー、せっかく来たのに」「ゴメン、ゴメン」って感じでそそくさとアップルストアを後に。



4Sは後回しにし、SIM探しを再開。香港駅の周りでSmarToneの店を見つけ、500円弱で無事にSIMゲット。日本から持参したiPhone4(もちろんSIMフリー)に突っ込みます。

その後、有名なエッグタルトの店やセレクトショップをひやかした後、私は1人で旺角の電脳街へ。奥さんはスパへ。

香港では、4Sは11月に発売されたばかりで、かなりの品薄状態であることが分かりました。Broadwayなどの量販店を何軒か訪ねましたが、どこに行っても「No Stock」。ここまで来たらと、バッタ屋があふれる電脳モール「先達広場」に行ってみます。なるほど、お店は軒並み「4S高価買取」モードです。


市場内をチェックしていると、あきらかに外装フィルムが再生された4Sの箱や、「4G」と書かれた4Sの箱があったりと相変わらず胡散臭さ満点です。ある店で、何台もの4Sを持ち込む青年に大量のキャッシュを渡して「高価買取中」の店主の姿を目撃した時は、「これは本物だよ。しかも、どう見ても未開封」と思わず食指が動きましたが、それでもグッと我慢。保証の問題など色々考えて、やっぱりここでは買えないよなあという結論に至り、旺角を後にします。

香港での1泊2日はあっという間に過ぎて、帰国の時間が近づきます。今回、ホテルが九龍駅のそばだったので、エアポートエクスプレスのJALカウンターで帰国便にチェックイン。早々に荷物から解放されました。香港にデカいトランク持っていくことはあんまりないですが、もしも大荷物で行く場合はエアポートエクスプレス作戦が断然便利です。フライトの90分前まで可能。

九龍から20分で香港空港に到着。ターミナル1の出発ロビーにいくつか携帯キャリアのショップがあるのですが、そのうち「1010」の店頭の様子に気になるものがあり、覗きにいきます。すると、店員がお客に「……64GBなら在庫あるよ、7000HKドルね」とか言ってるじゃないですか!


なんと、町中で売り切れ状態のiPhone4S、こんな所で売ってましたよ。プリペイドのSIMとセットで。

町中でも、キャリアのショップではiPhone4Sが在庫してる雰囲気はあったんです。でも、こっちは旅行者だから毎月の回線契約はしません(できない)。お店も、そんな客にiPhoneは売りたくない。ところが、この空港のショップではプリペイドのSIMだけつけてiPhoneを売ってる。俄には信じられませんでしたが、キャリアのショップならモノも信用もできるので買うことにしました。「保証は1年、香港でしか保証は効かない」と言われましたが、もしも故障したらダメもとで銀座のアップルに行くつもりです。今使っているSIMフリーiPhone4も、無償で交換してもらった経験がありますし。

ただ、値段がちと高かったですね。4S本体こそ6688香港ドルと、町の量販店やアップルストアと変わらないのですが、プリペイドのSIMが498ドルもする代物で、合計で7万2000円ほど。このSIM、前日に到着ロビーで勧められたSIMより高い。ま、売り手市場の4Sだから仕方ないですね。次に香港に行くときに(いつ行く?)使うことにしましょう。


3GS、4に続いて香港で買った3台目のiPhoneです。香港は電源プラグがデカいので、iPhoneの箱もご覧のようにデカい。iCloudのステッカーが光っています。

そんなわけで、最後の最後に目的が達成できました。これから香港でSIMフリー4S購入をご検討中の皆さん、アップルストアがダメでも空港で買えるかもしれません。到着したら速やかに出発ロビーのキャリアのショップに行ってみてください。到着したら出発ロビーへ。まだ在庫があるといいんですが。(私が購入したのは2012年1月5日です)